昨日と今日の記録を書いておこうと思います。
ここ最近、(2月以降)症状の変化が激しくなって来ました。
以前は、ずーっと1年7か月ぐらいは、毎日ずーーーーーーーーーーーっと信じられないほど、同じ強さで全く弱まることのない痛みと痒みやその他不快症状がエンドレスで続きましたが、今年に入ってから、たまに、ほんの束の間ではありますが、1日のうちに2、3時間ぐらい、全く痛みや痒み、その他不快症状がなくなる時間が出て来るようになりました。毎日ではないけど、1週間に1回ぐらいだったり、三日ぐらい続けてだったり、規則性はなく、ランダムにですが、そんな幸せなひと時が訪れるようになりました。
先週など、1週間も連続で痛みがない日々が続いてくれました。
そんな時は、まさに喉元過ぎれば熱さを忘れる、で、自分のことでありながらも、
「あれ? どんな痛みだったかなぁ?」
と、あの痛みの感覚を思い出せなくなります。
あんなに地獄の痛みが1年半以上、毎日エンドレスで続いたのに、その痛みが消えた瞬間、もうそれがどんな痛みだったのか思い出せなくなるって・・・
心の痛みの場合、その出来事が終わったとしても、けっこういつまでも引きずるもんですが、肉体の痛みってのは、終わった瞬間忘れるという・・・
自分でさえそうなんだから、他人がその痛みをわかってくれるはずがないよなぁとも思います。実際。
わかってくれ、わかってくれ、と思っても、わかってくれないわなぁ、これじゃ。
なんて、今さらながら思う私。
でも、わかってくれー!とも思います。笑 (嘘じゃないということをわかって欲しいという意味です。私は、こんな前代未聞の症状に孤立無援で戦っているので、誰からもわかってもらえず、いくら痛い痛い言っても「また、大げさに!」「そんなはずはない。」などと言われて何の慰めの言葉もかけてもらえません。せめて、「あぁ、痛いんだね。そうなんだね。」ってせめて信じて欲しいのです。)
そう、最近は痛みがないのだけれども、痒みがひどすぎます。
基本的に四六時中痒いんだけど、昨日はお風呂上りに余計に痒みが増しました。まぁ、いつもお風呂上りはそうなのですが、昨日は特にです。
→ 画像はこちら。(ひどい皮膚炎の写真があります。)
まぁ、なぜ風呂上りかと言えば、もちろん、薬毒が熱で溶けて汁となって出ようとするからですね。
昨日は、お風呂上り、パソコンで仕事の資料を作りながら、あまりに痒くて、パソコンを打つ手が進まず、ずーっと目の周りの皮膚(まつ毛の生え際ギリギリまで)をガリガリ掻きまくっていました。
(掻いてもいいんだよ!なったことない人が言う「掻いちゃダメ」なんていう言葉は聞く必要なし!っていうか、無理なんで、そもそも。掻かなかったら気が狂うわ!)
メガネをちょっと上にずらしながら、下から指を入れて、ガリガリガリガリ周りの皮膚を掻いていたら、皮が剥がれて粉となって舞って(落屑:らくせつ)メガネのレンズが粉だらけになりました。
(-_-;
まぁ、そこまですごい量ではないですけどね。
って、なんか汚いもの見せてスイマセン。
まぁ、でも、このブログをわざわざ見てる人って(ってそんな人いるのか?)きっと同じような症状抱えてると思うので、シェアさせてください。
これ、拭き取ってきれいにしても、また何回か繰り返しました。両目です。
最近、その皮膚は乾燥が進んで来ていて、触るとザラザラしていて、掻くと、どう聞いても皮膚を掻いてる音には聞こえず、紙でも掻いてるかのようにバリバリという音がしていました。でも、まだ粉が出るほどではないという感じでした。
が、昨日、ようやく、粉となって剥がれたという感じ。その為に痒くなってるんだなと。
体が「よし、もう新しい皮膚が下に出来上がったから、一番上の、『薬毒に汚染された皮の部分』もう剥がしていいよ!」という合図なのだと思う。体はうまく出来てるので。
そして、夜寝る時、ベッドに入った後も、30分ぐらい痒くて痒くて、ずっと掻きまくって粉を落としていた感じ。枕にも粉が落ちて汚いけど、そのまま寝た。 夜中に掃除するのもヤダし。(朝、掃除機かけました。)
