modest photo album

- 日常の中で気に入った瞬間を写真に収めています -

千葉市 青葉の森公園の梅園

2019年02月26日 | 季節の花、自然
2019年2月24日

このブログをご覧いただきありがとうございます。
私にしては珍しく、2日連続の投稿になります。

今回は千葉市の中央区青葉町にある青葉の森公園の梅です。
こちらの梅は比較的に開花が早い種類が多い様で、周辺でもいち早く満開になるポイントで、青葉の森公園は千葉市の中央部に位置し、博物館やスポーツ広場、梅や桜をはじめとして様々な植物も楽しめる市民の憩いの場でもあります。

当日は日差しがあり気温も比較的に高くて、1,000本植えられているという梅園の中は梅の花の独特で爽やかな香りが漂っていました。




梅園は二つある東屋を中心、紅梅と白梅のバランスに偏りがない様に配慮してレイアウトされています。






紅梅でも種類によって微妙に色合いが違ったりして、その違いをじっくりと比べていても楽しめます。


東側の東屋を周囲から角度を変えて見てみます。(朝だったので東向きの撮影は諦めました)


見上げると青空が白い梅の花を浮かび上がらせてくれます。




東屋の内部から梅の花を眺めます。


白梅です。


こちらは日本庭園風にレイアウトされている西側の東屋です。





各地で梅の開花情報が盛んに報じられています。
今後は開花の遅い種類の梅も徐々に咲き始めるので、3月中旬位までは各地の梅園を楽しめるでしょう。
そして、すでに開花し始めている河津桜に続き、ソメイヨシノの開花が始まって本格的な花の季節がやってきます。
花好きの人は勿論、写真好きにとっても楽しみな季節になってきました。


【撮影機材】
EOSー6D EF70-200mm F4.0L IS
EOSー6DMK2 EF24-70mm F2.8L EF17-40mm F4.0L



私のブログをここまでご覧いただきありがとうございました。



千葉県香取市 香取神宮

2019年02月25日 | 神社・仏閣
2019年2月16日

このブログをご覧いただきありがとうございます。
毎度ながら撮影後こちらへアップするのが遅く、一週間以上経ってしまいましたが、今回は千葉県香取市にある香取神宮です。

有名な明治神宮など、現在では各地に「・・・神宮」と名前の付いた社は沢山ありますが、古く平安時代の神社に関する書物(延喜式神名帳)によると、「神宮」と明記された社は全国で三つだけ(伊勢神宮、鹿島神宮、香取神宮)だったそうで、香取神宮はそれだけ由緒正しく伝統のある社という事の様です。
私は少し家に近い成田山へは何度も行っているのですが、こちらは初めての参拝となりました。


赤い大鳥居
右側にある石碑には東郷平八郎揮毫の文字が刻まれています。


一体幾つあるのか、、、ものすごい数の石灯籠。


狛犬の前過ぎて階段を上がると朱色の美しい総門が。






内側からみても眩しい程の美しさに、私は暫く見とれてしまいました。


楼門
重要文化財に指定されている、とても美しい楼門です。


拝殿
他の朱色の建物とは違い、こちらは重厚な黒を基調とした存在感のある建物です。


拝殿のカラフルな配色をした彫り物。


拝殿の屋根には菊の御紋が輝いています。


屋根しか見えませんが、本殿です。


拝殿脇の回廊にある釣り灯籠。


【撮影機材】
EOSー6D EF70-200mm F4.0L IS
EOSー6DMK2 EF24-70mm F2.8L



私のブログをここまでご覧いただきありがとうございました。





千葉県香取市 多田朝日森稲荷神社

2019年02月19日 | 神社・仏閣
2019年2月16日

このブログをご覧いただきありがとうございます。
今回は千葉県香取市にある多田朝日森稲荷神社です。

香取市というと“香取神宮”が有名ではありますが、こちらは江戸時代に京都の伏見稲荷大社より御分霊を勧請したことに始まった関東三大稲荷のひとつらしく、一部ではパワースポットなんて紹介されている事もあるようです。
さほど広くはない境内ですが、いったい何本あるのか数え切れない程立っている赤い鳥居と、「日本一の眷属(おきつね)」と書かれた巨大な像をはじめ、小さな狐達が数え切れない位いて、訪れる参拝者を迫力と魅力いっぱいで迎えてくれます。

赤い鳥居が好きな私としては、以前からぜひ訪ねてみたかったところです。


赤い鳥居が眩しい、、、




日本一の眷属(おきつね)。
確かに私はこんな大きな狐の像は今まで見た事が無かったかも知れません。


拝殿はこの鳥居の中を歩いた奥にあります。


拝殿側から撮影しています。


一体何本の鳥居があるのでしょう、、、
全て奉納された物の様ですし、それだけ多くの人々の信仰を集めているという事なのでしょうか。




小さな御狐の造り物が本当に沢山あります。
この他にも写真に取り切れない程ありましたが、誰か訪れた人は試しに数えてみませんか?


拝殿にはお馴染みの守りてがしっかりと境内を見張っています。
こちらもよく見ると見事なものです。


多田朝日森稲荷神社は東関東自動車道の佐原香取インターから僅か東側へ一キロ程、交通量の多い県道55号線沿いの林の中にありますが、入口には赤い鳥居が何本か見えますので見逃すことは無いでしょう。
近くには水路の街で風情のある佐原市等の観光地がありますし、こちらは駐車場も整備されているので、興味を持たれた方はぜひ訪れてみて下さい。

【撮影機材】
EOSー6D EF70-200mm F4.0L IS
EOSー6DMK2 EF24-70mm F2.8L



私のブログをここまでご覧いただきありがとうございました。