ハワイ中毒 旅の記録

旅行記です
ハワイ、オランダ、タリン、ヨーロッパ。。。。

⑦ノースショア

2009-07-17 22:39:00 | HAWAII

2009年7月17日(金曜日)
 
3日目


朝、7時45分、目覚ましでhawaii二日目の朝の幸せを感じる。
英語のテレビをつけて、ベーグルと紅茶で朝食。

10時 ワイキキショッピングプラザへフラダンスのレッスンに向かう。
    《ハナレイムーン》フラの先生はしなやかでとても綺麗に踊ってくれた。

11時 ワイキキ散策。 腹痛でメイシーズのトイレに行く。

12時 昼ご飯として、ABCのホットドッグ(1ドル20セント)を一つ買い、ホテルで食べた。

さて、今日は、楽しみにしていたツアー参加です。
いつもはツアーになんか参加せず、自分でバスを使って島中を自由に歩いていますが
時間を有効につかうために、今回は連れていってもらいます。
タイムイズまねーです。

ノースショア見学と天体観測


昼からは、遠出です。

【この木何の木、日立の木】の公園で木を見ました。

   ↓

【ドールパイナップルプランテーション】3時

パイナップル列車で畑をみたり、甘~いパインを試食したり、
パイナップルのソフトクリームを
ここでナンパした彼と食べました。
  
   ↓

【ハレイワタウン】4時半

タウンを歩こうと思ったら
すぐに声を掛けられて、その子のお家に行きました。
スタジオになっていて、家族全員で音楽を演奏しているそうです。
聞きたいと甘えてみたら、パソコンで聞かせてくれました。
甘い歌声のボーカルの長男と。
  
   ↓

【パパイロアビーチ】夜6時

ドラマ“ロスト”の撮影現場となっているビーチで
ガーリックシュリンププレート12ドルの夕食を食べました。
  
   ↓

【パパケアビーチ】夜7時

ウミガメが居るというので見に行きました。
ビーチで寝ているほかにも
波に乗って泳いで来る亀もいくつかいました。
   
   ↓

【サンセットビーチ】 7時15分

カップルで来ている彼を略奪して
一緒にサンセットを見ました。

   ↓

【ププケアビーチでショッピング】 夜8時

田舎街のフードランドは安いです。
パイナップルティ と 細長いオレオを買いました

   ↓

本日のメインエメントexclamation ×2

【 天体観測 】8時半

真っ暗なハレイワの牧場で
ぴかぴか(新しい)☆ぴかぴか(新しい)☆ぴかぴか(新しい)を見ました夜。
パイロットのタカシさんに解説してもらって
天の川とか、星座を見せてもらいました。
‥‥……ぴかぴか(新しい)━★流れ星も見えました。
こんなに☆だらけの空を見たのは生まれて初めてです

   ↓

夜景を楽しみながらワイキキに戻りました。

ワイキキに帰ってきてもう11時近くになっていたので
街には出ないで、お部屋でバドライトを2本ばかり飲んで
ゆっくりしました。

充実したハワイ3日目です。。。
旅はまだまだ続きます・・・


⑥(カイルアからKaumakaiwaのコンサートへ)

2009-07-16 00:02:00 | HAWAII
2009年7月16日(木) 二日目その②

Kaumakaiwa Kanaka'ole コンサート



さて、カイルアタウンとカイルアビーチを散策して
ほぼ、満足し、ワイキキへ急いで帰ります。

帰り方のルートは2種類あって

アラモアナから乗ってきたバスのルートを
引き返す方法



アラモアナから走ってくるバスに、そのまま乗車し、
オアフ島を半周するルートがあります。

引き返した方が早くワイキキに到着するでしょうが
わたしは、 カイルア~ワイマナロ~マカプウビーチ
~サンセットビーチ~ハナウマベイ~ハワイカイ~
ダイヤモンドヘッド~この広大な海沿いを走るバスが
大好きです。

ダカラ、急いでいるにもかかわらず
この景色を選びました。

午前中に下車したバス停でバスを待ち、
バスが来なかったら問題だ!と思いつつ

あと10分でシーライフパーク行きは来るよ!
と、別のバスの運転手さんから聞いたので
安心して待っていました。

ほんとに10分経って、シーライフパーク行きに乗りました。

「シーライフパークでトランスファーしてワイキキまで
 行きたいんだ 」 って告げて乗りました。

運転手さんが返事をしないから
果たして、ワイキキまで行くのかどうか
とても心配でした。

何年か前には、このルートはたしか
最終バスが5時何分かで終わってましたから
5時に乗車した私としては
大変不安な数十分で、
とりあえず、シーライフパークまではいけるけど
そこで終点だったら・・・タクシー覚悟だ!!

