





赤岩の頭からオーレン小屋への下りの道はかなり歩きにくいです。
上りに選んだら疲れただろうなーって思いましたが、下りと上りでは感じが違いますので、もしかしたら、夏沢峠へと下ってて、これは下りにくいと思ってるかも知れません。
しかし、この道では沢山のゴザンタチバナやキノコを見る事が出来ました。コガネイチゴはその中でたった一つ見ました。
これは何かわかりませんが、面白い形をしてます

これは不思議なキノコ
倒木の苔の上にあります

シラタマノキ

薄桃紫色1色でしたが、写真ではこのとおり


グループ!

オーレン小屋が目の前の橋の手前にありました。
このあたりによく出てくるというカモシカの糞に違いありません

昨日28日のとこで、追記として入れたのですが、オーレン小屋の方のブログで見つけました。カモシカ!
夜やってきた時に丁度お風呂に入ってて、見られませんでしたが、うちの人はうまいこと見られて、「そういえばご主人がなんか名前を呼んでた」と言うのです。
ほんとに見たかったなぁ

行きも見たのですが下りで撮りました。
これがオーレン小屋の発電所!説明文を読んで簡単に言いますと、
沢を流れる水の位置エネルギーを利用した超小型水力発電装置。
生活排水を浄化することなど・・に使用されてるそうです。

茅野の駅に迎えに来てくれて、タクシーや自家用車の入れない、夏沢鉱泉の少し上の所まで車で来れるのは行きだけで、帰りは桜平まで歩かねばなりません。
タクシーは小屋から電話して地図を参考に予想で着く時間を言っておきます。
下りは平気ですから、サッサと歩いて、ドンピシャリ。11時に出て12時40分着、予定の時間に着きました。

夏沢鉱泉を過ぎたあたりの川です。石の色が温泉によくあるような色です。

これで終わりです。いつもながらいっぱい載せました。
話は変わりますが、今日は気持ちの良いことがありました。

買い物に行き、電車を下りて地下道を歩いてましたら、横を腰を90度曲げた少しおばあさんぽい人が買い物のカートを押して歩いてました。
先方に10段くらいの上りの階段が見えてます。う~ん、この方あの階段をこのカートを持って上がるの大変じゃないかなあ、持ってあげたほうがいいなあと思ってました。いよいよ階段の下まで来て、おばあさんがカートに手をかけた時、私の後ろからサッと背の高い若い女性が声をかけました。「おばちゃん、持ったげるよ!」そしてスイと持ち上げて先に上がって行きました。そのおばあちゃんはやはり背中が伸びないのでしょうか。私の横を幼児のように手を階段に置きながら上がっていったのです。う~ん!いいひとだわ、あのお姉さん。躊躇してた私はお間抜けね。
??ホームから階段を下りる時はどうしたんだろう。きっとやっぱり、誰かに降ろしてもらったのかな。後で思ったのでした。そうすると曲がった体でどうやって下りたんだろう?大変だなー。
エスカレーター、エレベーターのない駅の階段は腰の曲がった方や体の不自由な方には酷なところです。
ではまた

過ごせました。
テレビもついてました。
しかし食堂、団欒室ともそれなりの明るさで、
充分山小屋の雰囲気です。
骨粗しょう症ですか!気をつけたいです。
カルシューム摂らなくては
TAKEさんならきっと一番に声をかけると思います
生活排水の浄化にまで利用されていて
驚きました。下界でも 見習わなくては。
知り合いの方が骨粗鬆症で 背骨がつぶれて
腰の曲がったおばあちゃんになってしまわれました。
骨密度維持していくのは大変です。
こういった小屋はこちらにはまずありません。
コケはこちらにも同じようなものがあり、高山域のものなんですね。
街でのお話はよい出来事ですね。
自分ははたして声かけられるかな?と思うと考えさせられました。
若いもんはととやかく言われることが多いですが、
ちょっとぶつかって、失礼!とか言ってくれる子が
え!と言うような若者の時もあり、うれしい驚きです。
写真もボケの失敗が少ないかも、とか欲言えばきりがありません
きょんちさんのおばあちゃまはご長寿でしたね。
しかも元気で!
この前聞いたのですが、姉の友人が大分の大船山と
いう山に(ツツジで有名)登ってた時に会った女性、
82才!毎月1回は登ってると言ったそうです。しかもひとりで。
なんか、勇気がわいてきました。
若い人でも気の利く人がいますね。
なんだか登山がしたくなってきました。
腰が曲がると大変な負担です。見習います。
やっぱりもう秋の様相なんですね。
咲いている花や実が去年白神に行ったときとよく似ています。
今は無理だけど、いつかは・・・・
あはは行きたいところが多くて困りますね。
おばあさん、良かったですね~
私の祖母も腰が90度に曲がっていました。
それでも死ぬ(98歳)5年くらい前までは(つまり90歳くらい)京都へひとりで出かけてました。
私とおんなじ、遊び好きなんです(笑)
彼女もきっといろいろな方のお世話になったことでしょう・・・・・
心の中で感謝・感謝。