みどり屋のブログ

空の写真と手作り小物

タルトストーン

2021-04-04 23:25:05 | お菓子作り
なんでしょうねー
生活に必要ない(と、思える)物は、すっごく欲しいと思いながらもなかなか買えない病

ついに!ついに買いました。
タルトストーン
タルト型もマフィン型もいくつもあるのに(それも生活には必要ないんじゃ?)
タルトストーンがないばっかりに、いつもタルトは素朴な見た目に。
パイは自由奔放な仕上がりに。

見た目もさることながら、盛り上がって底上げになるので、フィリングが入らなくて困るんですよね。
フォークで穴あけたくらいではどうにもなりません。

ちなみに、いいやつでも二千円程度なので、買うのを躊躇する方がわけんからんという代物です。

その事に先日ようやく気づいて、買いました。

タルトが!タルトらしく焼けてる!

ちなみに、最初に欲しいと思ったのは、小学生の頃なので、ホントに長い道のりだった。

とりあえず、今日は手もとにある材料でエッグタルトにしましたが、焦がしたのでのせられません!


ビオラの砂糖漬け

2021-02-28 16:14:31 | お菓子作り
ビオラの砂糖漬け。

来年までなんてやっぱり待ってられなかった。
ブログに書いたら余計我慢できなくなって、先週速攻花を刈る。
小さいのはいつも通り乾燥に回し、大きめの立派なやつでチャレンジ。



卵白よりは酒だなと、うちにあった製菓用のラムを使い、グラニュー糖は細かい方がいいというレシピを拡大解釈して粉砂糖を使って第一回め。
そう。第一回目と言うからには、二回目があるのです。つまり、一回目はいまいちだったのです!!

ダメです。粉砂糖使ったらダメです!
そもそもお菓子作りは、アレンジから始めたらいかんと、毎回思い知らされるのに、まいどやる。
水をはった容器のなかで、花を振り洗い。まぁ、室内で育ててるので、土とかはついてません。
水気を軽く拭いて、ラム酒に浸す。
で、砂糖をまぶして乾かすだけの工程なのですが。

何かが違う。と途中で何度も思いました。
出来上がった砂糖漬け↓↓↓
うん。真っ白。

砂糖漬けとしては、ある意味正しい。
正しいんだけど、予想とあまりにも違う。

さらに、後から気づいたのですが、
ラム酒だと思ってたものは、ラムシロップ…
砂糖で砂糖をまぶしちゃったよ。
どうりで手も刷毛もベタベタしてやりづらいったら!

ということで、それはそれとして、第二回!
ちゃんと、シロップじゃない製菓用のブランデーとグラニュー糖を仕入れて、花が咲き揃うのを一週間まって。

水で洗って

ブランデーをつけて

砂糖をまぶす

ここまで十五分かかりません。



ちゃんとやればちゃんとできるという教訓の見本のような砂糖漬けづくりでした。