2019年5月18日
腰の痛みもかなり和らぎ日常生活に支障が無くなってきたので、リハビリを兼ねて比較的近隣のポイントをカメラと軽量の単焦点レンズだけを持参して散策してきました。
『佐倉市に百観音がある』という話は聞いていたのですが、実際に訪れたのは今回が始めて。
場所は千葉県佐倉市馬渡にある八坂神社裏手の斜面で、地元の保存会の方達が維持をしています。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4a/81/3fb911be81f02e50d689cc34721d5a30.jpg)
まわたし宿(馬渡)は江戸時代に江戸から成田山へ向かう成田街道とは別に、現在の千葉市を経由する街道の宿場街として栄えました。
当時、地域の人達には百ヶ所の観音霊場を参拝するという信仰がありましたが、実際には庶民にとって全国の霊場を旅するのは夢の話だったようです。 そこで本物の百観音参拝へ行けない人が、代わりにこちらをお参りして全国の観音霊場への参拝の替わりとしたのが由来となっています。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/03/d5/6d4df9de7bbca625052409a279064f92.jpg)
一番奥の小高い塚には大日如来石像があります。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5e/39/c9458a30f1a769b20cc67b98e8ec5f82.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1f/cc/bc06c0115f670e7677371207fc45ce1b.jpg)
百観音の内訳は板東三十三観音と秩父三十四観音、西国三十三観音で、確かに凄い数です。
よく見ると痛んだ観音像は修復され、新しい観音像に交換されて維持されているようで、比較的に近年設置されたらしい綺麗な観音像に混じって痛んで観音様の姿が判らなくなってしまっている像まで様々です。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/28/ac/263738174cdb32ec2b8757b3f0cd8a44.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/31/be/48a3d706ee779086320d79ed3c144963.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/38/72/f3fdace7a964135aa931ac62d3339839.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/15/73/99010cd2e215059224477b148329b4ae.jpg)
ここが百観音像のある路への入り口です。
この路は八坂神社への裏参道としての機能もあるようで、路の奥は二手に分かれて一方は八坂神社の裏手につながっています。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/47/a8/0184bea32a01e04ff36142a2cbe0936a.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/71/c5/a4de0cd9157670a08b1245a16e1de321.jpg)
八坂神社拝殿
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/36/72/8a047e9a460941dff9cf3fe1af2f86a3.jpg)
【撮影機材】
EOS-6DMK2 EF35mm F2、EF85mm F1.8 USM
私のブログをここまでご覧いただきありがとうございました。
腰の痛みもかなり和らぎ日常生活に支障が無くなってきたので、リハビリを兼ねて比較的近隣のポイントをカメラと軽量の単焦点レンズだけを持参して散策してきました。
『佐倉市に百観音がある』という話は聞いていたのですが、実際に訪れたのは今回が始めて。
場所は千葉県佐倉市馬渡にある八坂神社裏手の斜面で、地元の保存会の方達が維持をしています。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4a/81/3fb911be81f02e50d689cc34721d5a30.jpg)
まわたし宿(馬渡)は江戸時代に江戸から成田山へ向かう成田街道とは別に、現在の千葉市を経由する街道の宿場街として栄えました。
当時、地域の人達には百ヶ所の観音霊場を参拝するという信仰がありましたが、実際には庶民にとって全国の霊場を旅するのは夢の話だったようです。 そこで本物の百観音参拝へ行けない人が、代わりにこちらをお参りして全国の観音霊場への参拝の替わりとしたのが由来となっています。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/03/d5/6d4df9de7bbca625052409a279064f92.jpg)
一番奥の小高い塚には大日如来石像があります。
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百観音の内訳は板東三十三観音と秩父三十四観音、西国三十三観音で、確かに凄い数です。
よく見ると痛んだ観音像は修復され、新しい観音像に交換されて維持されているようで、比較的に近年設置されたらしい綺麗な観音像に混じって痛んで観音様の姿が判らなくなってしまっている像まで様々です。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/28/ac/263738174cdb32ec2b8757b3f0cd8a44.jpg)
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ここが百観音像のある路への入り口です。
この路は八坂神社への裏参道としての機能もあるようで、路の奥は二手に分かれて一方は八坂神社の裏手につながっています。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/47/a8/0184bea32a01e04ff36142a2cbe0936a.jpg)
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八坂神社拝殿
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/36/72/8a047e9a460941dff9cf3fe1af2f86a3.jpg)
【撮影機材】
EOS-6DMK2 EF35mm F2、EF85mm F1.8 USM
私のブログをここまでご覧いただきありがとうございました。