7月29日朝、4時ごろ目を覚まし、宿の廊下を歩くとぼとぼとと聞き覚えのある音が聞こえます。
屋根を打つ雨の音に違いありません。天気予報で昼過ぎから雨ですとしつこく言ってましたから
それは諦めていたのですが、まだ4時ですよ
部屋に帰って主人に言うと、もう登るの止めようと言います。そ、そんな~
5時半ごろ外を見ると、どうも止んでるようです。行こう、行こう、行けるとこまで行こうよ♪
宿の朝食は時間の関係で食べられないと前日に言ってましたから代りにおにぎりをくれました。
朝の分と、昼の分、温かいおにぎりが全部で8つ!大きいおにぎりです。
1個食べて、2個ザックに入れて出発しました。私のザックはフロントに預けました。楽
結局歩いたのは行程の4分の1くらいでした。それでも写真はいっぱい撮りましたから載せますね。
① 朝の酸ヶ湯温泉です。車で来られる方が多いようですね。
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② 登山道の始まりです。
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③ 雨に濡れた笹などをかき分けて歩きます。
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④
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⑤ 青空がちょっと覗いてます。山はたぶん硫黄岳。
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⑥ ミヤマホツツジ
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⑦ ヨイショって踏ん張らなくてもいいように、踏み台があります。
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⑧ ハリブキ (山小屋さんのコメントより)
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この頃か、ポツポツと雨が落ちて来ました。でもなんとなく通り雨ぽいです。木の下で止むのを待ちました。
止むと信じてました。だって、予報は昼過ぎから雨ですから。
この早い時間ですから下って来る人はまずいません。もちろん後ろから追いついて来る人もいません。
2人だけです。サミシイ
ところが
なんと雨もやみ再び歩きはじめて、しばらく経った我々の前に下山してくる
男性がいるではありませんか。びっくりしました。聞けば地元の方で、仙人岱(せんにんたい)を過ぎて大岳のほうへ進んだが
雨が降って来るし、風が強くて引き返したと言うのです。そして、昨日の風はいままでになかったような風だったと言います。
なんと、前日にも登ってるのです! 人に会えてうれしかったです。
⑨ これは硫黄岳ですよ!
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⑩ 南八甲田でしょう。
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⑪ 1時間半近く歩いてやっと樹林帯を抜けました。
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⑫ 主人が見ていたのはこの看板。
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⑬ 落石注意とあります。大きな石です!
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⑭ 硫黄の臭いがしてきます。 あの橋を渡るんです。かなり歩いてきました。うれしいです。
ここは地獄湯の沢です!
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⑮ 橋を渡ります。風が強く吹いてきてオットット。ストックと体重で支えてます。
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⑯ このような標識が一定間隔にあって、とても良いです。こんなにきちんとある山は珍しいです。
自分の歩いた距離が分かって、励みになりました。
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⑰ 下を見ると酸ヶ湯温泉が見えてます♪
標高200mくらい上ったのかなあ。帰ってから地図の等高線を数えたですが、自分の正確な位置が分からなくて。
多分200mは越えてると思いました。
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ここまで来て又もや雨が降って来ました。谷のようになってるからでしょうか、風がとっても強いです。
硫黄の臭いは平気ですが、風が私達の行くのを止めてるようです。帰るぞ!ってまたもや。
も少し進めば仙人岱(せんにんたい)に行けるはず。そこには美味しい水が湧いてる所があると
ぽちさんのご主人が教えてくれてましたから、行きたい、行きたい。
しかし断念してここで八甲田登山は終わったのでした。裾野を歩いたようなものでしょうか。
下山中に雨は降ったり止んだり。そして上ってくるひとに6人会いました。
ロープウエーが止まってたので、こっちから登り始めたという元気なご夫婦、きっと山頂まで行ってますよ
別のお二人は、泉のとこまでは行くと。雨も止んでたし、ついて行きたかったです
明日また載せますね。
屋根を打つ雨の音に違いありません。天気予報で昼過ぎから雨ですとしつこく言ってましたから
それは諦めていたのですが、まだ4時ですよ
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部屋に帰って主人に言うと、もう登るの止めようと言います。そ、そんな~
5時半ごろ外を見ると、どうも止んでるようです。行こう、行こう、行けるとこまで行こうよ♪
宿の朝食は時間の関係で食べられないと前日に言ってましたから代りにおにぎりをくれました。
朝の分と、昼の分、温かいおにぎりが全部で8つ!大きいおにぎりです。
1個食べて、2個ザックに入れて出発しました。私のザックはフロントに預けました。楽
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結局歩いたのは行程の4分の1くらいでした。それでも写真はいっぱい撮りましたから載せますね。
① 朝の酸ヶ湯温泉です。車で来られる方が多いようですね。
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② 登山道の始まりです。
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③ 雨に濡れた笹などをかき分けて歩きます。
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④
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⑤ 青空がちょっと覗いてます。山はたぶん硫黄岳。
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⑥ ミヤマホツツジ
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⑦ ヨイショって踏ん張らなくてもいいように、踏み台があります。
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⑧ ハリブキ (山小屋さんのコメントより)
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この頃か、ポツポツと雨が落ちて来ました。でもなんとなく通り雨ぽいです。木の下で止むのを待ちました。
止むと信じてました。だって、予報は昼過ぎから雨ですから。
この早い時間ですから下って来る人はまずいません。もちろん後ろから追いついて来る人もいません。
2人だけです。サミシイ
ところが
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男性がいるではありませんか。びっくりしました。聞けば地元の方で、仙人岱(せんにんたい)を過ぎて大岳のほうへ進んだが
雨が降って来るし、風が強くて引き返したと言うのです。そして、昨日の風はいままでになかったような風だったと言います。
なんと、前日にも登ってるのです! 人に会えてうれしかったです。
⑨ これは硫黄岳ですよ!
