ミッキンの机 ~セレッソ大阪とわが子Love~  完全我が子寄り、時には自慢あり、それでも良かったら見て下さい

男の子と女の子の母です。
セレッソ大阪と子育てについて、
色々話してみたいです。
よろしくお願いします。

店員さんがつけてくれた 「❕」 に感謝

2022年11月03日 13時19分31秒 | 娘の日々
お久しぶりのブログです。
なかなか言葉を見つけられず、ココに来れなかったのもあるんですが、

昨日今までで最高のプレゼントを娘からもらえました。

大学 合格 通知きました。

今年は大学受験で正直ピリピリしてました。
どうしてもなりたい職業があり、そのためには絶対に大学にいかないといけなくて、
それが余計にプレッシャーになってたのか、緊張感が去年までとは違ってて、
こっち(家族)までそんな気持ちになってました。

でも、これは本人の頑張り次第なので、
とりあえず、本人の邪魔をしない程度に、食事で応援するとかしかなくて、
期待してる雰囲気を出して、余計なプレッシャーを感じさせたくなかったので、
できるだけいつもの雰囲気を作るようにしただけでした。
そう出来てたかは不明ですが。

とはいえ、気を張り続けているわけではなかったので、
娘の顔見ながら、緊張をほぐせるように見守っていただけなんですけど。


でも、さすがに受験まで差し迫ってくると、
夜遅くまで勉強してる姿に
心の中では「頑張れ」ってなるわけで。
夜食用のおにぎり(本人希望の塩むすび)にも期待をこめてました。

受験当日は、片道2時間の大学の最寄り駅まで一緒に行って、
とりあえず遅刻しないように送り出すしかなくて。
あとは、無事に帰ってくるのをひたすら待つのみ。

疲れた顔して帰ってきた娘の第一声は、
「ああ、落ちたかも」
なんて繰り返すから、
「でも、頑張ったんやろ」
と、励ますしかできない、もどかしさを覚えました。

そんなこんなで迎えた発表の日。
試験日から発表までの20日ほどが凄く長くて、
発表の日なんて、めちゃくちゃそわそわするし。

そんな時にくれた一通の通知が上記の「合格」の二文字。

もう鳥肌が立ちました。
嬉しすぎて、ちょっと泣いちゃったし。
なんだろう、この何とも言えない感情に名前が付いてるとしたら、何ていうんだろう。
それくらい嬉しかった。

自分の受験の時より何倍も嬉しい。
そんな感情のまま行ったケーキ屋さんで、
ショーケースの中で並んでたどのケーキよりも
一番大きなデコレーションケーキを買っちゃたんです。

あとで、娘に「もうちょっと小さいので良かったのに」と笑われたのは無視します。
それほど嬉しかったんです。

チョコプレートに書いてもらった「合格」の字の横に、
ビックリマークが書いてあったんです。

私が注文してない 『  』 をつけてくれた店員さんナイス!
この気持ちが、お店の人にまで伝わったのも嬉しい。
なんだか一緒にお祝いしてくれてるみたいで、感激しました。

今日は今までで最高の日になってます。

もちろんこれ以上を更新してくれる子どもたちであるのは承知済みなので、
これからも私の期待なんてずっと上をいってくれると信じています。




今思うと、自分の受験の方がどれだけ気が楽やったか。
我が子の受験って、自分が受験したた時より緊張するもんやと実感しました。
しかし、これ以上ないくらいの幸せも運んで来てくれるのが、
本当に嬉しい。

本当に我が子か?
と疑うくらい努力する、できの良い子に、感謝です。


なんて良い日なんでしょう!




進路 進学 上京?

2021年01月30日 23時49分00秒 | 娘の日々
コロナ禍に高校生になった娘は、今年は2年生に。
今後、大学進学時点で、上京したいと思ってるみたいです。

少なくとも、大阪からは出たい。と。
私は反対はしてないです。
家から出るのも、むしろ、勧めたかったから。

私自身も高校卒業と同時に家を出たし。
新しい環境で、新しい自分を発見してくれるかもしれないし。


まあ、大学に合格してくれないことには、話は進みませんし、
そのための勉強もちゃんとしてほしい。
やることやって、それらしい成績持って、自分の中にちゃんと目的見つけて、
自分で興味のあることに邁進してくれたら、
それでいいけど。


こっちは早めに聞けてて良かった。
予算っちゅうもんがあるからね。
準備期間ができたしね。

いくら掛かるねん。
お金どれだけ準備せなあかん?
とかね。

上京するために、何したらいいねん?
本来行けるはずの場所も、コロナで行ける?
オープンキャンパスって、やってくれる?
大阪から関東って、夏休み行ってもいい?

