ハルちゃんの日記

何とか新しい所にたどり着きました。

仲悪夫婦は。

2016-06-27 15:57:01 | Weblog
仲悪夫婦は、大雨の中犬散歩
動き中毒の夫は梅雨の晴れ間に近所の木の消毒。お隣の柿の木が1日で葉が無くなるほど毛虫発生。昨日は殆ど消毒
そして今日はついでに頼まれた剪定。生え茂った木を殆ど丸刈りした。私は夏風邪をひいて微熱。だけど大雨の中犬散歩に来た。車からおりたが足がふらついて歩けず軽トラの中でブログの更新。仲悪夫婦だけど高齢者の夫も心配する仲悪夫婦の妻であります。
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旅路の終わりは。

2016-06-18 05:34:52 | Weblog
乳癌。癌センターに行った時は、すでリンパにも。肝臓と肺にも転移があり乳癌は9センチにもなっていた。手術は出来ないので抗がん剤治療との方針だったが彼女は治療はしない。自分で作った癌なので自分で治すと宣言してまったく周囲の人の話を受付なかった。誰の言う事にも耳をかさず。貴女の癌は必ず直ると近づいて来た怪しげな人達の言葉を信じ混み。亡くなる1カ月前まで淡路島の何処かに通いつめ動けなくなると大阪の何処かのホテルやマンションを点々として怪しげな水を飲まされ続けた。亡くなる1週間前にやっとの事で連れて帰る事が出来た。大量の水を飲まされパンパンに腫れた足と手は亡くなる前に引いた。家族に見守られ元の家族がそろった時に静かに息をひきとり人生の幕が降りた。苦しみから解放された。
治療をしない選択は覚悟のいる事で心迷い様々な民間治療やサブリメント。宗教が入り込む。やはり医学を信じ医者を信じて生きる選択をして欲しかったと思う。
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たましいの帰る場所

2016-06-12 21:57:28 | Weblog
何とか取り返す事が出来た。病室に横たわっている人は90過ぎの老婆の様に。
1カ月足らずの間に無惨に。
うつらうつらの人にそっと触れると目を開けた。まるで上下にアイラインを引いた様にきれいな大きな瞳だ。
ようやく帰って来たんだねと声をかけるとうなずいた。辛かったね。二人で泣いた。ありがとう今まで楽しかったね
病気になったのは本当に不運な事ではあったけど遅かれ早かれ人は死ぬ。それは避ける事の出来ない生物のサイクル
貴女を苦しみから救い出すためしんどかったよ。私は心と心で最後の会話をして部屋を出た。貴女の一番好きな場所にかえるんだね。
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