徒然駄日記

日々の徒然と昔話などなど
色々書きとめておこうと思います。

げんこ21歳

2020-01-08 | まいにち
元気です。
トイレの失敗が増えて💩がトイレの外に落ちてることが増えたけど、便秘がちながらもちゃんと食べて自力で排泄してます。

数年前20歳の猫を看取った叔母によると、トイレの失敗は老猫あるあるだそうで、便秘で踏ん張っても出ない時に、違う場所なら出るかもと猫なりに思うらしいとのこと。

一昨年亡くなった兄弟猫のちっこは便秘知らずで晩年までトイレ失敗が無かったためピンと来ていなかったのですが、げんこのトイレ事情はこれからなかなか大変そうです。

まあ飼い主としては大変だけど、猫もお腹が苦しいからそうなっちゃうんだしねえ。出来るだけ便秘しないように整腸作用のあるカリカリをしっかり食べてもらって、これからもげんこなりに頑張ってもらいます。

ともあれ、猫は歳をとるとともにどんどん可愛くなりますね。ちっこが元気な頃には絶対しなかったオヤツ催促もほぼ毎日。台所に誰かがいると、何かもらえるかもと期待するようで、ひょこひょこ歩いてきます。

台所へ来るのは危なくて仕方ないから本当はやめてほしいし毎度軽く叱るんだけど、もしかしたらこんなやりとりもげんこの元気の元かも?とか思いまして。いまはひたすら人間が気をつけてます。

これは料理中に足下に来たげんこ写真。何かもらえると信じきった目がっっ😅

あけてました

2020-01-08 | まいにち
2020年ですね。
よろよろ書いてるブログですが、今年もよろしくお願いします。

今年は父と猫のげんこの世話も兼ねて、年末からちょっと長期帰省してます。どちらも結構年取ってきたので家事手伝いですね。仕事の方が大忙しでないから成せることですが良いのか悪いのか😂

昨日隣町に住む叔母夫婦にお誘いいただき、柳月スイートピアガーデンへ行って三方六の端っこをたくさんゲットしてきました、1個1kgの固まりを6個!
流石に冷蔵庫に入りきらない量だけど、実家の二階ベランダに置いておけば日中氷点下だから傷まないし、キツネに狙われる心配もない。そういう意味ではいい季節です。

写真は柳月の後で初詣に行った帯広神社で引いてみたシマエナガみくじ。陶磁器で可愛いです。そしておみくじは大吉。やった!久しぶり!

去年は一生モノの持病を得たりといろいろありましたが、今年はいいことありますように!

北海道胆振東部地震について

2018-09-25 | まいにち




今年は本当に自然災害が多く、今日も大型台風24号が日本へと来ています。あ、もう上陸したのかな?
だからというわけではなかったのですが、今月6日に起こった胆振東部地震について、日記として書いておきます。

うちは札幌市中央区在住なので、幸い大きな被害は無かったのですが、それでもいわゆる「ブラックアウト」にあいました。

停電時はそんなにストレスがあったとは思わなかったけど、停電の影響がすっかり落ち着いた辺りから妙にしつこい風邪にかかり、今もまだ完全に復調できていません。自覚は無かったけど、我知らず気を張っていたのかなあ。

今回の停電で困ったことですが、うちの場合は正直そんなにありませんでした。強いて言えばスマホに使用するモバイルバッテリーをもう一つ買っておけば良かったと思ったくらいかな。

ただ、もしバッテリーが切れたとしても、最悪は自家用車からバッテリーを供給する手段もあったので、そこまで深刻なものではなかったです。

あと、普段から水を貯めておく習慣があったとか、いつも食料日用品を数日分買い置きしていて、この日も買い揃えたタイミングだったとか。色々なラッキーもあったと思います。


地震が起きたのは9月6日の朝方、午前3時8分。グラっと縦揺れが来て目がさめると同時くらいに、枕元に置いてたスマホの「地震です」アラートが鳴った。スマホを手に取って画面を確認すると同時に今度は横揺れに変わった感じ。