不安しかない受験期。

そうは言っても、子どものやる気は削ぎたくない。
「勉強は嫌いじゃない」
そう言う子どもの将来に、未来はどう迎えてくれる?

できれば、希望が届きますように。

これを読んで、同じような希望を持つお子さんがいたら、
どう判断されますか?
やっぱり上京させない?

コロナって、案外厄介。
どう判断して、どう導いて行けばいい?
難しい世の中をどう泳ぎ切るか、
その方法は誰か知ってるんかな?


とはいえ、
まず、勉強してもらって、成績次第でも考慮しないとね。

あとは、今年こそは楽しく高校生活を送れますように。

今、禁忌の言葉。

2020年10月25日 21時09分10秒 | 娘の日々
この夏、人によっては「夏休み」の長さが違ってたと思います。
社会人でもです。

その中でも一番大きく違っていたのは、
児童・生徒・学生さんではないでしょうか?


うちも、そう。

大学生は、主にonlineだったりしましたし、
高校生も、かなり短い夏休みになりました。



でもね、
休みが明けた時の悩みは期間に左右されず、存在してたんです。

ある休みの日。
もうすぐ日が暮れるって時に、子どものLINEに連絡がありました。
来週から二学期が始まる高校に通う子に関してです。



「今から出かける」



当然聞き返します。
「なんで? どこに?」


「家に行く、中学の時の友達んとこ」


今? もう夜だけど。
暗い顔をした娘は理由を教えてくれた。

「何着てったらええんかな?」
「黒い服? 制服でもええかな?」


「いいやろ? 黒い服とかないし、制服で」
そう言ってると、迎えに来てくれる子から連絡があり、
「制服で行くって」
慌てて着替えて、迎えに来てくれた子と一緒に目的の子の家に。

高校に入学したばかり、
コロナの件もあって、当該の子は6月に入ってから登校し始めたところだった、はず。
なのに、2週間の夏休みが半分済んだこの時に?


「遅くなりそうなら、連絡して」
「あと、落ち着いて」

そう言って、迎えに来てくれた子と娘を送り出した。
中学の時に仲の良かったお友達のお別れ会。
娘とは違う高校へ進学した子の元へ。


夜9時ごろ帰宅。
「明日夜、お通夜やって」
30人以上来てた。と教えてくれた。


娘の態度が明らかにおかしい。
でも、普通に振る舞おうとしてるのに気がついて、
こちらも、息子も、普通に接するようにした。

でも、特に兄である息子には当たりが強い。

それでも、娘はそれに気がついていない。
いや、気がついていても、きっと自分ではどうすることも出来ずにいるんじゃないか。
そう思えた。

いつもなら寝てる時間でも、全く寝る気配はない。

できるだけ自由にさせよう、
そうは思っても、次の日、起きてきたのはお昼頃。
夜遅かったし、仕方ない。

元々食が細い娘、それでも、パン一枚くらいは食べてくれてたのに、
「もういい」
そう言われても、
「もう少し食べられへん? スープは、もうちょっと飲んで?」
「ほしくない」

結局、娘はいつもの半分も食べなくなった。
これは、アカンな。
その日から、しばらくは娘の好きなものばかりを食卓に並べたが、
それでも、いつもよりも食べる量は圧倒的に少なくなった。





お通夜には友達と待ち合わせをして向かったが、
「いっぱい来てたよ。中には高校の先生も来たたらしい。
でもな、高校の同級生とかはあんまり居らんかった。夏休みやし、しゃあないか。
でも、中学に時にいじめてた子が来てて、なんで来れるんって思ったわ。
親の前に顔出せるって、どんな神経なんやろ!」

珍しく、言葉が荒い。
悔しそうな顔、言葉。
そして、残念そうな表情。

お通夜でもらったお菓子の詰め合わせを見せて、
「お通夜って、こんなんくれるんや。あっ、なんか入ってる」

取り出したのは、喪主による挨拶文、
故人を偲ぶ言葉の数々。

読んでいたたまれなくなった。
私自身はそこまで深く知る子ではなかったけど、全く知らないわけでもなくて、
涙が止まらなかった。

まだ15歳。やっと高校に行き始めたばかり。
早いやろ。
小学生の弟もいて、ご両親とディズニーランドに行く約束もしてたのに。
なんで?
なんで、じさつ?


