帰省して早々、父に猫缶をねだるチッコ。15歳になっても食い気満々で頼もしい限り(^^;;
帰省当日は軽く避けられていたけれど、翌日には私の履いてたスリッパにすりすりしてきたゲンコ。ちょっと右目の調子が悪くて見えづらそうでしたが、それ以外はいつもと変わらない…と思っていたんだけど(^^;;
実は帰省した翌日、げんこの方がひどい便秘になりました。猫トイレでうーんと踏ん張っても踏ん張っても出ない様子。
何度か踏ん張って出ないを繰り返すうちに、力んだ後でトイレから出て床へ吐く状態に。3度ほど繰り返した後は、もう吐くものがないのに吐こうとして胃液を吐くように。これはやばいのでは。
実はつい先日、猫が便秘になって大変だった~という話を父から聞いていたので、その日外出していた父に急ぎ電話。対処法を聞くと「ああ、浣腸してやれば治るんだ」と。
(父の言う浣腸とは、実際のところ整腸剤の座薬のことでしたが)
どちらにせよ、お尻に薬を入れるのが一番確実だと。
(ええええ、そんな覚悟は無いぞう)とか思っているうちに、また吐いて辛そうな様子のゲンコ。
病院へ連れて行こうにも、自家用車は父が運転して出かけており、しかもその日は夜になるまで帰宅できない状態。
…ということで、浣腸というか座薬入れを決意。
しかし、ゲンコにしてみたら「この具合悪い時に、さらになにするつもりなのにゃ!!」ということでしょう。必死に抵抗しまくります。
力いっぱい足に爪を立てられて、ガッチリ穴があきました。あいたたた。
でも偉かったのは、決して噛みつこうとはしないんですね。気が優しいゲンコらしいなあと思いました。
それにしても、なんせ逃げまくる猫のお尻に座薬ーというのは難しく。二度チャレンジして失敗。おおおう(つД`)
仕方なくゲンコのお腹を撫で撫でして落ち着かせつつ父の帰宅を待ち、再度チャレンジしてやっと座薬入れ完了~。
どっと疲れた日でしたが、ともあれ座薬を入れた後のゲンコは何事も無かった様にうんちしてぐっすり寝てました。やれやれ。
しかし、その後地味ーに地味ーにゲンコに避けられていた気がするのは致し方なし(^◇^;)
「だっておまえ嫌なことしたにゃー」って感じかな(^^;;