『アクトレス ~女たちの舞台~』などのクリステン・スチュワートが、ダイアナ元皇太子妃を演じたドラマ。1991年にクリスマス休暇を過ごしていたダイアナ妃が、自身の人生を見つめ直して重大な決断をする。監督は『ジャッキー/ファーストレディ 最後の使命』などのパブロ・ラライン。ドラマシリーズ「風の勇士 ポルダーク」などのジャック・ファーシング、『ターナー、光に愛を求めて』などのティモシー・スポールのほか、サリー・ホーキンス、ショーン・ハリスらが共演する。
1991年のクリスマス。ダイアナ妃(クリステン・スチュワート)は、クリスマスを祝うために王族が集まるエリザベス女王の私邸サンドリンガム・ハウスへ向かう。チャールズ皇太子との関係は冷え切っており、不倫や離婚がうわさされているにも関わらず、周囲は平静を装っていた。ダイアナは、外出しても他人からの視線を感じ、自分らしくいられる場所がないことに追い詰められていき、やがて限界に達した彼女は、ある決断を下す。