“解体”を阻む雪 凍結懸念も…来週にかけ能登半島は地震後一番の大雪か【報道ステーション】(2025年1月30日)
3,914 回視聴 2025/01/31
30日は、北日本や北陸で、今シーズン一番の積雪になりました。 能登地方では、来週にかけて、能登半島地震が起きてから一番の大雪になる恐れがあります。 神奈川からやってきた解体業者。まだ、被災地の天気に慣れていないようです。 神奈川からの解体業者 「1時間単位で変わっちゃう、天気が。さっき晴れていた。(雪が積もった)あの状態で(屋根に)登ると、100%滑って落ちちゃうので」 作業は、午前中で切り上げることにしました。 解体作業の進捗に影響がないか気になりますが、いまのところ、想定を上回るペースで進んでいるそうです。 寒さもこたえます。水道の蛇口をタオルでグルグル巻きにします。 丸山忠次さん(70) 「保温材の代わりに巻いて。凍らないために」 珠洲市では、31日朝、マイナス2度と、この冬、最も厳しい冷え込みとなりそうです。 福島県の会津若松市で、少なくともトラック5台が立往生したため、国道49号が通行止めに。その影響で周辺の道路を含め、渋滞も起きています。 [テレ朝news] https://news.tv-asahi.co.jp