途中で乗車してきた外国人二人が
運転手さんに何か聞いていました。

綺麗な二人だったから
地元の人ではありません。
この身なりの感じは、きっとワイキキまで行くでしょう。

さて、シーライフパークに到着です。

運転手さんは下車してどこかへ行ってしまいました。
それは、よくある光景で
問題は、このバスがそのままワイキキへ行ってくれるかだ!

さっきの外国人二人連れは、そのまま乗車しています。

不安を解消するためにも
この二人に聞いてみた。

だず でぃす ばす ごー てゅー わいきき?

~良かった~
彼らもワイキキに行くそうだ。
安心した。 あとはこのバスが一体何処で止まるかダナ。

それに、わたしがいまから行く
ワイキキアクアリウムも何処にあるのかしらないのだ。
地図も資料もまったく無いし・・・
時間も無いし・・・

チケットも受付に用意してもらっているから
1時間前には受付に来るようにとメールをもらっていたし、、、

ダイヤモンドヘッドを通り過ぎ
外をキョロキョロしてアクアリウムに近いバス停を
探しましたが、いつものホテルの街へ来てしまいました。

バスの放送が トランスファーポイント!
と言っていたので、よくわかんないけど下車しました。

よかった~

バスはそこで右折してクヒオ通りへ走って行ってしまいました。

コンサートは7時からです。
1時間前行動の私は、6時にアクアリウムへ到着したかったのですが
もう6時15分過ぎてます。
早足でZooの横の道を歩きました。
アクアリウムはZOOの隣あたりだと思ってましたが
ありません。

向こうから来るグループに聞いて見ました。

「アクアリウムは何処にあるか知らないけれど
 いま、歩いてきた方向には無かったよ。」

っていわれて、

今度は、ジョギングをしてるお姉さんに聞いてみた。

「とにかくこのステージの向こう側だよ
 海沿いにあるんだよ」

と言われたので、

わたしは必死で早足で歩いて

や==っと、到着。

あっ、ここは2年前に金網のむこうから
コンサートを眺めたことが在ります。
ここだったのかぁ~

今年は網のなかで優雅にコンサートです。
うれしい~~

受付で説明してチケットを受け取った。
英語しか通じないあこがれの生活です。

持参したビニールシートを芝生に敷いて
場所を確保し、トイレに行ったり
魚を見たりして、

今日のディナーは レインボードライブイン が
担当で店を出していました。

カツやお肉の乗ったミックスプレートを注文して
コンサートを聴きながら食べるのです。

誰にも気兼ねをせず
見栄もはらず
自分だけの為に生きているこの時間が
嬉しくてたまりません。








コンサートは、海の見える芝生の上で楽しみます。
サンセットも見えます。 すてきです

デジカメのバッテリーが切れて
せっかくのプレートランチを写真に撮れず
残念だと思って、気が付いたら携帯があるし・・・

素敵なお兄さんに携帯でシャメしてもらったけど
ブレタ!
まさか、撮り直してもらうわけにも行かず
まあ、綺麗に写っているし、これいい。これがいい。

Kaumakaiwa Kanaka'ole
の音楽は初めて聞きました。
厳粛なるハワイアンから始まり、なかなか良い雰囲気です。
彼の人柄もとてもよさそう
昨日のマノアDNAの若い演奏とは違った、味わいあるハワイアンを
丁寧に演奏していました。

ハワイで、ひとりで、大好きなハワイアンを聴く喜び。
そんな夢のような事を実現出来ていることが
しあわせで、しあわせで
今日もまた一つ、かけがえのない思い出ができてしまいました。

1時間半のコンサートが終了し、
ワイキキの一番はずれの街から入り口の街へ
遊びながら3時間かけて帰ります。

今日はどこのお店でカクテルを飲もうかと
迷いつつ
マリオットホテルのプールサイドのバーへ行ったらば
珍しく下手くそなハワイアン演奏をしていたので
逃げてきました。

