令和ザコ伝説


ありふれた 日常 から。。。。。。

ヒロイン失格 ( 2015 ワーナー ブラザーズ ) - 晴れ、ときどき映画

2023-03-08 11:56:00 | 日記
同じ高校に通う松崎はとりと寺坂利太は幼なじみ。はとりは小学校時代、母が男と駆け落ちしたことでいじめられている利太を、同級生から救ったことがあった。それ以来、自分こそが利太のヒロインだと信じ込み、いつも冷静沈着な親友の中島杏子には、さっさと告白しろと言われている。

ある日、学食で真面目で地味な女子、安達未帆が不良男子たちに絡まれているところを、利太がクールに助け出す。ふたりはあっという間にいい雰囲気になり、付き合うことに。衝撃を受けたはとりは、利太を取り戻す作戦をスタートさせる。しかし、そんなはとりに全く動じない王道ヒロイン・安達。作戦失敗で落ち込むはとりに声をかけてきたのは、はとりのぶっとんだ言動に興味を持っていた学校一のモテ男、弘光廣祐だった。利太と弘光の間で揺れるはとり。はとりの本当のヒーローは、一体どっち?

キャット・ピープル Cat People ( 1981 ユニヴァーサル=CIC )ー晴れ、ときどき映画

2023-03-08 09:34:00 | 日記
現代のニューオリンズを舞台に猫族という数奇な運命を背負ってこの世に生まれた美しい娘の禁断の恋を描くファンタスティック・ホラー映画。42年にRKOが製作した同名映画のリメイク。


製作総指揮はジェリー・ブラックハイマー、製作はチャールズ・フライズ、監督は「アメリカン・ジゴロ」のポール・シュレイダー。ドウイット・ボディーンの原作を基にアラン・オームズビーが脚色。撮影はジョン・ベイリー、音楽はジョルジオ・モロダーが担当。

主題歌の歌詞をデヴィッド・ボウィが作り自ら歌っている。出演はナスターシャ・キンスキー、マルコム・マクドウェル、ジョン・ハード、アネット・オトゥール、ルビー・ディー、エド・ベグリー・ジュニアなど。



俺たちの旅 ( 1975 日本テレビ )-晴れ、ときどき映画

2023-03-08 09:13:00 | 日記
『俺たちの旅』(おれたちのたび)は、ユニオン映画製作で日本テレビ系日曜8時枠にて1975年10月5日から1976年10月10日まで毎週日曜20:00 - 20:54に放送された日本のテレビドラマ。全46話。三流私学・修学院大学の学生カースケ、その同級生オメダと、同郷の先輩で早大OB・グズ六が中心に織りなす友情と青春群像を活写し、生きることの意味、悩み、喜びなどについて問いかける。

カースケはバスケットボール部のキャプテンでエースであったが、就職活動はほとんどせず、アルバイト中心でその日が楽しければよいというタイプであり、彼に好意を抱く部のマネージャー洋子の心配をよそに気楽な毎日を過ごしていた。

一方、親友のオメダは父親不在の生い立ちと彼自身の生真面目な性格からか、堅実なサラリーマンに対して執着を見せるなど、カースケと対照的な存在だった。また、同郷の先輩グズ六は勤めが長続きせず、恋人の紀子や母親の気をもませていた。

一旦は3人とも勤め人になるも、結局、正直すぎた彼らは不条理な社会の慣習や人間関係に縛られることを嫌い、同じ下宿の東大志望の浪人生ワカメと4人で「なんとかする会社」を立ち上げ、自由奔放、独立独歩の生活をする決心をしたのであった。

スローなブギにしてくれ ( 1981 東映 )-晴れときどき映画

2023-03-08 08:49:00 | 日記

ふとしたことからめぐり合った二人の男と一人の女の奇妙な生活を描く。片岡義男の同名の小説を映画化したもので脚本は「バージンブルース」の内田栄一、監督は「天使を誘惑」の藤田敏八、撮影は「泥の河」の安藤庄平がそれぞれ担当。

ゴローとさち乃との出会いは第三京浜だった。白いムスタングから放り出されたさち乃を助けたのが、バイクで走っていたゴローだったのだ。二人は同棲を始める。またムスタングを運転していた中年の男も、奇妙な同棲生活を送っていた。さち乃はクイーンエリザベスという名のスナックで働き始める。ゴローは喧嘩をしてバイトを辞めてしまう。ゴローが家を出たため、さち乃は中年の男と会うことにするのだが…。

プロミシング・ヤング・ウーマンPromising Young Woman ( 2020 パルコ )-晴れ、ときどき映画

2023-03-08 08:24:00 | 日記
キャシーは、ある事件で医大を中退し、カフェの店員として平凡な毎日を送りながら、夜ごとバーで泥酔したフリをして、お持ち帰りオトコたちに裁きを下していた。ある日、大学時代のクラスメートで小児科医のライアンがカフェを訪れる。この再会こそが、キャシーに恋ごころを目覚めさせ、同時に地獄のような悪夢へと連れ戻すことになる…。


Netflixオリジナルシリーズ「ザ・クラウン」でチャールズ皇太子の妻カミラ夫人役を演じ、テレビシリーズ「キリング・イヴ Killing Eve」では製作総指揮や脚本を担当するなど、俳優・クリエイターとして幅広く活躍するエメラルド・フェネルが、自身のオリジナル脚本でメガホンをとった長編映画監督デビュー作。ごく平凡な生活を送っているかに見える女性キャシー。実はとてつもなく切れ者でクレバーな彼女には、周囲の知らないもうひとつの顔があり、夜ごと外出する謎めいた行動の裏には、ある目的があった。明るい未来を約束された若い女性(=プロミシング・ヤング・ウーマン)だと誰もが信じていた主人公キャシーが、ある不可解な事件によって約束された未来をふいに奪われたことから、復讐を企てる姿を描く。主人公キャシーを「17歳の肖像」「華麗なるギャツビー」のキャリー・マリガンが演じ、「スキャンダル」「アイ,トーニャ 史上最大のスキャンダル」や「スーサイド・スクワッド」で知られる女優マーゴット・ロビーが製作を務めている。2021年・第93回アカデミー賞で作品、監督、主演女優など5部門にノミネートされ、脚本賞を受賞した。