やっと干し柿

遅れていた干し柿作りにやっと取りかかる。中々寒くならず大巾に遅れている。例年ならもう美味しく食べられるはずなのに。昨夜は20キロの柿をむき熱湯につけシュロの葉を裂き軒下の涼しい所に吊るした。これだけは仲悪夫婦も仲良し夫婦になり共同作業をこなす。まだまだ後50キロぐらいは干すつもり。しかしやっぱり歳はとり今日は手が痛い。ダメだねえ。

仲悪夫婦の妻の場合

わたしを歳上の親友とアドレスに入れた人から癌の告白。
わたしに泣きながら電話かかった時あったけどその時は知らなかった。癌センターに行った日夫が夕飯を食べながら泣いていた。私はこれからの毎日を考える。とにかく生きる事を考える。でも旅に出てしまった。帰ってから治療を受けると言うのを止める事が出来なかった。もう行けなくなるからと言うのを納得してしまった。私ならどうするか？毎日考える。やっぱり生きる事を第一に考えるか？それより宣告受けたとき辛かっただろうな！涙です。

仲悪夫婦のこの頃

仲悪夫婦の夫は毎日姪の所にご出勤。姪の家を借りて餅つきとフリーマーケットをする事になったのでその環境作りの為の草刈りだ。最初は知り合いが予約をうけていた餅米がキャンセルされ困っていたのを何とかしてあげようと思い友人達に協力を求め企画した。だんだん話が膨らみ結構大きな事になった。餅つきは麦をついていた足でぽーんと蹴るダイガラとか言う杵で臼は欅。すごい昔道具なのだ。夫は物凄く張り切り夢中。又姪の家は山の中のこれ又素晴らしい場所で。もう一人の姪がランチとコーヒーを受け持つ。後は天気だけ。企画した私はフリーマーケットに何を出そうかと悩んでいる。

何かに守られている。

14日の出来事を思いだし
高速のバースト事故について調べてみた。
そして大いなる力で守られたと感じる。
雨が降ってはいたが昼間で山陽道は比較的交通量が少なめ
トンネルを出た所に小さい避け場が有った事。
運転している人も助手席の人も落ち着いた対応が出来た事。後部座席の私達もおちついて騒がなかったしパニックにもならなかった。
レスキューが来てスベアタイヤに取り替え次のエリアで降りて正規のタイヤにすぐに取り替え2時間遅れで帰って来た
なので警察のお世話にもならず事故にもならず帰ってきた
本当に思いだすと怖いけどラッキーだった。車降りてタイヤ見たとき鳥肌が立つぐらい。だってタイヤ無かった！

高速でパンクして

72歳同級会に姫路までいきました。楽しい一日を過ごし帰り道の山陽道で何かガツンと車体に小さな衝撃音。何今の？とか話している間にトンネルに。すると急にガタガタと車体が。ゴムの焼ける臭いが。トンネルの中でガタガタ音は一段と激しくなりパンクだと。しかしトンネル出口はまだ。その時多分事故になると思った。死ぬかなと思った。トンネルを抜け車止まった時車が焼けると思った。まあ何とか5人ケガなく事故なく生きて帰れた。何か大きな力で守られているのを感じた。タイヤはなくなりホィールだけになっていた。ロードレスキューの人の話だとこれで何も事故がなかったのは不思議と言っていた。やっぱり何かに守られている。

心の狭い私は。

心の狭い私は、友人の電話でざわつく。情けない。だんだん切れやすくなっていると感じる。これって認知症の始まりではないかと考える。大人の対応しても心はざわつく。そんなにものわかりの良い人間ではないのに良い人のふりして生きている自分に腹が立つ。しかしそんな事すればどこかの国の人と同じになるではないかと又又納得してる顔しているいやーな老女が鏡に映る。ほんとイヤ。

とうとう来た。

悲しいけど私の友人認知症になって恒例の幼なじみ会の旅行欠席。怖れていた事が現実になった。子供もいないしだんなはなにしてんだか留守ばかり。若い時から私は離婚を進め一度は離婚したけど又結婚してしまった。ほんとにピュアーな人で１人で生きていける立派な資格持っているのにね。だんなは絶対わかっているはずなのに側にいてあげない。何故だ？人混みにまぎれ帰り道わからなく立ち尽くす事あるかも知れないのに遠く離れて助けてあげることも出来ない！

今日。

我が家のアイドルハルちゃんは、又又猪を追いかけハルちゃんと同じ位の子供猪を仕留めた。今年6匹目だと思う。普段へたれの甘ったれ犬が散歩に山に行くと野生に返り息の根を止めるまで追いかける顔面血みどろになるまでやる。そしてヘトヘトになり次の日は立ち上がるのがやっと
人間なら多分60歳は越えている。いつか負けて死なないかと心配する。普段はほんとに可愛い男前の我が家の末っ子です。