餌をばら撒く高齢者
と
を保護しました。
男の子は、一緒に行った方が保護してくれています。
集まってくる猫を鑑賞するのが生きがいらしい
未不妊の猫が10匹くらいいるというその場所に
まだ乳歯の1.7kgの女の子がいました。
今、生後4〜5か月ということは、
11〜12月頃生まれたことになる。
この小さい子は雪の日も餌を食べに来てたと
嬉しそうに話していたらしい
その話を聞いた時
バカか!くそばばあ
と思わず言いそうになった。
いや、言ってたかもしれない。
1匹しか残ってないってことは
寒さに耐えられなかった兄妹は死んだんだよ
かわいいから
いくら増えても構わないと言っているらしい
他人の敷地で餌やりして猫が増えているから
保健所に通報するとさえ言われているのに…
心配した近所の住人がこの高齢者に
不妊や保護について話をしても
全く聞く耳持たずらしい
どうやら
なにを言っても無駄なようなので
やれることをやるだけだと
下見に行ったら
見たことないほどの大量の置き餌があった
小さい子がいたので
4〜5か月の女の子(1.7kg)
と
6〜7か月の男の子(2.8kg)
を保護しました。
女の子は、私の家にいます。
右目は炎症でほとんど開かない状態でした。
痩せています
男の子は、一緒に行った方が保護してくれています。
まだ
少なくとも6、7匹はいるようです。
妊婦猫もいるようです。
順次不妊をしていきます。
他の現場にも捕まらない女の子がいて
きっと妊娠してる。
この子たちと同じ日に避妊した女の子は
妊婦でした。
お腹には3胎入っていて
あと10日〜2週間ほどで生まれるくらいまで育っていました。
堕胎後も動いていました。
お腹を大きく開いたので7針も縫いました。
とても痛そうでした。
長めの療養をしています。
お腹の写真です。
胎児を載せるのはやめておきます。
増やさないためにTNRをしているので
母猫の生命が危険と判断されない限り堕胎します。
あるボランティアに
自分だったら
胎児が動いていたら羊膜を取って生かしたと
言われた。
この猫の世話をしている人が
堕胎すると決めた時点で
胎児を生かす選択肢はない
と答えた。
何が正しいかはわからない。
かわいそうとか、感傷に浸るのは勝手だが
今、雌の成猫を捕獲したらほぼ妊婦だというのに
いちいち産ませることはできない。
そういうなら
お前が全部やれ
全部産ませて育てて
母子共に譲渡してやってくれ
読んでて腹立たしくなりました。
私の地域もとんでもない高齢者ばかりで、そんな人が我が物顔で外猫の世話をしてるので、ホントに大変です。
地域猫活動してると、猫嫌い以上にこういう厄介な猫好きが迷惑な存在になるんだな…と思い知らされてます。
行政からも私の地域は特殊とまで言われました(笑)
野良猫を増やしたい高齢者が多い地域で、情けないけどコソコソとTNRしています。
自己満足な餌やりさん…こういう人に限って長生きしそうなくらい元気が良くて困っちゃいます(笑)
いつも読ませていただいています。
お外の猫たちのお世話は好きなだけではできませんよね。
本当に頭が下がります。
シャーやララァのこと心配です。
いろいろありますが出来ることをコツコツとやるしかないです。
GWも捕獲頑張ります。