どこも、生演奏がパットしません。

ロイヤルハワイアンのフードコート横にあるバーは
10時半以降は、かなり安い料金でお酒が飲めます。

バーテンさんと向かい合わせになる不安も少しあって
(ネイティブ会話は理解しずらい・・・)
グルグルと迷ったあげく
バドライトを買ってホテルの部屋で飲むことにした。

ハワイ2日目にして
〈毎日バーでカクテルを飲む計画〉が崩れた。

12時すぎて、やっとホテルに帰る私。・

帰りがけ、派手なワンピースを見ていたら
韓国のおばちゃんが
 
イイヨイイヨ ナイショ イマ 30ドルでイイヨ 

って、私のバッグに服を入れてきた。

30ドルはソウトウ安いし
欲しかったから買った。

帰ってからホテルの部屋でで試着してみたら
肩の所とかよごれてるし
いったい、何年屋台の店にぶら下がっていたんだろうかと
想像出来た。

まあいい、家で洗おう。

こうして、バドワイザーを飲みながら
幸せの2日間が終わりました。





⑤(カイルアビーチへ)

2009-07-16 00:00:00 | HAWAII
2009年7月16日 ハワイ2日目 その①

一人でひっそり泊った朝を迎えました。

アラームをかけずに目覚める幸せsymbol1sun
誰にも会わないから、メイクもしないし、起きたままの
タンクトップ下着無しの半ズボンでホテルのロビーに出てみた。

だって、朝食付きのハズだから確認。

朝食がどこで出されているのかぜんぜんわからないし
影も形もない。

プールサイドもロビーもひっそりしてる。

朝食は廃止されたのかしら?
もう9時だからおわったのかな・・・

部屋に戻って、持参した紅茶にレモン(唯一持参した食料)
を入れて、そして、昨日飛行機で出された 
ふわふわしろパン を食べた。


朝食の疑問は心に響きつづけた。
朝食付きだからここのホテルに決めたのに・・
食べ物の恨みは恐ろしいのだ・・・

テレビによる英語のシャワーとお風呂のシャワーを浴びて
、外出


ホテルのショップでちょっとワンピースを見た。
ホテルは高いけど、基準をつかんでおかないと
本日の買い物がうまくいかない。

お店の韓国姉さんに、朝食のことを聞いた。

「チョウショク アルヨ ソコノロビーデタベレルヨ
 フロントニ キイタラ イイヨ 」

フロントニは聞きにくいので
とりあえず、
目的地 カイルア へ急ぐ。

昨年直行バスが無いということだったので
とりあえず、アラモアナからバスに乗る。
アラモアナまでは、いつものように歩くのだ。

こんどのホテルはアラモアナ寄りだから歩く。
ハワイがスキだから、歩くのです。

地図で調べることも何もしないで出かけます。
だから、失敗するのです。
でも、調べない自分が不思議です。
自然体でいくのです 

大回りして歩くと
ドンキホーテに来ました。
くる予定はなかったけれど一回りして
CDを見ようとしましたが、いつもの電気屋さんが
見つからないので、早々に店を出ました。

どっちにアラモアナが在るのか解らず
ウロウロ歩いて
地下駐車場の周りを歩いていたら
偶然、カイルアへ行くバスが来たので
乗りました。 ラッキーです。

たいてい30分~1時間待つのですが
乗れました!!
それも、どこのバス停だか知らないけれど
偶然乗りました。

カイルアは、合計2週間滞在経験があって
いつもこのバスで通っていたので
慣れています。
外の風景も見慣れています。
ハワイのバスでは居眠りをしたらもったいないので
絶対に寝ません。
鉄道が好きな子供が絶対に電車で寝ないのと
同じです。