「アラートが地震の後じゃ意味ないじゃん」とか軽口を叩きながら起き上がったら、もう相方さんが窓と玄関へ通じるドアを開けてた。出口の確保、素早い。

地震の揺れそのものは大きめとは感じたけど、棚の物が落ちるほどではなく(後に震度4程度だったと判明)揺れた時間もごく短い。ただ揺れの感じから、震源地は遠方だろうという想像はできた。

テレビをつけると震源地は胆振地方の内陸部らしい。まず震源地が私の実家のある十勝地方でないことにホッとする。「十勝沖地震が起きる危険度が80%以上」という話題が記憶に新しかったからね。

続いてニュース画面に最大震度6強という表示(後に訂正されて最大震度7となった)を聞いて「震度6か。震源地が内陸なら津波は無いだろうし、そんなに大きな被害は出ないかも?」「そうなら良いねえ」なんて相方さんと話していた。

私も相方さんも、各自が内陸地で震度5〜6程度の地震は経験してたので、震源地が内陸地であることにまず安心した。

一応父へ電話してみる…が、電話に出ない。でも実家の方は震度4程度とテレビに出ていたので「地震慣れしてる地域だから、このくらいなら気づかず寝てるかも」などと考えて7コール呼んだところで止める。

「父さん電話出ないや。震度4くらいなら慣れてるから寝なおしてるかも」とか話してたところへ例のブラックアウト。「あ!停電」と我知らず声に出た。ベランダへ出ると、非常用電源が働いたと思しき大きな建物や街灯以外、真っ暗。

スマホを通してツイッターで情報を求めると、道民と思しき人たちが一斉に「停電だ!」と口々に呟いていたので、かなり大規模な停電であることは想像できた。ただ道内全面とは即座に分からず。なによりまだ夜明け前、暗い中では何もできないから二度寝。

朝起きてもまだ停電復旧せず。ツイッターを見ると北海道ほぼ全域が停電とのニュースが出ていて、思っていたよりも大規模なそして長期的な停電になりそうなことを知る。

停電が長期になると気付いて私がまず行ったのは水の確保。うちはマンションの上階なので、停電が長引くと心配なのは電気ポンプで屋上へ組み上げているであろう水の不足。

田舎出身のため、停電で水が止まる経験は子供の頃に何度かしている。水の対応が第1だなーと、さくさく動く。

うちは毎日風呂の残り湯で洗濯してるため、この日も風呂の水が残ってる。水洗トイレの水はそれでOK。問題は飲料水と食事に使う水だけど、それはありったけのペットボトルに水を貯めて対応。

そしてうちは普段から蛇口に取り付けるタイプの浄水器を使用しているのだが、使用時の都合で浄水器を付けっぱなしにできないため、2日に一度は2リットルのペットボトル4〜5本に貯めた水を冷蔵庫へ入れておき、飲料水や料理に用いていた。災害時の水というより普段の使い勝手のための方法だったけど、今回はその水と、貯め置き用に保存していた水用のペットボトルが活躍した形。

水を貯めつつベランダから道路周りを見ると、停電発生時には点いていた信号機が全て消えていることに気づく。平日木曜日の朝、かなりの数の自動車が交差点をゆっくりと譲り合いながら行き交う車が見える。これはかなり渋滞するだろうなあと想像。

とりあえず朝ごはんを食べねばで、朝イチに炊けるように予約してたご飯を土鍋に入れ直して炊く。ただこの日はよりによって「もち麦ご飯をたくさん炊いて冷凍しておこう」という目論見で5合用意してた。なんでこのタイミングなんだーと思ったけど仕方なし。

