猫絵日記

絵を描きながら、猫と私のささやかな日常を綴っています。

わらびくん

2016-04-23 08:12:28 | 日記




 わらびくんです

こちらをじーっと見つめる 丸い大きな目がかわいい

触ってみたくなるような フッサフサの美しい毛並みです

先日、うちの猫たちをステキに描いてくださった「Nyan様@ペット絵無限にお書きしてます」さんの 猫ちゃんです

耳の先とか しっぽの一部、想像で描き足しました。 大丈夫かな~(^_^;



こういう豪華な毛並みは描いても描いてもキリがありません

でも あんまり描き込み過ぎると 毛のふわふわ感が失われてしまう気がして

加減が難しいのです

毛並みに気を取られると 体全体の立体感がなくなったり…



以前 着衣の人物デッサンを描いていたとき、

服のひだに心をとらわれると、肉体のフォルムを見失う ということは

何度も言われていたこと

細部に気を取られると 全体が見えなくなるということですね

そう  なんでも通じることだなぁ なんて思いました



避難生活が長引くことが心配です  

ニュースを見ると、気はあせるばかりで なかなか進まない もどかしさ

「もう 限界です」

そういう言葉を聞くと、長時間のストレスが どれだけキツいものなのか  ダメージの大きさ

先の見えない生活が どんなに希望や意欲を削いでしまうものなのか

壊れてしまった家々、熊本城のような文化財 鉄道や道  大切な生活

復興はどれだけたくさんの時間と費用がかかるのか  途方もない 

でもやらなくちゃいけない

震災などの 大きな災害があると 必ずついてくる 絶対避けられない現実です

自然の無情な大きな力と 人間の非力さ  
そして どんなに大きな被害をうけても 元に戻そうとする粘り強い底力…

考えさせられます
コメント
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