河原に残った野良猫オスミです。
描いてみました。
たくさんのかわいい子猫たちを産み育てた、賢い母猫です。
子猫がある程度しっかり歩けるようになってから、連れてくる。
それまで、どこかでちゃんと守っているんですね。
子離れも潔くて、子猫がしっかりしてくると次の子育てに専念する… 感心してしまうほど。潔い✨
子猫がいないとき(子育て中以外)は、あまり姿を見せませんでした。どこでどうしているのか…。
子猫たちは愛らしく人懐っこい子が多かったのですが、
オスミちゃんは、人間が嫌いなのかなぁ…決して自分から近づいたりしない。
だけど、瞳はじ~っとこちらを見ている。
人間を観察しているみたい。
子猫たちが、無邪気に人に近づいたり、じゃれたりしているときも、
ちょっと離れたところから、
しっかりと見ているような、そんな母猫でした。
今年、桜耳になりました。
子猫たちは引き取られていきました。
もう子育てからは卒業ですね。
どんな生活になるんでしょう。
そういえば、子猫がいないオスミちゃんなんて、見たことなかったからなぁ。
(たとえがふさわしくないかも知れませんが、長年勤めた会社を 急に退職した人間と同じような気持ちかな~~?
急に仕事がなくなったら、どんな気持ちなんだろうか? 戸惑い?ほっとする?寂しく思うのかなぁ??)
オスミちゃんには、「これまでホントにご苦労様」、って言いたい。
そうして、これからの生活をゆったりと穏やかに過ごしてほしいです。
少しは、仲良くしたいよね、友達みたいに…。なれたらいいなぁ。
私が描いた絵は、
里親会の応援グッズとして、販売させていただいています。
友人がもう10年以上、里親会の活動を、保健所などの応援も得て、続けています。
そちらの資金に少しでもお役に立てたらと思っています。
kinako-japanのオリジナルアイテム通販 ∞ SUZURI(スズリ)
よろしかったら、のぞいてみてください。