5合が炊き上がった量にうひょーっとなるも、普通に味噌汁と目玉焼き、納豆で朝ごはん。この後停電中は、冷蔵庫に入ってた肉や野菜を傷みそうな順にどんどん料理。

当時、ツイッターで「停電中の道民が皆ジンギスカンを食べている」と話題になっていたそうだが、うちもお盆に頂いて冷凍していた鹿ロース肉をガンガン焼いて食べてた。それまで大事にちょこちょこ解凍して食べてたんだけどね。腐るくらいならすぐ食べちゃえ!はやはり共通意識。いつもの食卓より贅沢だなーと、食べながら相方さんと笑ってた。

ちょっと時間戻して、午前8時頃に父から電話。

「朝になってラジオつけたら、十勝沖だろうと思ってた地震が、そっち側(道央道南)震源って言っててビックリした!(私からの)電話が来た時は、地震で目が覚めてトイレに行っていた。電話が来ていたことに気づいたけど、揺れたのは道東だと思っていたから(震度4くらいで電話して来るなんて大げさだなあと思ったので)そのまま寝ちゃった」と苦笑しながら話してた。ともあれお互いの無事を確認してひと安心。

(あ、でもそういえば今気づいたけど、弟とは地震の後やりとりしてないや。まああっちは逆に何かあれば連絡して来るだろうと思ってるので全く心配してない)

さて、朝食の片付けをしていたら、案の定水の出が悪くなって、10時頃には全く出なくなった。その後は茶碗にサランラップを被せて使ったり、紙皿と紙コップを使うなど、洗い物を出さないように工夫。調理で使った鍋はウエットティッシュで汚れを落とし、水を少し使ってからペーパータオルで乾拭き。これで洗い物を放置せずに済んだ。

情報収集したいのでついついスマホを見る。しかしスマホはもちろん大事な情報源だけど、連絡ツールとして残したいから電池保持のためにあまり使いたくない。ふと学生の頃にもらったラジオがあったなーと、棚の奥を探して程なく発見。単三電池だけで動く単純な携帯ラジオ。これが今回本当に役に立った。

なによりリアルタイムのニュースや地域情報を聞けるのがありがたかった。災害時はラジオ大事。よく聞くけど本当だと思う。ツイッターで流れていた各種のデマもきちんと打ち消していた。

午後になってからスマホの電波が安定せず、圏外になりそのまま繋がらなくなった。「電波塔の電源が切れたらもう電話が一切繋がらなくなる」という話がツイッターに出ていたので、ああそれかーと諦めた。

夜になる前にまた電波が復活して、これもデマだと分かるんだけど、その時は皆繋がらないんだから仕方ないやーと、積ん読にしてた本読み返したりしてた。やることがないし。

この日はとにかく電気がつかないのだから事務所で仕事もできないし、動いても仕方ないという判断で、2人して家で待機。相方さんは「仕方ないからね〜」と言いつつ、ずっと昼寝。実はその前日までかなり忙しい日が続き、いい加減体が心配だったので、この点だけ結果オーライかも。

余震が数多く起きるなか、そんな感じで過ごし、次の日の早朝に停電が復旧。やれやれとテレビをつけて見た厚真町の災害風景に絶句。ラジオでは聞いていたけれど、大きな画面で見る動画に映った、削れて落ちた山肌の映像に息を飲んだ。

時間にして1日ちょっとの停電だったけれど、やたらと長く感じた。冷蔵庫の肉野菜は腐りやすいものから食べたし、冷凍庫も開け閉めしないで過ごしたのでほぼ無事だった。鹿ロース肉、頑張って食べなくても大丈夫だったな…。

