ポロロとマルルの移動

なんとなく親子の顔が三つ並んだ（笑）


ん？起きた？



円山動物園のホッキョクグマの双子ちゃんが
昨日の朝、ほかの動物園へ移動になりました。

ポロロは徳島へ、マルルは熊本へ昨夜のうちに無事到着し
どちらも食欲ありとのこと。なによりほっとしました。

これまで（私がクマスキーになってからですが）
円山で生まれた子たちは皆ひとまず帯広の動物園に行き
そこでの様子を知ることができたのですが。

母や姉妹から離してすぐに南へ～というのは初めてで
いつもよりワンクッション少ないせいか
なんとも寂しい気持ちになりました。

そうはいっても同じ日本国内の移動だし。
徳島も熊本もコグマーズを可愛がってくれるに違いないので
これからは各ブロガーさんや動物園の情報を楽しみに待ちます。

つーわけで、お別れ会には行けなかったけど
その前日に見に行った時の写真(^^)

おとなしく寝ていたと思ったら

起き抜け、のびーの足がゆるんと蹴り～。



やったなあ！とゆるゆる乗っかり～。

後ろのララさんが笑顔に見える(^^)



姉妹で相撲えいえい。
でもなんだかほのぼのした絡み合い。

私は最後までマルポロの区別が付けられなかったなあ。
詳しい人に教えてもらってその場では分かるんだけど
日を改めると「…どっちがマルルだっけ？…」となってました。
できるなら区別がつくぐらいには見に行きたかったです。


二頭とも新しい場所でも元気でね(^^)

TOYOTA BIG AIR 2014

ソチオリンピックで盛り上がるなか、
22、23日の2日間を通して行われたTOYOTA BIG AIRへ行ってきました。



今年はチケット代がお安くなったなあと思っていたら
やはり動員数もこれまでの中で一番の入りだったようでしね。

例年より小さな子供さん連れの人が多かったのは
オリンピックの影響か、それとも場内をてろてろ歩くonちゃんの影響でしょうか（笑）





これはnoちゃん。
小さい子供はもちろん大人にも声かけられて、あちこちで記念写真撮られまくっていた。

ステージ前の方へ行く元気はないので、わりと場内をふらふら歩いていたんですが
ゆるキャラがあちこちにいて面白かったです。

道内のゆるキャラを集めたイベントも行われました。
下の写真は22日に行われたビーチフラッグ争奪戦。


大人気のふなっしーも来札して大活躍。
いやしかし、非公式とはいえ道内どころか船橋市のキャラじゃろー
札幌に来てていいのかな～（笑）




ジャンプ台をサイドから見上げた写真。
こんな鉄骨の上に雪を踏み固めて作られているのです。あらためて見るとやっぱりすごい。
このおかげで温かな屋内で冬の競技を見られるようになったのですね。




23日には、なぜかonちゃんとふなっしーのソリ対決なんかもあったり。



写真だとわかりにくいかもだけど、
ものすごーく高いところから滑っています。

onちゃんの方はそれなりに慣れている人が…げふんげふん…だけど
ふなっしーの度胸はたいしたモンですね！(^○^)


もちろん競技も滞りなく進み。


こういうジャンプを眺めて、拍手拍手でありました～。


今度は久しぶりにスキージャンプも見に行きたいなあ(^o^)

要するに捻挫

写真は先日撮ったユキヒョウの親子。
こんなスリスリの様子を見ていると、やっぱりネコ科だな～と思います。
猫に比べるとでっっかいんだけどね(*^^*)


実は数日前に右手の小指を痛めまして。

手摺付きの椅子から立ち上がる時、若干よろけて小指だけを手摺に引っ掛けた状態で力を入れてしまった。

…と書いて分かるかな？

で、小指痛いなーと思いながらも、湿布付けたりして過ごしてたんですが、昨夜相方さんから「痛みが消えないんなら病院行けよ。靭帯伸びてたらやばいぞ」と言われて、急にドキッと。

じつは私、左手の小指の第一関節が曲がったまま固まってるんですねー。

学生の頃、体育の授業で突き指したと思っていたら、じつは骨が折れてそのまま固まってたらしく。

当時、田舎ゆえ病院へ行くにも親に車を出してもらわなければならず。
「痛いから病院連れてってくれー」と親に訴えたんだけど、そのくらいで大げさだと言われたんだよなあ。でも骨折れてたら痛いはずじゃなー(￣▽￣)


