1982年に制作されたアニメ版「スペースコブラ」は、アニメーターの出﨑&杉野(昭夫)コンビによる傑作として今もなお多くのファンに愛されている作品。
原作ファンも認めるほどのクオリティの高さが評判を呼び、主人公の宇宙海賊・コブラが左腕に仕込んだビーム銃“サイコガン”は当時の少年たちはもちろんのこと、多くの大人たちを魅了しました。
コブラは銀河パトロールのドミニクからの仕事を受ける。依頼内容は海賊ギルドの資金源、ロド麻薬の売買ルートを暴くこと。疑惑のランド競技場を本拠地とするラグボールのプロ球団へ選手として潜入するコブラだが…?
久しぶりにドミニクと再会したコブラは、
銀河パトロールから、ラグボールの銀河チャンピオン
『レッド・サクソンズ』のオーナーのランドが、
ロド麻薬の売買に関与しているという情報を入手します。
そこでレッド・サクソンズの2軍に入るんですが、
そこで海賊仲間のザックシモンに出会います。
ここで、Zチームの連中とチームを組むんですが、
メンバーは仲間を病院送りにしたり、
博打に手を出したりと一癖も二癖もある連中です。
みんなが共通して思っているのは、
『1軍は嫌いだけど、ラグボールは2度とやりたくない』
という事。
そこはコブラがZチームと一緒にラグボールをするんですが、
そこには2軍で相部屋だったロンというドナルド星人が関わっているんですね。