梅雨に入ると天気が悪い日が多くなかなか外遊びが出来ないので、ここ見晴台学童では６月に『けん玉検定』を行っています。検定は初級から上級まであります。
今回はこの『けん玉検定』の様子をのぞいてみることにしましょう♪
みなさんは最近、けん玉を手にとったことがありますか？子どもたちが検定の練習をしていたので、久しぶりに挑戦してみましたが結果は散々たるものでした
見晴台学童の子どもたちの中でも保育園でけん玉を経験してきた子たちもいますが、入所して初めてけん玉を持つ子もいます。
この写真からも分かるように、初回は班長さんを中心として４年生が１年生に手取り足取りけん玉の持ち方やしまい方、大皿のせを１年生に熱心に教えました。
2回目以降は、自分のペースで練習をすすめていきます。
さて、気になる技の名前を子どもたちに聞いてみました。コスミック大皿、空中ブランコ、ロウソク、野球等々。名前だけだと想像がつかないですが、一度調べてみると楽しいかもしれませんね。
指導員さんからの情報によると、「今日はけん玉検定するよ！」と声をかけると「え～」という声が子どもたちからあがるそうですが、いざ始まるとみんなの表情は真剣そのもの！！
また２年生以上の子どもたちは、前年に出来なかった技が出来るようになったり、どんどんけん玉にハマっていく子もいました。特に２年生は１年生の時は身体が小さく、けん玉が重たくてうまくけん玉を操れなかったこともあったようですが、今年はどんな技ができるようになるのか楽しみですね。
この『けん玉検定』は上級生が下級生に教えたりするのはもちろんのこと、技ができる子どもたちが他の子どもたちに教えてあげたりと、学年をこえて子どもたちが関わりあえる大切な機会となっています。
そして、来月には保護者も子どもたちも未経験者が多い中ではありますが、1泊2日で学童キャンプに行ってきます！！そこでもたくさんの経験が待っていると思うので、子どもたちを見守りながら楽しんで来たいと思います。