最初から最後まで地元の外国人だけのバスでした。


50分くらいでカイルアタウンに到着。

何かおいしいお昼を食べようと
店を探しました。
ジュースやさんでは、フルーツを添えた新作に人気のようです。

私もこの、人気に乗ろうとしましたが
いまいち、メニューを見てもピンとこなくて
迷ったあげく、店をでて、
ウロウロしながら
結局、メキシカンだな。



メキシカンのメニューでも迷って
結局いつも食べるタコスだよ。

期待して待っていたら
以外と素朴なタコスで。


でも、下の方は注文したミートが入っていて
2枚のタコスに包みきれないほど
具も多く、
もりもり一人で食べました。

飲み物は、昨日ZOOで購入した残りを
ガンガンに冷して持参です。



のんびりしているようで
わたしは、気が気じゃありません。
だって、夕方にはワイキキアクアリウムで
コンサートを予約してあるのです。

時間の計算をしながら、あちこち全部
歩くのだ!!カイルアの全てを吸収して
帰るのだ。

カイルアは大好きなのだ
胸がキュンsymbol4kirakira
なるくらいスキなのです。
思い出がいっぱいつまった街なのだ。

全部の店を見た。
ワンピースを探してるらしい自分を発見。
素敵なワンピースを見つけた。
帰りに買うつもりが、
時間に追われて、買わないところが
まるで、株で買いのチャンスを逃した時の私で、
良いと思った時に買うことが、買い物の基本なのでしょう。

以前に両親のアロハを買ったことのある店で
ワイキキでは見かけない簡単なドレスを28ドルで買った。
マクドウウェルのために、オバマTシャツも買った。

日系のおじさんの店だったけど
私が英語で試着をお願いしたりしたので
英語で対応された。ニホンゴが通じたのかも知れない。

時計を見ながらあせる自分。
もっと、店をみたいけど
目的のウクレレのお店に行かないと!!
日本人に知られていないお店に行くことが
私の誇りなんだから・・・

目的のお店に行ったらば、
「 転居 」 してた。
転居先は 右に行ってどっかのビルの裏 だって
張り紙がしてある。

方向が違うし、時間もない。

大好きなビーチに早く行かないと!!

ビーチに行こうとしたら、
別のウクレレ屋さんがセールをしていた。
すごい!
みんが欲しがっている、カマカウクレレだし、
安いし! 良いものが在りそう!

あれ・・・

ドアが開かない。
誰もいない。
クーラーは付いてる。

休憩かしら。

とにかく私はビーチへいそいだ。

ところで、カイルアタウンから
カイルアビーチへは、すぐに歩いていけることを
観光客は100パーセント知らないのだ。

歩き魔のわたしは知っているのだ。
この隠れ道を通ってカイルアビーチへ↓


ビーチに到着。

あこがれのカイルアビーチです。
大好きです


しばらく、砂浜に座って
4時までゆっくりしようと心掛けました
とんでもない

コンサートに遅れたら困ります。
15分も滞在せず
街に戻ります。

帰りがけに
さっきのウクレレやさんを訪問したけど
まだ誰もいない・・

そのあたりに、CD屋さんが在った。

時間がないから ユースト ハワイアン CD は何処か?
って聞いて案内してもらった。
いそいで2枚 買った。 8ドルと5ドルだ

バス停に行く時
引っ越したウクレレやさんを探したけど
見つからなかった。

ああ、時間がない。

もしも夕方のコンサートを予約していなかったら
わたしは夜まで、カイルアに居たことでしょう。

そして、バスが無くなって失敗したり
するのでしょう。
今まで何回、あぶない橋を渡ってきた私でしょうか。

つづく・・



④(マノアDNAコンサート)

2009-07-15 16:00:00 | HAWAII
2009年7月15日(水) その3

マノアDNAコンサート


午後2時。
アロハスタジアムから5ドルのシャトルに乗って
宿泊するホテルに到着しました。

ホテルの名前は キャッス・マイレ・スカイコート



ネットで一番安い所から予約して、一泊朝食付き59ドル。
しかしだ!
なんだかんだ、オーストラリアドルで支払ったもんだから
オーストラリアの為替で、一泊6000円になってしまった。
アメリカドルなら、5500円くらいだったのになぁ

