ケア・ナーシングロード我が路を行く★ホワイトエンジェル

介護・看護・医療・福祉どれもとっても大切な内容だけど、解りにくい介護施設の現状や病院スタッフの本音などを載せます。

胃ろうの問題

2012-08-04 16:34:02 | 医療・介護???


なぜ、胃ろうは医療・・・なのか


こないだまでは口がお腹に移動しただけみたいな考えで

訪問介護員も暫定的に経過阻却とやらでできたことを今は

国が県が市が・・・法を定め出来なくしている。

勿論、まずは胃ろうが正当化正当ではないか・・・

から始まるわけだが、以前も載せたと思うが北欧では胃ろう造設と言う

医療無い・・・余談だが向こうの「nai nai=無い」なのです。(^^)面白いでしょ

日本では介護保険導入から何だかとっても胃ろうが増えたような気がする・・・

気のせいではない。療養型病床では吊られた経管栄養が圧倒的に多く

ご飯は介護員は介助ができるが胃ろうは医療???看護師がしないといけない。

医療度が濃い???からだそうだ。不思議である。病院は今、少しつづショートステイ専門の

施設を作っている。わかりますか何をしたいか・・・よくわからない行為です。

倫理観もモラルも何んだかよく見えない・・・気がします。

それでも生きて行くのです。強くたくましく・・・

   漠然と思いを載せましたがまた続きを書きます。

                じゅん

要介護と要支援何がどう違うか・・・

2012-08-02 11:33:45 | 自分のからだ
 
厚生労働省の方々はやっぱり賢い・・・

介護保面が導入されて12年が過ぎた。最初はそんなもの…人の世話にはならないと言われた

方々がこぞって認定を受けておられる。受けるように仕向けた・・・でも使い勝手は徐々に

当り前のことだが簡単に公金が下りないような仕組みを作っておられる。

さすが・・・・です。

私は主任介護支援専門員と言うライセンスを持っている。「絵に描いた餅」にならぬように

きめ細やかなアセスメントを行い、個人にあったケアプランを作成する。

その中で「要介護・要支援」とがある。とくに後者の方であるが予防的に支援をするのみで

生活に支障をきたすことが少なく、自立に近い状態の方。と認識している。



逆に要介護は何らかの支援が無いと生活ができにくいあるいはできない状態と、認識している。

そのレベルで使える点数がありその点数に10をかけると本来介護保険で使えるひと月の単価となる。その単価調整をするのが、介護支援専門員の役割である。

説明責任が求められるものである。人を対象としてアセスメントを展開して行く・・・

しっかりした学びが大切である。


                     じゅん


                     

介護保険制度を利用して元気になる。

2012-07-16 19:19:53 | 大きな独り言
12年前・・・介護保険制度発足時

利用されるご高齢の方々は中々一筋縄ではいかないつわものが

多かった。「わしゃー人の世話にはならん!!」

「いいえ・・・人が家に入って台所を使うなんて、とんでもない」

ところが今は、介護保険料を納めてるんだから、使わないと損!とまで
思っておられる方が多くおられる。

また、遡りができるので、無理やり早く申請しなければ!と言う考えはない。

介護支援専門員はその状況を見極めて申請に協力するのである。これは

申請が初回は6カ月・・・また認定調査を受けなければ更新はできない。

そこで行進ばかりしている「いざというう時」に困るから・・・の人も多くいるが

無駄な調査費用が沢山かかるのである。

もっと介護保険をわかりやすく説明するには、やはり地域に入り
関わりを持ちながら浸透させるべきである。

    お守り代わりに介護申請・・・認定が下りると予防的に利用しては

 どうでしょう。機能低下防止と共に日常生活動作を拡大して行く事が少しでも
できると考えます。

                大きな独り言でした。


宮崎県延岡市に素敵な医師が現われた★

2012-07-12 12:28:58 | わたしの夢・ゆめ
久しぶりにブログを更新する。

父の通院の件で7月1日から6日まで実家のある延岡に帰省した。

何だかあんなに者わかりの良い父が、別人みたいに怒りやすくなった。

母親が結構いい加減なのでそのせいだと思っていたがどうやらそれだけではなさそう・・・
老いると言う事に向き合うのはそんなことも含まれるとわかっているはずなのに。少々戸惑い声を荒げてしまった。その日、父は朝早く(朝6時過ぎ)電車に飛び乗り宮崎の友人宅まで行ったのだ。(後でわかるだが・・・)

さて、そんな父はさておいて・・・介護保険・医療保険を二本立てで使う訪問看護を延岡で活かすことはできないかと考えていた矢先・・・延岡市内の病院の看護師(仲の良い後輩)に「あんね・・・じゅんちゃん、面白い先生がおるちゃがぁ~若いけどしっかり老年期医療に取り組んでるらしいよ・・・」延岡弁で一生懸命話をしてくれたのです。

えっ~そんな先生がいてるの、アポなしであってくれへんかな??と思い立って真っ暗な中、目指せ「大貫診療所様」 ないね・ないねと友人は・・・わからなくなったみい・・・ところが見つけました素敵な診療所       この次は先生に話が聞けたらいいな・・・連携できないかなぁ
と思い診療所のホームページを開け先日厚かましくもメールを送りました。子煩悩な優しそうな先生です。お返事がきました。

きゃーうれしい・・・地域医療に共感するものがあると信じていろんな話がしたいです。
きっとお忙しいだろうけども、熱意で押して行こう。

施設内はニアミスが続く、現場に降りてスタッフと向き合っているはずなのに・・・
誇り高き介護員の育成と看護師のレベルアップを目指して奮闘する毎日です。
次はいつ更新するかな・・・

     いつも元気な じゅんでした

足摺岬 金剛福寺から今治の栄福寺まで・・・母と二人 車でのお遍路さん

2012-05-22 00:52:19 | 旅行
 5月16日大阪南港からサンフラワーフェリーに乗って別府に・・・19時に乗船して翌7時に到着。その日、仲良しの依子さんに会いました。

2時間ほど雑談をしていざ延岡まで約3時間弱・・・とぉ~い

そして2日間父の病院の件であっちこっちして。
19日母と二人、佐伯からフェリーに乗って宿毛まで、約3時間半

つづきは明日・・・超眠い

                  じゅん