まあそれはともかく。

今朝、家事だけは一通り終えて早々に近所の整形外科へ。

でも診察というか、とくにさわりもせず～で。レントゲン撮って「あー、捻挫だね。骨折れてないから大丈夫。ほっとけば治るよ」とのこと。

「えーー、靭帯伸びたりとかは…」と言いかけると「靭帯伸びることを捻挫っていうの。薬もいらないよ。気になるなら湿布出すけどー」と医師。

そ、そういうもんなのか？(￣▽￣)

とりあえず湿布ならまだ家にあるから～と断って、診察とレントゲンの料金1500円を払って帰ってきました。

なんか拍子抜けしたけど、大事にならないで済んだからいいかあ～と。とりあえずテーピングして過ごしてます。そうすると痛みが少ないので、このまま様子見ですなあ。

しかし写真と見るだけで1500円か～。もったいない気もするけど、安心料と思うことにしよう(^^;;

ジャンプ団体が銅メダル！

実家近辺から見える日高山脈。


あらためて、男子ジャンプ団体の銅メダルおめでとうございます！(^O^)

どの競技もそうなんでしょうけれど、
それにしても今回のジャンプ競技には、レジェンド葛西さんをはじめ様々な悲喜こもごもがありましたね。

竹内さんの持病の話を聞いて、ひっくり返りました。なんでそんな病気してるのに何も告げずに頑張れるのかー(T_T)

ホントに本当に、おめでとう！(*^^*)

レジェンドです

円山動物園のホッキョクグマ、デナリ。
ついつい「デナリん」と呼んでしまうけど、かわゆくも頼もしいお父さんクマです。


さて、相変わらず写真とは全く関係のない記事ですが
葛西さんラージヒル個人の銀メダル、本当におめでとうございます～！！＼(^O^)／

海外では「レジェンド」という呼び名で称えられているとか。
うん、41歳という年齢にもかかわらず、体力勝負のジャンプ競技でメダルをとれるなんて、本当に「伝説」ですよね。

本当に本当に素晴らしい事だと思います！


実は私、ここ何年もすっかりご無沙汰してますが、以前はよく友人とジャンプを見に行っていました。
（仕事が多忙だったり肺炎や喘息やらで寝込んだりと、動けない時が増えて足が遠のきましたが… ^_^;）

友人が忙しい時には1人だけでひょこひょこ見に行くくらいに、ジャンプにはまっていた頃のこと。
その日は原田さんが優勝し、さあ表彰式も終わったし帰るか～というタイミングだったように思います。

いつもなら、寒いし帰りのバスは混雑してなかなか乗れないし～で、表彰式が終わるやいなや大急ぎでバス停へ足を進めるのですが。

その日は冬期にしては日差しがわりと温かく、特に急ぐ用事もないしバスも少し待てばいいやあとか思えて、わりにゆったりと眺めていました。

そんな感じでふらふらしていると、残っている観戦者もまばらになり。
ああさすがにそろそろ行かないとな～と、ふと後ろを見たところ、なんとも寂しげな表情で表彰台を眺めている男の人が1人。

「あれ、この人見たことある顔だけど…？」

気づけば、先ほど原田さんに親しげに話しかけていた競技関係者らしき人が、その男の人に声を掛けています。
そこで初めて「あ、そうか葛西さんだ」と気づきました。

当時、葛西さんはケガのため試合を欠場していたんですが、試合じたいは見に来ていたんですね。
（いつもスキーウェアの人が普段着で立っていても案外気づかないものだとも思いました。）

もう何年も前のことですが、笑顔満開の原田さんと、それを寂しげに眺めていた葛西さんの風情とがものすごく対照的で、印象に残っている光景です。


あれから幾年月。当時全盛期だったジャンパーのお歴々が次々引退しているなか、葛西さんは現役を続けそして表彰台に立っている！

すごいなあああ！
本当に、すごいなあああ！

まだオリンピックは続いていますが、この後どんなドラマが…と考えるとわくわくしています。