早めだったけどチェックインして部屋に入った。
高層階を希望するはずが
消極的だったために、16階の10号室 となった。




おまけに、朝食のチケットをもらっていなくて
アレ?忘れられたのか? とおもったけど
なにしろ、英語で要望を伝えるのもいやだったので
朝、判断することにした。

わたしはいつもコンドミニアムの個人所有の所を
借りるんだけれど、一人だし自炊する日もないので
安いホテルを予約。
ホテルに泊るのは久しぶりです。

ここは安いホテルのランクだけれど、
綺麗に掃除が行き届いていて気持ちが良い。

シャンプーもリンスも石けんも洗顔もボディローションまで
置いてあるし。。
ぜんぜんOKじゃないですか。

ホテルでホッとしましたが。

たぶんわたしの体は眠りを要求しているのでしょうが
そんな暇はありません。

夕方出かけるために
まず、お風呂です。
バスタブにお湯をいれて
ゆっくり入りました。 幸せでした。

部屋に用意されていたコーヒーを入れました。
ミルクと砂糖を入れて
美味しく頂きます。

ミルクによってお腹が痛くなりますが
計画によるとあと20時間は痛くなっても
いいのです。

さて、ワイキキの街に出ます。
1年ぶりのワイキキです。

まず、ワイキキトレードセンターで
予約してあった携帯電話を取りに生きます。
携帯番号は出発前から解っているので
家族やハワイの関係者に知らせてあります。

トレードセンターでエレベータをキョロキョロと
探していたら、外人のおばちゃんが
こっちだよ! と教えてくれました。
そちらへ行ってみたら、そこはトイレでした。

おばちゃんの親切に答えるため、少し時間を置いて、
またロビーへ出ていきました
忙しいのに、時間のロスでした。

携帯をかりて、急いで
次の目的地へ向かいます。

ワイキキの一番はしっこにあるホテルから
その反対の端っこにある目的地は
遠いです。
大好きなワイキキの街ですからどんなに遠くてもいいのですが
時間がせまっているので、急ぎます!
足が痛い・・・足の裏が痛い。

わたしが7月15日にあえて、やってきた理由は
マノアDNAのコンサートを見たいからです。

ホノルルZOOのなかでのコンサートは
独特の味が在ります。

ZOOに到着。

ああ、足の裏が痛い。
歩きすぎてマメが出来たらしい。
家族のサンダルを無断で履いてきたので
慣れてない。

ホノルルZOOの入場寄付金は
昨年よりも値上がりしていた。
昨年が2ドルで、ことしは・・・何ドルかな?
動物園の見学はしないで
芝生に落着いた。

太陽がカンカン照りなので
場所をエラんだ。




日本から持参したシートを敷いて
荷物を置き、
裸足でブースの見学。
ああ、裸足は生き返る~

夕飯はコノハワイの空の下で
ビーフのプレートランチ。
飲み物は2ドル50セントもして割高だったけど
この際良いのです!

コンサートの観客に日本人は見あたりません。
外国人に囲まれて
わたしは幸せです。

すぐ隣では、きょうのコンサートの
マノアDNAのご家族が勢揃いしていました。
良い家族です。
以前、お会いした婆ちゃんがいないなぁと思っていたら
敬老席に居ました。
老人ホームにでも入ったのでしょうか
老人の団体の中に婆ちゃんがいたのです。

