シャシャを初めて姿を見たのは、河原の崖の上でした。 見たことがない個性的な新顔でした。
つり上がった目、濃い隈取、まるで夜叉みたい
そんな風貌から「シャシャ」
どう見ても人懐っこくは見えなかったのですが、
カメラマンの５０５さんのところにだんだん近づいてきてくれるようになって…
しばらく姿を見なかったのですが
最近になって子猫を３匹連れてきたのです。
少し前にオスミちゃんが連れてきた子猫にちょっと似ている子もいたので、
はじめは、シャシャがオスミちゃんの子猫たちのお父さんかとも思いました(ずっと♂だと思っていましたｗ）
オスミちゃんの子猫によく似た小さい子猫が３匹、シャシャのまわりにまとわりついて甘えていました。
お乳まであげている！！ よく見たら、まだ幼くて、別の３匹の子猫でした。
「えっ？ お母さん！？メス猫だったの？」という驚き
お母さんになったシャシャは、エサを子猫たちに譲って 側で見守っていたり、なめてあげたり…優しい母親です。
ということで、河原には６匹の子猫が揃いました。
（12月１日のブログに子猫たち全員紹介しています。）
オスミちゃんの子猫たちはだいぶしっかりとして大きくなったためか、オスミちゃんはどこかへ行ってしまい、
今はシャシャが子猫たちのまわりにいて、付き添っている感じです。
このところ心配なのは、シャシャの子猫の３匹のうち、マリモちゃん以外の２匹の姿を見ないことです。
体も小さく、目の具合もあまりよくなかったので 元気でいてくれたらいいのですが…
ここ数日 急に真冬のような寒さが訪れました。
寒い日は「河原の子猫たちはだいじょうぶかなぁ、河原は寒さを凌げるところはあるのかなぁ 」 心配です。
これから、まだ幼い子猫たちには厳しい冬がやってきます。
大人の猫たちも、子猫たちも この冬を乗り越えていってほしいです。