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⑩ 南八甲田でしょう。
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⑪ 1時間半近く歩いてやっと樹林帯を抜けました。
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⑫ 主人が見ていたのはこの看板。
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⑬ 落石注意とあります。大きな石です!
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⑭ 硫黄の臭いがしてきます。 あの橋を渡るんです。かなり歩いてきました。うれしいです。
ここは地獄湯の沢です!
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⑮ 橋を渡ります。風が強く吹いてきてオットット。ストックと体重で支えてます。
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⑯ このような標識が一定間隔にあって、とても良いです。こんなにきちんとある山は珍しいです。
自分の歩いた距離が分かって、励みになりました。
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⑰ 下を見ると酸ヶ湯温泉が見えてます♪
標高200mくらい上ったのかなあ。帰ってから地図の等高線を数えたですが、自分の正確な位置が分からなくて。
多分200mは越えてると思いました。
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ここまで来て又もや雨が降って来ました。谷のようになってるからでしょうか、風がとっても強いです。
硫黄の臭いは平気ですが、風が私達の行くのを止めてるようです。帰るぞ!ってまたもや。
も少し進めば仙人岱(せんにんたい)に行けるはず。そこには美味しい水が湧いてる所があると
ぽちさんのご主人が教えてくれてましたから、行きたい、行きたい。
しかし断念してここで八甲田登山は終わったのでした。裾野を歩いたようなものでしょうか。
下山中に雨は降ったり止んだり。そして上ってくるひとに6人会いました。
ロープウエーが止まってたので、こっちから登り始めたという元気なご夫婦、きっと山頂まで行ってますよ
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別のお二人は、泉のとこまでは行くと。雨も止んでたし、ついて行きたかったです
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明日また載せますね。
勇気ある行動だと思います
遭難が待っていますからね!!
寂しく登っていたんですね?・
大きなおにぎりを食べながら?・
恐山までバスで行きました。
怖くてそのバスで下山しました。
大昔の話ですよ!!
お二人仲良く行かれて本当に幸せでしたね!!羨ましいで~~~~~す。
はい!登山は断念しました。昼ごろから雨だと言ってたので、もう少し先までは行けると思ってたのに、
意地悪な風が吹いてきて、おまけに大粒の雨、後でも止んだり降ったりでした。
山の天気はころころ変わりますね。おにぎりは食べないままでした。
時間が短かったから。
とん子さんは恐山は見ないでそのままバスで帰ったのですか!
私も行けないかも
山も慎重派の主人と行くと無茶が出来ません
私の北アルプスも雨でした。
でもガスの中を歩いてきました。
④の白い花はショウマの仲間のようですが、葉っぱ
がよくわかりません。
⑥はミヤマホツツジでいいです。
花柱が元気に反り返っています。
⑧はハリブキですね。
もう赤い実がなっているようです。
これから東京にでます。
また暑い日になりそうです。
お花の名前、ありがとうございます。教えていただくこと考えて
あらかじめ番号を入れとくのです。
鹿島槍も雨だったのですか。まぁ、後でブログに行きます
昨日行きましたが、やはり花は沢山撮ってらっしゃいましたね。
そこで引き返したのは正解だったと夫が言ってました。
ウチの夫がついていたら、もう少し先まで行けたと思うけど、
それでもあの強風では仙人岱までだったそうです。
そこの先に、強風の時には少し危ない場所があるそうです。
何度も登っている人なら大丈夫ですが、
地形を知らない初めての人は引き返したのが賢明だったそうです。
俺がついて行ってたら、あと1㎞くらい歩けたって、
一緒に行かなかったことを悔やんでいるので、
うちの夫のためにもまた来て下さい!
そうでしたか!この先にちょっと危ないとこがあるんですか?
見たかったです~。どんなふうに危ないのかしら?
切れ落ちてるのかしら。ワクワクしますね。え?駄目ですか
高年夫婦遭難ではかたなしですからね。
ぽちさんのご主人が一緒だったら百万馬力、ご主人にとって
八甲田山はお庭みたいなもんでしょうね。
またよろしくお願いします。
ねぶた祭り、さぞかし賑わってるでしょうね
写真を撮るのは難しいようですね。
そして、八甲田の山旅。。
今シーズの夏山も全国で遭難が相次いでいますね。
私は、数え切れないくらい、天候不順などで敗退した経験がありますが・・。
そのお陰で、次の山旅を夢見ることが出来ます。
年は取りますが、、山は逃げたりしませんから、慎重派の主人と一緒に次の機会を狙ってくださいませ。。
ありがとうございます。
その気持ちでいます。山は逃げませんからね。
ただ~、年がどんどん・・・
ここはとに角、年相応の山を目指しますね。