マノアDNAは親子の3人グループです。
リーダーのお父さんは二人の息子を均等に主役にしていました。


ハワイアン、ジャズ、ポピュラー
あらゆるジャンルの音楽を
綺麗に3人で、演奏してくれました。

若さのある気持ちの良い音楽でした。
家族の愛を感じる気持ちの良いグループでした。

陽が影ってくるワイキキの夕方を感じながら
ビーフプレートを食べて

主催者ロイさんの話し声を聞いて、
マノアDNAの若い歌声とジャズギターを聞いて

私は幸せでした。

午後7時、コンサート終了。

裸足のまま、歩きました。
ワイキキビーチのサンセットでオレンジになった
空を眺めます。
そのままビーチを歩いてハワイを感じます。

午後8時、 プリンセスカイウラニホテル到着

ハワイアンの素敵な演奏をステージでやっています。
わたしは、プールサイドのデッキチェアに寝て
音楽を聴きました。

となりのチェアで少年が寝ていたので
友達になりました。
一緒に寝ているところを写真に撮って遊びました。

雨がちらちらと降っていました。

ステージではフラも混じって
素敵なハワイアン演奏です。

ハワイ初日のご褒美に
「 プリンセスカイウラニパンチ 」という
カクテルを注文し
一人で飲みました。 


幸せ過ぎました。

雨です。場所を移動したりして・・・
カクテルのお金も払っていないのに
遠くに移動してしまいました。

そのうち、夜9時半となり
ハワイアンのステージは終わりました。


わたしは、バーに移動して
こんどはギターの弾き語りを聴きました。

「 上を向いて歩こう 」 なんかをやられちゃって
日本の歌は聴きたくないです。

ハワイで日本の歌は聴きたくない
ハワイで日本食は食べたくない

バーテンさんが移動した私を見つけて
勘定書を渡してくれました。
7ドル50セントのカクテルだから9ドル挟んで
おきました。

ほどほどに中座して
ワイキキを散策しながら
ホテルに戻りました。

ホテルは、ワイキキの入り口にあるので
ちょっと遠くて、治安の悪そうな、人通りの少ない道も
通ります。
でも、わたしは、こわくないのです。
足の裏が痛いので
裸足でワイキキの終わりを歩きました。

午前0時
ホテル近くのABCストアで、ぺったんこの
ゴムゾウリを購入。
これで、あすから長距離を歩ける。

ホテルに帰って
すこしして
睡眠

幸せな一夜が明けていくのです

長い充実した1日でした




③(アロハスタジアムへ)

2009-07-15 11:21:00 | HAWAII
2009年7月15日(水) その③

飛行機を下りてアロハスタジアムへ


いつもは飛行機を降りると、タクシーかエアポートシャトルでワイキキに向かいます。
でも、今回はじぶんの思い通りに行動できるので、なんと言っても自由です。
疲れを知らない私なので、『The バス』に乗ってアロハスタジアムに行きます。

バス料金は2ドル50セントに値上がりしていました。
20番のバスを待って乗りました。
バス停もバスの中も日本人は誰も居ません。
まさに、わたしの求めるハワイです。

パールハーバーを越えて
アロハスタジアムで下車。
強い日差しなので、早速日傘と手袋とサンバイザーを使用。

1ドルの入場料を払って
スタジアムをゆっくり回ります。
目的は、着替えのワンピースかなぁ~
久しく来ていなかったので、とにかく来たかった。

毎度のことながら、アロハスタジアムは
とっても暑いです。 激暑い!

お昼ごはんは、決めていました。
マラサダ です。

あげパンです。 1つ75セント・・(65円)を二つかいました。
飛行機で出てきたオレンジジュースと一緒に頂きます。


木陰の芝生に座って、一人でかじりつきました。


ゆっくりすればいいものを
わたしは、ひとつひとつこなしていかなければならないので
つぎつぎいろいろ考えて
早く食べます。

それにしても暑くて暑くて
ちょっとうんざりしてきて
安いとわかっていても
買い物をする気力が激減してきた。

1ドルで髪飾りをチョコパンのために買って、
ワンピースも見てるけど、
帰りたくなってきて、
ウクレレを見るのも
弦を見るのも
ウクレレソフトケースを選ぶのも
面倒くさくなった。
CDも安かったけど
めんどくさくなった。

スタジアムを1周したところで
もう帰ろうと決心した。

バスの乗り換えチケットがあるから
無料でワイキキまで帰れるけれど
5ドル出して、シャトルに乗った。

シャトルならホテルまで連れて行ってくれるのだ。

今回は知らないホテルだし
たった5ドルで連れて行ってもらおう!

シャトル混んでいて順番待ちだったけど
一人だったから、ちゃっかり前の車に乗せてもらうことが出来た。

シャトルも、スタジアムも日本人は誰もいません。
気持ちがいいです。
これぞ、ハワイです。

シャトルの中で、少年と友達になりました。
なんと、ウクレレを買って持っていました。

『ウクレレだね』って言ったら
新しい箱を一生懸命こじ開けてウクレレを見せてくれました。
青いウクレレです。
音を合わせてあげようかと思ったけれど
箱から出してくれなかったので見ただけです。

わたしは、そんな話をするうち、
ガクン ガクンと 大きな居眠りをしました。
あまりに、私が揺れるので少年のパパに
笑われました。

ホテルに到着し、
シャトルから下りるとき、
パパに、グッバイって言うつもりが
どういうわけか、 サンキュー って言ってました。
『あれ?なにを言ってんだ?』っておもったけど
24時間寝てないからしょうがない。

さて、このあと、さらに15時間も起きている長い
一日がはじまるのです

つづく