高知県の中芸地区には、今も森林鉄道の記憶を残す遺構が残っています。
魚梁瀬森林鉄道は、明治44年に開通し、昭和38年まで約60年の間
地域住民の生活の鉄道となっていたそうな。
今回は、田野町に残っている2つの施設を見てきました。
まず、立岡二号桟道
土手状の盛り土の向こうにカーブしたコンクリート橋が残っている様子です。
次に、八幡山跨線橋
八幡神社への賛道として、軌道をまたいで造営された橋で、
軌道は現在コンクリートの道となっています。
森林鉄道の歌とかもあって、なかなか癒される音楽なのです。
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