お通夜に親しい友だちがたくさん集まってくれるような子が?
泣いてくれるお友達がたくさんいたのに。
「連絡してればよかった」
そう言ってた人ばかりだったとか。
お葬式は家族のみで執り行われるとのことで、出席はしない。


亡くなる前日に遊んだ子が、朝から事情聴取されたって。
「前の日に遊んだ時、なにか変わりはなかったかって聴かれた」
と、そう言われて、その子は自分を責めていたと。
「気がつかんかった」
「次も遊ぼうって言うたのに」
そう言って、悔しがっていたと。

娘も、「ゲーム、onlineで遊んだのに。唯一のonlineゲームの友達やったのに」
もっと連絡取ってたら。と。
どんな言葉も遅いとわかっていて、でも、そう思わずにいられない。


娘も悪くない。もちろん遊んだ友達も悪くない。
誰も悪くない。
理由は分からない。

ご両親によれば、
スマホの暗証番号がわからず、ロックを解除できないため中を見られず、
何かあったとしても、確認ができないとか、
せめて、見られたら、なにか分かったかもしれないのに、とのことだった。




でも、娘はその後しばらくいつもとは違ってた。
ご飯の食べる量も、自分の学校が始まってやっと少しずつ増えてきた。

表情も言葉も、なんとなく普通になった。

でも、夜眠れない時期がかなり続いた。
寝付けない。途中で目が覚める。
こんな状況を抜け出すのは、周りがどうこう言っても始まらない、
だから、好きにさせた。

眠れないなら付き合って、
一緒に遊んだり、お菓子作りをしたり、
一人にさせないようにした。
必ず誰かがいるように。

つい最近、やっとあの子らしさが戻ってきた。
勉強に費やすようになって、なんとか足元が見えたらしい。
時々立ち止まることもある、時々前を向けない時もある。
でも、一緒にいてやろう。





この夏、じさつという最期を迎える話がTVを賑わせた。
その度にチャンネルを変える or TVそのものを消す。
隠しても仕方がない。けど、まだ早い。
娘とその子との関係性を考えれば、まだ早い。

そういう話題で、娘の表情はなくなるから、
明らかに機嫌が悪くなるから、
まだ、早い。そう思う。


本当は、高校一年生で同級生のお通夜なんて、経験せんでいいことやねんで。
そう思う私は、冷たいんかな?

息子は中学一年の時、同級生を交通事故で亡くしてる。
一緒のグループだった子だ。
息子もお通夜もお葬式を経験してるけど、
意味合いが違うと思う。
きっと。
あの時、息子は少し感情の起伏が激しく、それなりに大変だったけど。



娘の感情のはけ口が息子で、
息子は大変そうだったけど、
それでも、気持ちを理解してくれているらしく、


「いくらでも、付き合うわ」


そう言ってくれて、とても力強かった。
兄弟って、こういう時とても心強いなあ。

お兄ちゃんありがとう。



未だにタブー。多分、当分タブー。
いいよね、そういう言葉使わなくて。


感情の波はある、
当該以外の友達の誕生日が来る度に、
「16歳やって」
どこか寂しそうな顔をする。
彼女の誕生日は三学期。
乗り切ってほしいなあ。

学校選びとその先と、時々相談役(に、なれたらなあ)

2020年07月25日 22時37分05秒 | 娘の日々
進学って、最後は自分で決めるんですけど、
そこには、自分の実力と家庭環境を鑑みて、子どもなりに決めますよね。

うちは幸いというか、私学がいいって案外早めに目標が決まって、
そこに向かって一直線的な感じだったんですが、
世の中には、なかなか決まらずに、今の学力で行けるところにってとか。
頑張って受けて落ちるよりも、安全圏でとか。
もうちょっと頑張って行きたい学校にって。
決定するまで、子どもの中でも、葛藤があるみたいです。

 今の世の中、公立重視なところもあるし、(私の周りでは)
 私立専願って言った時の周囲の目は、かなり冷たかったし。
 私には面と向かっては口にはしないけど、

 娘は直接言われたみたいですが、
 「お金があっていいね」とか、
 「私立とか、逃げてるんやろ」とか、
 「うちは公立やし」とか、
 なんだろう、妬み? なんか、さっさと進学先を決めた娘が悪いみたいな言い方をされたんかな?
 そう言われたって、すぐに言わずにいたみたいで、最近聞きましたね。
 なんか、親には聞かせたくないみたいな?

