まりあちゃん🐈猫の日に正式譲渡となりました。🎉
まりあちゃんは、リビングの特等席でくつろいでいました。
座椅子がお気に入り💕
「私、ずーっとここに住んでいますけど、私のおうちに何か御用かしら?」
っていうくらい馴染んでました。
もともと美人さんだけど、さらにかわいく自信たっぷりに見えました。
人間のパパ、ママとお姉ちゃん、お兄ちゃんみんなに可愛がってもらえて幸せそうでした。
猫のお兄ちゃんたちも優しくまりあちゃんを受け入れてくれて、まりあちゃんを助けてくれたりしてるそうです。
運命の家族に出会うべくして出会ったという気がしてなりません。
先住猫さんとの関係をみるためにトライアル期間を設けましたが、トライアル2日で正式譲渡のお申し出をいただきました。
譲渡が苦手な残念な私ですが、里親様のK様にお申し込みをいただいた時は、珍しく、何の迷いもなくまりあちゃんを託したいと思いました。
正式譲渡の今日まで、毎日のようにまりあちゃんや先住猫さんの様子をご連絡くださっていました。
よく食べて、トイレもちゃんとできてる。
行動範囲が広がってきた。
先住猫さんとの距離が近づいた。
お気に入りの場所は…等々
日々の様子をよく教えてくださっていたので、とても安心できました。
まりあちゃんの様子をよく見てくださって、まりあちゃんが生活しやすいように、転んでも危なくないように、様々な工夫をしてくださっています。
小脳形成不全の猫を迎えるのは初めてなので(たいてい初めてだと思います。)
何かと不安や心配があるのではと、
思っていたのは保護主の取り越し苦労で、
里親様はまりあちゃんの全てを受け入れてくださっていました。
まりあちゃんは、
とても素敵なご家族に巡り会えました。
お名前は正式に「まりあ」ちゃんになりました。
K様、まりあちゃんを末長くお願いいたします。
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昨年の12月25日
収容時にHPに掲載されたたった1枚の写真と
交通事故で回復の見込みがないため殺処分が決定されたという情報だけで、まりあちゃんをセンターから引き取ると決めたとき、すごい緊張した。
どういう状態か全然わからなかった。
交通事故で頭を打っているということだったから、一生障害が残って、譲渡も難しいかもしれないと思った。
すでに安楽死の処置が始まっていたのを、中止してもらい、引き出しに行ってくれたにゃん☆ぴーすのメンバーのトラポポママさんも、とても緊張していたし大変だったと思う。
まりあちゃんの動画を送ってもらって、すぐに小脳障害だとわかったけれど、
最初は食べてくれなくて、ガリガリなのに体重が減っていって、心配で眠れなかった。
実をいうと、あの時の緊張がまだ消えない。
引き取りを申し出て、すでに安楽死したと言われた時の後悔がまだ残ってる。
でも、まりあちゃんすごい食いしん坊なのに、お薬の入ったごはんを食べなかったんだよね。
本当に天才すぎるよ。
うちに来てから6日もハンストしてたのは、人間を許せなかったからだよね。
でももう一度信じてくれて、どんどん元気になってくれてありがとうね。
生きててくれてありがとうね。まーちゃん
まりあちゃん、保護から60日目でずっとのおうちが決まりました。