2019年3月17日
今回は千葉県佐倉市矢崎にある鷲神社です。
決して有名ではない小さな神社ですが、里山の中にある小さな林に囲まれて地元の人たちを1000年以上の間見守ってきた、歴史のある神社です。
今回何故ここを訪れたのかというと、、、『本殿にある彫刻が見事』だと聞いていたからです。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7c/2f/6fbb12c5713820f9d5632cb6816b1ced.jpg)
彫刻を見る前に、立派な石の鳥居をくぐります。
この鳥居は石造りの鳥居としては市内最大の大きさで、指定文化財だそうです。
今回は写真がありませんが、御神木の欅の木も樹齢1000年超で、学術的にも貴重な物です。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3b/bd/a608a6fb3fb1f4263755d5435b931676.jpg)
そしてこれが文化財に指定されている本殿。(現在の本殿は築150年程)
決して大きな建築物ではありませんが、確かに物凄い密度の彫刻です。
本殿正面の柱には向かって右側の柱が昇り龍、左側が降り龍の迫力ある見事な彫刻。
もともと彩色は施されていなかったように見えます。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7f/d9/ce467e914306c5f502c585b0ba6139e9.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/19/5a/7c9171b0228c1fcebf22799c0d64a54c.jpg)
本殿を裏側から眺めた状態。
壁や基礎の部分、階段の下など可能な限り全ての部分に彫刻が彫られており、圧巻の密度。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/59/70/393ba9ac2173e48525728c58a0738a63.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6c/80/fd5854639ed78be5f1136b16811001bf.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0b/e8/78bd834f7e8e1f25743dd34aea6ef611.jpg)
本殿の三方の壁には源頼光による大江山鬼退治の伝説が彫り上げられています。
本殿は鉄骨製の頑丈な屋根に覆われており、この貴重な文化財を保護する為に努力している事が良く分かります。
それにしても、この彫り物を作った当時は当然ながら電動工具なんてなかった時代ですので、職人技とはいえ大変な作業だったのでしょうね。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0b/58/022df2683c9b4a1a1c29743800b7b42b.jpg)
鷲神社の周辺は殆どが農道で、乗用車がすれ違うのは難しい様な場所にあって目標物なども無い場所なので、訪れる人も殆どが地元の人達ばかりと思われます。
私が見た限り、駐車場なども無い様に思えました。
この貴重な文化財に興味のある人は、十分にアクセス方法を確認した上訪れる事をお勧めいたします。
※ここは地元の人達にとって大切な神社ですので、マナーを守る事は勿論、必ず拝殿で参拝をしたうえで見学をする様にしましょう。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/01/13/84eada5cca65db1bbcf246f3735a92ee.jpg)
【撮影機材】
EOS-6DMK2 EF24-70mm F2.8L、
EOS-KISS X7 EF85mm F1.8
私のブログをここまでご覧いただきありがとうございました。
今回は千葉県佐倉市矢崎にある鷲神社です。
決して有名ではない小さな神社ですが、里山の中にある小さな林に囲まれて地元の人たちを1000年以上の間見守ってきた、歴史のある神社です。
今回何故ここを訪れたのかというと、、、『本殿にある彫刻が見事』だと聞いていたからです。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7c/2f/6fbb12c5713820f9d5632cb6816b1ced.jpg)
彫刻を見る前に、立派な石の鳥居をくぐります。
この鳥居は石造りの鳥居としては市内最大の大きさで、指定文化財だそうです。
今回は写真がありませんが、御神木の欅の木も樹齢1000年超で、学術的にも貴重な物です。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3b/bd/a608a6fb3fb1f4263755d5435b931676.jpg)
そしてこれが文化財に指定されている本殿。(現在の本殿は築150年程)
決して大きな建築物ではありませんが、確かに物凄い密度の彫刻です。
本殿正面の柱には向かって右側の柱が昇り龍、左側が降り龍の迫力ある見事な彫刻。
もともと彩色は施されていなかったように見えます。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7f/d9/ce467e914306c5f502c585b0ba6139e9.jpg)
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本殿を裏側から眺めた状態。
壁や基礎の部分、階段の下など可能な限り全ての部分に彫刻が彫られており、圧巻の密度。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/59/70/393ba9ac2173e48525728c58a0738a63.jpg)
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本殿の三方の壁には源頼光による大江山鬼退治の伝説が彫り上げられています。
本殿は鉄骨製の頑丈な屋根に覆われており、この貴重な文化財を保護する為に努力している事が良く分かります。
それにしても、この彫り物を作った当時は当然ながら電動工具なんてなかった時代ですので、職人技とはいえ大変な作業だったのでしょうね。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0b/58/022df2683c9b4a1a1c29743800b7b42b.jpg)
鷲神社の周辺は殆どが農道で、乗用車がすれ違うのは難しい様な場所にあって目標物なども無い場所なので、訪れる人も殆どが地元の人達ばかりと思われます。
私が見た限り、駐車場なども無い様に思えました。
この貴重な文化財に興味のある人は、十分にアクセス方法を確認した上訪れる事をお勧めいたします。
※ここは地元の人達にとって大切な神社ですので、マナーを守る事は勿論、必ず拝殿で参拝をしたうえで見学をする様にしましょう。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/01/13/84eada5cca65db1bbcf246f3735a92ee.jpg)
【撮影機材】
EOS-6DMK2 EF24-70mm F2.8L、
EOS-KISS X7 EF85mm F1.8
私のブログをここまでご覧いただきありがとうございました。