 娘も気を遣ってくれたみたい。
 何も悪くないのに。
 もっと早く言ってくれたら、長い間悩まんで済んだのにね。


ただ、そんな娘は、毎日楽しそうに学校に行ってます。


いじめもないし、ハブられたりハブったり、嫌味を言うような人もいないって。
なんか、中学とは正反対の学校生活を送れてるので、
良かったって、胸を撫で下ろしてます。
その代わり、勉強は大変そうで、2年のクラス編成は成績次第でのクラス分け、
希望進路に成績が該当しなければ、降コースもあるので、
今はほぼ毎日あるテストに向けて、時間があれば机に向かってますよね。
『勉強するのが普通みたい』と、不満そうながらも、やってるみたいです。
でも、いい成績取ってきたら、めちゃいい顔してるし、
『次もがんばろう!』って、
なんだかんだ笑顔で勉強してるんですよね。

『ここが分かるようになってん』

 と、笑ってるの見ると、以前
 『勉強するのが嫌いなんじゃなくて、これやれって押し付けられるんが嫌やねん』
 そう言ってたんですが、それ誰が言った?
 家の中で誰も言ってないよなぁって、疑問に思ったんですよ。
 子どもって、やらなあかんことは知ってるんやし、こっちが言う必要なんて、ないじゃないですか?
 どうせ、ギリギリでも、終わらせられるし。
 子ども二人おるけど、どっちにも言うたことないんですよね。
 そこは信じてるし。

 どっちかって言うと、 「やった宿題」を置いて行きがちでしたけど。
 流石に、持っていけとは言いましたよね。かばんに入れろって。


話が逸れちゃいました。



学校を自分で決めて、自分で勉強して、自分の決定権でっていう名目に、
子どもは本当に行きたい学校に行ってるんだろうか? 

 そりゃあ、学力に見合わないような高望みは違うかもしれないけども、
 (多少高くても、目標に向かって勉強するのは賛成です。)
 交通費や学費以外の出費を抑えるためって理由で、進路を決めるのはどうなんだろうって、
 つい最近思い知らされました。

三ヶ月ぶりに会った、娘の中学の同級生が言った言葉に、ゾッとしました。
「中学より最悪。ハブられるし、もう行きたくない」
その子は、中学の時家に来ることもある近所の子で、明るい子でした。
娘とは違う学校で
家から比較的近くの公立の学校に通っているのですが、
その子は進学先を決める時、
「公立にしてって親に言われたし、近くの学校で、って」
そう言ってたのを思い出しました。
家庭の事情もあるし、なにもするつもりはないんですが、
娘いわく、
「もう少し(学校の)レベル上げてたら良かったのに。
 安全圏で決めたんやって。私立にならんようにって」
娘の言葉なんで、全部が全部事実とはわかりません。

 それでも、近くのもう一つの公立高校に通ってる子が
 「『めっちゃ楽しいよ。友達も優しいし』って、笑顔やったのに」
 と娘は残念そうに言ってました。
 そこはレベルがちょっと上になるし、
 『その子にはちょっと難しかったかもしれんけど、
 もうちょっと頑張ったらよかったのに』
 とは娘談。

 余計なお世話ですね。


でも、
私は自分の子が「ハブられて、行きたくない」という学校に、
この先も『通いなさい』と送り出せる自信がありません。
辛そうに通う姿を、中学時代に見てるだけに、

 あっ、いじめにあってたわけではないですよ。
 うちのは立ち回りがうまかったみたいで、そこはなんとか回避出来てたようなので。
 ただ、『行きたくない』とよく口にしていて、あの子もあの子もこんないじめに遭ってるねん。
 先生も知ってるのに何もしてくれへん、そんなん見て見ぬ振りか、黙認してる。
 と、娘は言ってました。
 そんな学校に行きたくないって言う意味で、『行きたくない』と。

 ただ、高校進学に響くからと言う理由で、休まずに行ってました。
 まあ、そんなもんかなとは思ってたし、期待はしてなかったので、
 『ああ、そうなん』って感想でしたけど。
 息子も在学中はそんな感じで不登校になってたんで。
 (息子の場合先生に認識さえされてなかったんです。
 登校しても『今日来てません」って夜に連絡来ましたし。)
 中学の先生にそこまで求めてませんので。



