ぶらり独り言

思いついたことをそこはかとなく写真付きで書く日記です

遠くの親戚より近くの他人

2019年02月23日 | 日記

「遠くの親戚より近くの他人」という諺が、日本にはありますが
日本の近くの国といえば、かの国です。

 

かの国とは現在、慰安婦問題、徴用工問題、レーダー照射事件と

次から次へと、対立する問題が起きてきます。


私が、受けた学校教育では「日本は、第2次世界大戦において

アジア諸国に多大な被害と迷惑をかけ、連合国にも損害を与え

た。」と習いました。かの国との間に慰安婦問題が起きたときにも

河野官房長官の談話が、妥当なものだと思っていました。しかし、

1977年に戦中に陸軍労務報告会下関支部動員部長であったと自称

する吉田清治が『朝鮮人慰安婦と日本人』を刊行し、軍令済州島

女性を強制連行して慰安婦にしたと「告白」した。慰安婦の根拠

記事にした内容が、朝日新聞が2014年8月5日、朝日新聞は慰安婦

問題に関する「慰安婦問題を考える」・「読者の疑問に答えます」

と題した検証記事を掲載した。

朝日新聞は吉田の証言を虚偽と認定し記事を撤回した。

1977年(昭和52年)から2014年(平成26年)まで慰安婦のことは

国内でも真偽について、随分と議論を呼んだが、かの国では、固定化

した話になってしまいました。

真偽がはっきりしない内容に、日本国を代表して官房長官が謝意を

表したことを、根拠としてかの国は、責め続けます。


かの国は儒教的背景があるので、年長者が上で、若輩者は下という

考え方が染みついていて、さらに日本民族は自分たちより下の民族と

思っているので、下の者は許されるまで、謝らなければならない

という観念の元、ことあるごとに謝罪を要求します。

今で言うところの面倒な隣人、あるいはクレーマーと呼べば

良いのでしょうか。

自分の方が上だと思っているので、話し合いをしても譲歩

することはなく、話し合いは平行線のまま結論が出ません。

最近、かの国の歴史を調べてみると、英雄として金九と

安重根の名前が上げられますが、金九は日本人の土田譲亮を

日帝・日本人への懲罰として殺害し、金九は後に土田のことを

日本陸軍中尉と記していますが、被害者の土田は長崎県出身

(貿易商・大久保機一が雇用)の商人でした。

殺害後金品を奪って逃走しています。その後逮捕され死刑が確定。

後に赦免・脱獄し、大韓民国臨時政府の主席になっています。

安重根は、日本の伊藤博文をハルビン駅構内で襲撃した暗殺者

かの国の併合を反対していた伊藤博文を殺害したことにより

かの国の併合が日本の軍部により早まったと言えます。

(英雄と呼ぶにはどこかピントがずれているように思われますが)

おそらく敵対する国の人を、どんな理由によっても殺害したと

なれば、日本では英雄としての扱いは受けないと思われます。

そこが日本と、かの国の民族としての差であると思われます。

(下の民族に対しては、何をしても許されると言う矜持)

そして更に不思議に思うのは、この国旗ですが

とても似てると思いませんか?

中国が清の頃に属国であった高麗国旗と、かの国の国旗です。

日本人であれば、属国時代を想起するようなデザインには

絶対にしなかったと思いますが、中国にはシンパシーを

感じるのでしょうか?


いずれにしても、面倒な隣人ですが、引っ越しするわけにも

行かないので、つかず離れずの関係で、付き合う以外方法は

無いように思われます。

(絶交すれば何をしでかすか、わからないですから。)


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