この2週間ほどとあるところの10日間天気予報に注目していました
普段はその日の天気を気にする程度ですが、秋の絶景を求めて出かけるならば、晴れが絶対条件ですから
山の天気は変わりやすいとよく聞きますが、毎日のように予報が変わります
1泊の予定で宿を予約したり、予報が変わってキャンセルしたり・・・
を繰り返し、とうとう日帰りに決めました
紅葉情報では『色づき始め』が続き、もう10月半ばも過ぎたのにおかしいな?
と思いながらも待ちきれずでかけました
途中の山々は全く紅葉の気配はありません (2000~3000mのところでは落葉となってます)
問い合わせたところやはりまだだそうです
で、途中で変更して八尾に向かいました
今年も9月の『風のおわら盆』は中止になってしまいましたが、もう一度訪れたい地でした
小さな町で、ほとんど人通りはありません
2014年の『おわら風の盆』に訪れた時の印象に残った風景がありましたが、どこだったのか・・・???
帰宅後調べてみたらここは諏訪町本通り 日本の道百選に選ばれているとか
上の写真はネットより
この宮田旅館も印象に残っていました その時の記事はこちら
来年の『風の盆』に来れますように!と願いながら町を後にしました
10月に入って素晴らしい秋晴れが続いています
中央アルプス駒ヶ岳のロープウェイに乗って、千畳敷カールの紅葉を楽しもうと待っていました
2日・3日の土曜・日曜日も快晴なり しかし緊急宣言が明けた初の週末
高速道路も行楽地も激込みに違いない 我々高齢者は平日に出かけよう!
車で2時間、朝一に到着を目指して出発
しかし8時半に着いたらバス乗り場は既に長い行列 駐車場は全国からの車でいっぱい
次々に出るバスに乗って30分 多分前回は30数年前に来たような・・・?
駒ヶ根高原には素敵なホテルがいっぱいできているが、しらび平への道はバス1台が通れるだけの狭い道は変わっていない
ロープウェイ駅に着くと、予約番号をもらって1時間ほどの待ち時間
ロープウェイからは美しい紅葉と南アルプスの山々が見える
アルプスの向こうに富士山も見える
7分半ほどで2612mの千畳敷駅に到着
外に出れば真っ青な空にそり立った宝剣岳
千畳敷カールに下りて剣ヶ池まで歩いてみました
南アルプスの山々と富士山 前回は春に来たので雪の冠をかぶった山が綺麗だった
さあ次はどこへ行こうかな?
初めての経験でワクワク、楽しい思い出ですが夜、暗い中での見物なので
鵜の様子がいまいちわかりませんでした
犬山の木曽川では昼間の鵜飼いもある、と知り晴天の今日行ってきました
初日なので神事があり、テレビ局のクルーなど、お客より大勢のマスコミの人々
コロナのため舟で食事はなし、なのでまずはランチをとりに
木曽川沿いの気持ちの良い遊歩道を犬山城のほうへ少し歩いてビストロ猫へ
猫グッズがさりげなく飾られている素敵なイタリアンのお店でした
マスコミ対応に時間をとられてる?そのおかげでより詳しい説明があったような
仲良し同志を1つの籠に入れるとか(笑)
鵜の首に紐を巻いているところ かなりきつそうです
お客用1艘、マスコミ用2艘で船出です
昼間は明るくて魚も素早く逃げるので、船頭さんが魚を投げ入れて捕まえさせます
鵜に捕まえた魚を吐き出させてるところです
最後に詳しい説明がありました
鵜にたくさんの魚を飲みこませているので首が太くなってます
こんなに間近で見られて、おまけにすいているので自由に移動もでき満足できました
桜が咲いたら行ってみたいお店があり、幸い予約が取れたので行ってみました
岐阜県の池田町の桜の名所・霞間ケ渓(かまがたに)にある『桜坂』
桜とお茶畑に囲まれたカウンター10席ほどの小さなお店ですが、今は6席に絞っているそうです
山の中腹にあり一面ガラス窓越しには遠くの山々や街並みが一望でき、
今日は薄曇りでしたが、晴れていればアルプスの山々も望めるそうな
(最後のお抹茶は取り忘れ)
御主人が1品ずつ丁寧に説明して出してくれる料理はどれも素晴らしくおいしくて感激
又とってもお話し好きで我々のことなど聞いて下さる
話の流れで私の母校「安女」に行ったことがあるというのにはびっくり!!
高校総体の代表で行って我が母校が練習場所だったとか・・・
お腹ペコペコで行ったので少し物足りなさも・・・
最後のお抹茶も一口ほどで、もう少し多かったら満足できたかな?
桜はまだ咲いていない木も多かったけど、翌日の夜ローカルニュースで
上の枝垂れ桜のライトアップが映っていて、素晴らしく美しいのでびっくり
先週の水曜日のことでした
今頃はあのあたり満開になって、大混雑のことでしょう