行きたい学校=行ける学校
とは言えないですし、それが合致するなんて、なかなかないですから。
それでも、高校生活始まったばかりで、
『行きたくない』と言わせる学校も学校ですけど。



 せめて、その子の救いになる友達が出来たらいいのですけど、
 娘は毎日LINEでやり取りしてるようです。
 『グチ聞くくらいしかできんし』
 とのこと。
 『3年間、通えたらええのに』
 淋しそうな娘がいます。

『うちに転校して来いとは言えんしなあ』
公立から私学に? 距離も含めて色々あるやん。いや、無理でしょう。
『多分勉強大変になるもん。テスト見たけど、全然違った』
・・・・・・・・・そう言うてるけど、あなたも大変よ?
とは、言えずじまいです。
でも、優しい気持ちを持ってくれてると、改めて知れて良かったです。


 今のところ、うちの子は学校選びに後悔してないようで良かったですし、
 学校に通うのを楽しみにしています。
 意思を押し通しただけはあったというところでしょうか。

「第一志望(私学)行きたいから、公立受けても落ちるように答えを書く」

 中学の先生に進路指導の時の娘の言葉です。
 そう言われたら、『専願で』ってなると思いません?
 親としては公立って思っても、
 流石に無理矢理、公立は受験させられへんって。


娘には、行きたい学校があります。
なりたい仕事があります。
全く別の興味のある職業があります。
娘には、高校より先の夢があり、そこに向かって進み始めました。


 それを邪魔するやつは、どんなことしても取り除いてやりたい。
 きっと、世の親御さんなら誰もが同じ気持ちでしょう。
 ただ、親に全部出来ないのも知ってます。

だからこそ、困ったときの逃げ場所にはなりたいと思ってます。
援護射撃ができるだけの知識は持ちたいと思ってます。

その子が娘にグチを吐くことで前を向けるなら、
私は娘のグチ聞き役でもなんでもします。


 『独りじゃないよ』

伝わればいいなあ。

 
追記
そういえば、 「楽しい」と言って高校に通ってるもう一人の同級生のお母さんについて、
娘が驚いていたのが、
『あんなに優しい穏やかな人なのに、子どものことになると、あんなに怒るんやな。
 うちだけじゃなかった。親ってすごいなあ」
どうやら、学校でトラブルに巻き込まれたみたいで、
学校に抗議の電話の最中に遭遇したみたいです。
それはしばらくして解決したようですが。
当時、感慨深げに言ってました。



長々とお読みいただき、ありがとうございました。

成長とは ここまで親は置いてきぼりなのね

2019年12月15日 15時45分06秒 | 娘の日々
 お久しぶり過ぎて、何から書こうかしらね。

 我が子はちゃんと成長してるんだと、
 ここ最近強く思うようになりました。

 進路に関しては、
 息子は、私学の高校から来春から私学の大学生になれそうです。

 んで、現在公立中学に通う娘は、
 高校受験に向けて準備中 だと思うんですが。

 進路に関して、ちょっとというか、かなり反省してます。

 
 ここしばらく、学校やら塾やらの先生との打ち合わせの電話が鳴ってました。
 どうしますか?
 どこか行きたい高校は?

 そう言われても、娘ははっきりと学校名が出てこず。
 公立やろ? くらいで。
 そんな時、息子が大学の合格通知を受け取って。
 まだ具体的に何も決まっていない娘の前にいれば、
 それはそれで、良い状況とは正反対で。
 
 「兄ちゃんはいいよね」

 これ、ここ何ヶ月ずっと言うてたなと。

 息子に関して、高校は行ってくれたらラッキーくらいの期待しかしておらず、
 しかも大学に関して、行けるところに行けたら程度の期待で。
 息子には将来のなんとなくしたいことが見えているらしく、
 そこさえブレなかったら大丈夫だろうと。
 親としてはかなり気楽に構えていたのも確か。
 
