河原の野良猫シリーズです。
名前は、「カブキ」ちゃん。
カメラマンのtokyo505さんのネーミングが、あんまり雰囲気にピッタリなので、毎回、感心してしまいます。
まさに「カブキ」!!
サビ猫ちゃんなのでしょうか。
フサフサとした毛並みが野良猫には珍しい 個性的な風貌です。
鋭くどこか寂しげな瞳。
これだけ豊かな毛並みですから、きっと以前は立派なしっぽをしていたことでしょうね。
けがをしたのか、…何があったのか… 骨が見えるほど毛が抜け落ちて、痛々しいほどです。
(今回は、しっぽは絵にはかきませんでした。)
(tokyo505japan さんのお写真です。)
初めて見た時、この子の印象が強くて、河原の野良猫を描き始めたきっかけになりました。
このところ、まったく姿を見せません。
どこでどうしているのでしょう。
暖かくなってきました。 また、元気な姿で、河原に会いに来てほしいです。
2016年10月に描いたカブキちゃんです。
思い出の1枚です。