百聞は一見に如かず 毎回、特に海外旅行に行って感じることです。
今回は中国の四川省、特に高地でもあり自然豊かな、なかなか人も近づけない幽玄な所へ・・・という私の勝手な
イメージが覆された旅でもありました。
帰国後知った各地の大体の海抜です
2日目 成都 500m
モン川 1600m
松藩 2800m 最初に息苦しさを感じた所
九寨溝ホテル 2000m 途中吐き気が
3日目 九寨溝長海 3100m 息苦しさを感じた所
4日目 黄龍山麓 3198m 御飯が食べられない
黄龍五彩池 3650m 気力で歩きました
川主寺 3000m 吐き気 お粥少々
茂県(泊) 2000m
5日目 都江堰 592m 体調は回復、ふくらはぎがパンパン
楽山 500m
6日目 蛾眉山 3099m 意地で歩きました
成都 500m
こうしてみると黄龍が一番高かったんですね。ロープウェイで3470mまで登り、歩いた距離や時間は長かった(4時間)けれど、
美しい景色に癒されました。
蛾眉山はバスとロープウェイを乗り継ぎ、石段の上り歩きがきつかったですが、時間的には1時間ほど歩いただけだったような・・・
自然はとても素晴らしかったけど、ぶつかり合うくらいの人の多さにはびっくり!
この国も中間層の人が多くなり旅行する人が増え、特に九寨溝などは1度は訪れたい地だそうで、ベストシーズンでもあり混雑は
仕方のないことです。が、マナー違反と大声でわめくのはいただけませんね。
成都でみた戒めの看板
都市部では車の異常なほどのクラクションの応酬、バスでさえ鳴らしながら走り抜ける怖さ。
この国への旅はもうたくさん!というのが実感です。