 それが娘にどう映っていたのかははっきりとは分かりません。
 でも、息子が中学の時より娘に対しての方が力が入る。

 中学三年間頑張って通った娘に、
 高校へ行くという、今現在の最大の目標を達成してほしい親心。


 なのに、行きたい高校がどこなのか、
 本当にないんかな? っていうのも頭をかすめましたけど。
 
 それが、息子の大学進学の手続きを勧めていくうちに、
 これは、なんかある。という態度が。

 で、
「兄ちゃんが私立行ったからって、公立しか行ったらアカンとかないで。
 行きたいとこ行った方が、きっと楽しいし、三年間通えると思うよ。
 イヤイヤ行って、途中であっち行っといたらとか思ったら、しんどいやろ?」

 「それに、ここ大阪やし」

 って。私学助成のことも含めて言うと。
 やっと、興味のある学校を教えてくれました。
 成績的にも、なんとかなりそうな、しかも近いし。
 合格したら三年間通えそうな気がします。



 行きたい学校が、行ける学校になるように、
 
 遠慮して公立って言ってたけど、
 本当は私学に行きたかったんだよね。


 ごめんねって言いました。


 上が私学に行ってるから、ずっと言い出せなかったみたいです。
 でも、大阪やし、私学補助あるし、大丈夫だよって伝えた時、
 娘の花が咲いたような笑顔に。


 随分大きなものを背負わせていた事に気が付きました。

 思わず抱きしめたら、思い切り拒否されました。
 そこは抱きしめ返してくれないと。

 小説とかだったら手が背中に回ってくるんじゃないかなと、
 かなり落ち込みましたが。これが現実なんだなと。


 一応学校と塾には報告して、これから、色々始まりそうです。


 遠慮できる子になったと思えば嬉しい反面、
 希望も言わせない雰囲気になってたんだと思うと、
 日頃、どんな会話してたっけ? と、考えました。

 言いたいことを言える家族を目ざしていたのに、
 息子の中学の不登校から始まり、
 娘には、私達には言えなかった思いが
 きっといっぱいあったんだろうな。

 今も、本当は言いたいことを抱えてるんじゃないかと思えなくもない。


 でも、希望を言えたことで、娘の表情はちょっとだけ柔らかくなりました。
 学校でも友達同士で進路の話が出るみたいです。
 今まで、どういう思いでいたのかと思うと、胸が痛みますが。

 
 気遣いのできる優しい子になってくれたことは、自慢しかないです。

 どう、
 うちの子すごいでしょ。
 優しいでしょ。
 賢いでしょ。

 あとは、希望を叶えてくれることを、親としては願うばかりです。
 

 でも、二人目って、気が利きすぎるよ。
 

新年度!

2014年04月16日 11時23分00秒 | 娘の日々
 やっほ~!  と、いう気分です。

 いやはや、新年度始まりました。と言っても、ずいぶんになります。

 娘も新しい学年になって、少し慣れてきたみたいです。新しいお友達も出来たみたいで。

 スイミングも改めて再開しました。

 一月初めから二月いっぱいは、体調がすぐれず泳げずにいたのですが、
 三月に入って久しぶりに泳ぎ始めて、
 しばらくは 勘 を取り戻せず、ゆっくりペースでしたが、今では少しずつ戻ってきているようです。
 
 「なんか、泳ぐのこんなに楽しいとは思わなかった。休んでたのがもったいない」

 なんて言います。

 改めて、「好き」だと気が付いた様子で、今ではめちゃめちゃ楽しそうに通っています。

 ただし、今年から小学校には兄とは一緒に通えずにいて、ちょっとばかりさみしかったみたいですが、
 4年生になった自覚らしいものも見えてきて、なんだか ほのぼの します。

 さて、この一年、どんなことが起こるやら起こらないやら、……楽しみです。

 
  

新しい年が始まりました。

2014年01月02日 21時47分50秒 | 娘の日々
 おめでとうございます。
 見事なお天気で年が明けました。

 今日も見事な晴天でした。
 初詣日和です。
 行ってきました。

 おみくじは、全員まずます。
  「吉」(夫)「中吉」(自分)「小吉」(息子)「末吉」(娘) と。
 大吉がないだけで、「吉」を集めてみました。……なんて。
 見事でしょう?