まぁ、こういう時はしょーがねーよなって感じで。まぁ、目のとこだけなので、そこまでの量ではないし。
そして、一夜明けて今朝は、やはり、昨晩掻きまくった皮膚が傷だらけで痛かったー。
朝ごはん作りながらも、「あー、いてててててててててて!」と連発。
お昼頃になると、痛みは治まって来た。たぶん、脅威の修復力で、傷が閉じたのだと思います。
今日は1日中、いつもよりひどい炎症が起きていて、灼熱感がひどい。
そして、溶けた薬毒が汁となって出るのですが、今日は眼球からの汁がメイン。皮膚からの汁はほぼありませんでした。しかし、汁が眼球内の粘膜辺りにチャプチャプ溜まっていて、出て来てくれなくて、それが震えるほど猛烈に痒いです。
そんな時は毎日恒例だが、可能な限り、ティッシュ越しに、下まつげの生え際の皮膚をギュッギュッ押し続けて、汁を無理やり押し出す。(押すと滲み出て来ます。)
汁がティッシュにジュワーっと染み込むと痒みは収まりますが、どんどんどんどん後から後から続くので、
3時間でも5時間でも ずーっとやっているのです。夜、テレビを見ながら、ずーっとエンドレスでこの作業をやっている。本当に壮絶です! しかも、この作業は、毎日あるのだから。
よく、精神疾患などで、手を何時間でも洗い続ける人がいると聞きます。確か強迫性障害?とかなんとか。きっと、知らない人が私のこの行動を見たとしたら、きっとそのような精神疾患だと勘違いするだろうと思います。
しかし、私はそういう精神疾患ではなくて、事実、目から「猛烈にかゆい汁」がエンドレスに何時間も湧きあがって来るので、仕方なくその不快症状から逃れる為にやっているのです。。汁を出さずに、溜めっぱなしにするなど、もう苦痛すぎて無理なのです。それでも、仕事中や外にいる時は、もう必死に我慢して耐えていますが・・・。家にいる時はもう絶対、一刻でもはやくこの作業をしたい。
よく目以外のアトピーの人で、汁が止まらず、「止め方を知ってる人、教えて下さい。」とか言っている人を見かけますが。私の場合は、そんな強制的に何かして止めても皮膚下に汁が待機してる以上、カユイだけなので、出るもんは出し尽くしたいと思います。
だって、その汁が痒みを引き起こしている毒素なのだから。
そして、昨日の夜、ガリガリ掻きまくって粉を落とした皮膚は、今、24時間経って触ってみると、つるつるしている。ヽ(^◇^*)/ 文字通り、ひと皮剥けた感じ。このつるつるは、久しぶり。今までは、何度粉が落ちても、次から次へと剥けてたが、もう剥けるのが終わったということか?
だったらいいなぁ・・・。
でも、鏡を見ると、シワやヨレヨレなのは変わらない。まだ終わらなそう・・・
そして、この1か月ぐらい、日々の症状の強弱が目まぐるしい。
昨日、最強の痛みや痒みだったとすると、今日はガクンとほぼゼロにまで痛みや痒みが消えるとか、かなり極端になっているのです。
そして、また次の日には一気に最強レベルまで上がり、また次の日にはガクンとゼロまで下がるとか。
グラフに表すとすると、普通の病気の痛みなら、最強レベルから、右肩下がりに徐々に減って行くもんだと思いますが、私のこの症状は、そうではなく、かなり上下の激しいギザギザ模様になっているのです。
だから、最強レベルの時は、心の苦痛や絶望感、自虐感もひどくなります。
でも、翌日とかに、急にゼロに下がると、「あの痛みってどんなんだったかな?」と忘れてしまうほどです。
今、これを書いてるこの瞬間は、痒い汁がひたすら湧きあがっていて、ティッシュで吸い取り続けてエンドレスに終わりません。
参考写真
下の三枚は、この記事を書いて3か月後のものです。3か月経っても、この通り、ずっと繰り返していて、一向に収まりません。
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