天に地に猫に

保護猫たちの紹介と家族探し。譲渡会のお知らせ。時々家の猫も登場します。

れもん6歳

2022-06-10 20:50:00 | れもん
れもんが6歳になりました。

2016年12月10日に
病院の入口で転んでいた
体重1kgしかないグレーの子猫を保護した

見た目は2か月の子猫だった

でもこの時すでに生後6か月くらいだったので
6月10日がれもんの誕生日🎂


小脳形成不全の猫は思ったより多くて
症状もその子によって違う

外で暮らす子猫がパルボに感染すると
ほぼ助からない

また、胎児の時にお母さんが感染すると
小脳形成不全の子が生まれやすいとも聞く

れもんもお腹の中にいる時だと思う

よく半年も外で生きててくれた

子猫の頃に遊んでたおもちゃが今も好きで
壊れても補修しながら使ってる

もう6歳になったんだね、



れもんが来てから旅行もやめた


いつまでも子猫のまま
永遠の少女のような子

そうだった
れもんのために生きてるんだった。

2階に住むれもん

2020-05-29 12:31:00 | れもん
れもん
もうすぐ4歳になる
れもんは2階で暮らしています

2階の窓から外を見るのが好き
人間観察も好き…?
「ママ、また見てるの?」
(落ちないか心配で見張ってるんですよ)

テレビを見るのが好き

空を飛ぶ鳥を見るのが好き

日の光や風を感じるのが好き

そしてとても寂しがり


れもんは
階段を下りることも上ることもできない
軽快に走ることもできない
高いところに飛び乗ることも飛び降りることもできない

普通に歩いていても転んじゃうし
トイレの途中で倒れちゃうこともある

でも
きっとしあわせなんだと思います

感情の分かりにくい子だけど
一緒にいると
なんとなく楽しそうに見えるから


肛門腺しぼり

2020-04-30 23:00:00 | れもん
今日はれもんの肛門腺しぼりに行きました

1歳の時にお尻歩きをしたのがきっかけで、
肛門膿が溜まりやすいことがわかった。
定期的にというか、お尻歩きをしたら、
病院に行きます。
長年猫と暮らしてきたのに、
猫に肛門膿が溜まるなんて知りませんでした。
犬だけかと思ってました。
でも、猫にも結構いるそうで、
破裂しちゃう子もいるそうです。

診察を待つカワウソ

いないことになってます

見ないで…

肛門膿たくさんとれました。

耳のお掃除もしてもらいました。
保護時の耳の状態が悪かったれもんは、
慢性外耳炎のようです。軽度ですが

家に帰って、やけに静かだなぁと思ったら
ジーっとごはんを待っていました

ごはんが好きすぎるれもんと

今日の体重は3.6kg。前回3.55kgだったからやや増
増やさないようにしないと
だんだんバランスが悪くなって
転びやすくなっているから


ぼくは溜まったことないよ〜
肛門膿ってなあに?

ぬーん



れもんのこと

2020-04-25 06:00:00 | れもん
れもんは
私を保護活動に導いてくれた

外で生まれて
小脳形成不全というハンデを持ちながら
生後半年近く外で暮らしていたれもん


れもんに出会って
れもんを保護して
れもんと家族になって
れもんのために生きなきゃと
思うようになった


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