ヘタレ課長も もう僅かで会社から消える。
近頃 やっと仕事に慣れてきて
全体を見てる。
明光は 急に 解雇通告されて
寂しそうな 外見てる。
楽しかった 課長の送別会
盟友 清との 出会い
2人で よく怒られた
2人は 似てるって 言わて 嬉しかった
会社では 清ちゃん明ちゃん時代
到来かと思った 矢先だった。
『 もう 僕は 要らないんだ!』
聞こえる様に りほの近くで囁く。
『 僕は 僕は ‥ いいんだ 』
くどい 明光が‥ いる。
りほは 思った
何にも出来ないし‥
会社はボランティアで やってないと思う
3ヶ月 いれただけでも ラッキーと‥
思ってほしい。
出来れば 清も 連れて 居なくなって
欲しかった。
明光は 真顔で
『 あのぅ りほさん 僕の送別会は いつ
ですか?』
『えっ‥ やらないけど』
『 僕には 送別会もないんだ 』
『 待って 聞いてみるね』
いったい誰に 聞くのか?
明光が嫌いだから やらない気がする
清は 明光の事を知って
『 まっ 今回は仕方ないから !』
いつもの高飛車な 清がいた。
弱い者には 強い 卑怯者清がいる。
『 明光 クビ いつから 来ないの?』
デリカシーの欠片もない 冷酷な清
『 清たん 寂しくなるよ!』
『 ぜんぜん ‥ あんた だれ?』
『 清たん 一緒に辞めよう』
『 やだぴー !』
あれほど 仲が良かったのに
清ちゃん 明ちゃんは コンビを
解消したみたい
明光は寂しげに
『 さよなら 清たん !』
りほが 冷酷無比な清に
『 明光くんの送別会の 幹事 やってよ!』
『えー 俺が アキブに やらせれば 』
『 清 ちょっと冷たいんじゃない
やってあげなさい』
『 他に頼めば 』
ピンチな りほに 静が
『 おい 清 やれ わかったな』
『 はい 静さま します 』
明光の送別会は 清の幹事で
‥‥ やる事に ‥