明治時代から昭和40年頃まで、日本の各地では山から木材を運ぶ
「森林鉄道」が走っていました。
高知県の中芸地区では、「魚梁瀬森林鉄道」が昭和38年まで歴史を刻み、
木材だけでなく、地域の人の生活物資も運ぶなくてはならない鉄道でした。
その森林鉄道と当時の人々の暮らしを紹介する企画展が始まっています。
当時の映像や写真、橋梁や隧道のジオラマの展示がノスタルジックな雰囲気を
かもしだしています。
森林鉄道の車体も展示されて、当時を懐かしむ年配の方もいました。
<高知の森林鉄道>
日時:平成28年10月15日(土)~12月11日(日)
場所:藁工ミュージアム (高知市南金田28)
<森林鉄道のなつかしい映像>
https://www.youtube.com/watch?v=oqx3Mi4Bu2A
<林鉄テーマソング~魚梁瀬森林鉄道今日も行く~>