20220914 UPLAN 東京外環道訴訟第16回口頭弁論
4 回視聴 2022/09/14 【東京外環道訴訟を支える会】 東京外環道訴訟は、2017年12月の外環道事業の無効確認・取消訴訟に2020年12月の事業施行期間延伸取消訴訟を併合して、大深度地下使用認可と都市計画事業承認認可の違法性を追及しています。 前回5/27の法廷では、本件トンネル工事が地上の住宅地の住民の土地建物及び生命身体に損害を及ぼす恐れがあることが仮処分決定で認められたことから、本件事業が大深度法16条の認可要件を欠き、かつ都市計画に適合しておらず都市計画法61条に違反することを論証しました。 今度の9/14口頭弁論では、地盤工学の専門家による本件事故現場周辺地域の地盤調査に基づき、本件トンネル工事によってトンネルの周辺地域においても広く地盤のゆるみが生じていることを明らかにします。 また、原告の意見陳述も予定しています。 なお、一昨年12月25日に提訴した事業施行期間延伸取消訴訟(第2事件と呼ぶ)を併合して審理されます。