この停電のせいで途切れた物流が完全に復帰するには2週間以上かかった。毎日牛乳と納豆が全然手に入らなかったので、恋しくて仕方なかった。

また後で付け足すかもしれないけど、今回の停電の日記としてはこんなところ。
あれから3週間あまり経ちましたが、今日もまだ震度4の余震が起きています。

うちは震度1くらいの小さな余震で済んでいるけど、大きな被害のあったところは本当に大変だろうなあと。今回の台風での被害も、極力少ないことを願います。


写真は停電時に使ったアロマキャンドル。何年も前にお祭りで貰ったものでしたが、5時間くらい活躍してくれました。

※注釈 余震が続いていたので、2人のうちどちらかが必ず火の横にいて、すぐに火を消せる状態にしていました。二次災害には気をつけないとです。

ちっこのこと

2018-09-24 | 動物が好きなのです




長年放置しっぱなしのブログですが、これは書き留めておこうと思います。今年の春、4月5日に実家の飼い猫「ちっこ」が永眠しました。

ちっこもげんこも人づてに貰ってきた猫なので正確な歳はわからないのだけど、どうやら5月頃の生まれらしいので、その計算で19歳でした。

もうちょっと頑張ったら20歳だったのになあ。
ちっこの調子が悪いと父からの電話で聞き、ちっこが永眠するまでは、ほんの2日足らずでした。

ちっこはもともとかなり大柄な猫でしたが、齢とともに好き嫌いが多くなり、じわじわと少食に。心配した父が色々なフードを買い揃えては与えていましたが、食べる量は徐々に減り、痩せつつありました。それもあってか、本当にあっという間に逝きました。

ちっこ不調の知らせは、GWにはもう少しの頃。
動揺してたんだろう私に、相方さんから「早めに実家帰ってもいいんだぞ」という言葉が。
でも仕事の段取りがあったので、それを片付けて〜とか、迷って…いる暇もなく、父の電話でちっこの死を知りました。もう本当にあっけない。

正直、もうちょっと頑張ってくれたら、もう一度だけ顔を見に行けたのになあ。でも、そのさっくりとした去り際も、ちっこらしいといえばそんな気もします。

このブログでもちょこちょこ書いていた通り、ちっこは自分中心でワガママ。でも、いざとなると気弱な兄弟のげんこをかばって野良猫と喧嘩したりもする、とても気のいいあっけらかんとした猫でした。

ちっこのトレードマークは、いつもご機嫌なしっぽ。いつもしっぽをくねくねくねくね。ちっこの姿は見えなくても、テーブルの端っこ、台所の隅っこで、必ずしっぽの先だけは見えて、くねくねとご機嫌そうでした。

ちっこが永眠したときには悲しくて寂しくてたまらなかったけど、やっと少し落ち着いて色々見られるようになったかな?と感じています。


写真は、なでなでしてほしくて膝に上がってくるちっこです。なんとなく笑っているようで、お気に入りの写真。

これを書くまでえらく時間がかかったけど、いわゆるペットロスではないと思います。ただ書く気分ではなかったという感じ。(ん?これがペットロスなのかしら?)

兄弟猫・げんこの方はおかげさまで元気に20歳となりました。じつはお盆にひどい便秘をこじらせて病院行きになったけど、便秘に効く薬を処方してもらい、フードを変えたおかげで今は快腸快便だそう(父談)です。

かつてちっこの定位置だった長椅子が、いまのげんこのお気に入りの場所になりつつあるそうで
なんとなく寂しいような、そうであったほうがいいような、不思議な感じです。

さあまた頑張る

2017-07-31 | まいにち
いろいろ忙しいなあと思っているうちに
前回の更新からまたしても1年以上。

年を経るごとに、実感としての一年がやたら早くなる
…と、よく人から聞いてはいたけれど
本当にそうなっているからびっくりです。


先月半ばから後半にかけて、相方さんと本州旅行してました。

行程は詳しく書かないけれど
新潟から山形、長野、群馬、埼玉、東京、茨城、仙台
…のあたりをぐるーっとしてきました。

ここ2年は時間的にも金銭的にも遊ぶ余裕が無くて
行けてもせいぜい定山渓温泉へ1泊程度。
今回1週間ちょいのリフレッシュー!で、
いろいろ巡って大満足。少しガス抜きができたかな。


写真は、初入園した上野動物園で撮影したハシビロコウさん。
(↑前回の東京旅行時、上野動物園は定休日だった…)
イケメンですね〜。