日々感動!

一日一日の感動を綴って行きたいと思います

『デイジー』

2006年06月01日 22時25分52秒 | 映画・芸能・落語
今日映画『デイジー』を見に行ってきました
チョン・ウソン、チョン・ジヒョン、イ・ソンジェ それぞれよかった~
ウソンは野性味があるし、ソンジェは前作の「エンジェルスノー」をBSで見たけれど、それとは違った役柄 渋みがあったね
ジヒョンはかわいそうな運命をよく演じてました
ガンアクションにもうスクリーンに釘付け
エンディングの歌がまたいい!
その歌を聴きながら、シーンが思い出してきて、涙が流れてきました 
せつない、悲しい物語ですね
オランダの風景がきれいだった~

ざっと 内容はこうです
パクウィ(ウソン)はプロの暗殺者。
誰とも触れ合わず、孤独な日々を送っていた。
しかしオランダのまばゆい太陽の下 デイジーの花畑を描くヘヨン(ジヒョン)をどうしても忘れられなかった
つのる思いを花にこめてヘヨンにデイジーを送り続けるパクウィ
彼女はいつしか”幻の恋人”を待ち続けていた
ヘヨンはある男に恋をする。彼をデイジーの送り主と信じて
しかし、彼は捜査のために身分を隠して近づいたインターポールの刑事ジョンウ(ソンジェ)だった
ジョンウがヘヨンを愛し始めたある日、銃撃戦に巻き込まれる。巻き込まれたヘヨンは声をなくし、重傷を負ったジョンウは韓国へ帰る
ついにパクウィはヘヨンの前に現れる。悲しみに暮れる彼女を助けるために。
生まれて初めての幸せな日々を過ごすパクウィ
しかしヘヨンはジョンウを思い続けていた。
パクウィはオランダに戻ったジョンウの暗殺を命じられる
彼の仕事に気づき始めるヘヨン。パクウィは真実を打ち明けた手紙を残し、2度と戻れない最後の仕事へと向かう
せめてヘヨンにこの愛が伝わることを願いながら・・・。

思いを伝えたいのに伝えられない 
結局最後は思いは通じたけれど、生きて愛をはぐくむことはできなかったんだよね
ハッピーエンドではなかったです せつない。。
デイジーの花言葉は「秘めた愛」 その通りのストーリーだねぇ