 娘にとって、今年はどんな年になるんでしょう。
 兄が三月で小学校を卒業すると、娘が一人小学校に通うわけで、
 結構、今まで兄妹で顔を合わすことが嬉しかったみたいで、喜んでたりしてましたし。

 まあしかし、なるようになるんでしょうね。

 それに、娘には頑張りたいことがいっぱいあります。

 その一つが、スイミングです。
 昨年は、級はとっくに終えて、今はベストスイマーコースです。(コナミ基準)
 喘息でお休みしなくちゃいけない時も、何回もありましたが、
 それでも、二回受けられました。
 その二つもとも、シルバーのワッペンもらってきました。
 各50メートルのクロールと平泳ぎです。
 とりあえず、大好きな平泳ぎは、特に頑張りました。
 今度は「バタフライ」だ、そうです。

 次はお友達。
 昨年は、いろんな形で「ケンカ」が出来るようになりました。
 なんでも、「いいよ」「気にしてない」で、やり過ごしてきたのに、
 かなり大きな(娘にとっては)ケンカでした。
 「仲直り」も覚えました。

 今年は、どこまで大きくなっていくんでしょう。
 見守るしかないけど、それに少しさびしい気もするけど、
 大きくなっていく姿はかっこいいなって思います。
  
 そんな今年、私は、何か一つでも成長できるでしょうか? 

 みなさんも。
 誰が一番成長できるか、楽しみですね。 

 

 

喘息の季節到来

2013年09月19日 18時48分50秒 | 娘の日々
 とうとう来てしまいました。
 最近、妙に涼しくなってきたと思っていたんです。
 友達と
「最近 寝やすくなったよね~」
 とか言いながら。

 ところが、この 冷え を、一番感じているのが、娘 です。

 日曜日から、せき込みが始まり、夜、特に 夜中の二時くらいかなあ、急にひどい咳で起こされました。

 いきなりで、しかもこの二年ほどは、夜中のひどい咳はなかったので、油断しました。

 とりあえず、できる処置だけして、抱えていると落ち着きました。

 しかし、これが始まりです。
 
 朝が一番調子が悪く、かなりの咳があります。
 それでも、学校に行く頃にはある程度落ち着いているので、登校はできます。

 しかし、普通に歩いている分にはせき込むほどには至らないのですが、体育とか、走るのは無理です。
 昨日のスイミングも、きょうの体操も、習い事は 不可 です。

 体操はともかく、スイミングはすごく行きたがったのですが、本人から、
「やめとく」
 と、言うほどです。

 ちょっとの速足でもせき込むので、本人としては、
「なんでなんやろ。泳ぎたいなあ」
 とのこと。
「体育はできなくてもいいねん。でも、泳ぎたい」

 その割には、薬を飲まないんですよね。いつもいつも、薬だけは飲んでくれない。
 吸入と貼り薬で様子を見るしかないのが、私としては不満です。

 「今日くらい寝たい」
 と、思うのは、わがままですか?
 ここ何日か満足に寝られないのは、この過ごしやすくなった気候のせいです。
 
 悔しい。 本当なら、絶対ぐっすり寝られるのに!!



 ということで、ここまでお付き合い下さってありがとうございました。
 すべて、愚痴 です。

 皆様、よい夜をお過ごしください。
 それでは、また。
 

インフルエンザ! 

2013年02月18日 13時05分20秒 | 娘の日々
 先週からの娘の熱は、やはり インフルエンザ でした。

 しかし、薬がうまく効かないのか、素直に解熱しません。

 結局、一週間かかってやっと、平熱まできました。
 今も平熱ですが、とりあえず、学校は今日まで休ませてます。
 明日からは、行けると思います。

 それはいいとして、問題は家族にうつしたかもしれません。
 私ではないです。

 祖母に。

 今になって発熱です。参った。と、いったところでしょうか。

 一番弱い所にいきますね。
 
 皆さんも、気を付けて下さい。長引いてもいけませんし。

 それでは、これで。

久々に、熱です。

2013年02月11日 14時16分50秒 | 娘の日々
 最近、特に朝の冷え込みがきついですよね。

 その影響か、娘が良くせき込みます。
 喘息なんですが、若干胸のピーピー音も聞かれていましたが、 
 良く眠っていたので、放置。寝てたのでね。

 しかし、今朝になって 熱 です。
 時間が経つごとに、上がっていきますが、

 娘は、熱 にめっぽう強い。

 赤い顔をしながら、ふつうです。


 参った。とはこのことか、とりあえず、食欲がいつもより ない。


 今は、やはり体がだるいらしく、寝てる。

 さて、もう少ししたら、休日診療にでも連れて行くか。
 
 皆さんも、体調管理。頑張ってください。


 元気が一番ですよ~!