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旅・ふ・る Tabi Full

成都でパンダ三昧1日め1<エアチャイナで関空から成都へ>

●はじめに

2019年10月11日~14日、念願の成都パンダ基地へパンダを見に行ってきました。
同行者はパンダ愛がすごすぎる、Kさんです。
Kさんはスマホカバーやストラップはもちろん、タオルや文房具、ぬいぐるみなどなど、パンダまみれの生活を送っています(笑)
私はその足元にも及びませんが、以前、Kさんと白浜アドベンチャーワールドに双子のパンダ(桜浜と桃浜)を見に行ってからとりこになってしまったのです。


この写真は2015年白浜アドベンチャーワールドで撮った桜浜と桃浜です。
ウルトラ級のかわいさですね♡

Kさんと、いつか行きたいね。と言い続けてきた念願の成都パンダ基地。
いろいろ調べてみると、夏が出産シーズンなので秋に行ったら赤ちゃんパンダが公開されて見られるということが分かり、10月の連休に決めました。
今年は7頭の赤ちゃんが生まれたそうで、とっても楽しみです♪

成都のパンダ基地は正式には「成都ジャイアントパンダ繁殖研究基地」、中国語では「成都大熊猫繁育研究基地」と言います。
パンダは大熊猫と書くんですね~。
ちなみにパンダ基地にはレッサーパンダもいるんですが、レッサーパンダは小熊猫と書くことを今回初めて知りました!


~2019年10月11日(金)~

最初は伊丹~成田~成都のANAを考えましたが、3泊4日の短い旅行なので、できるだけ移動に時間はかけたくないということで、エアチャイナの関空~成都直行便にしました。
エアチャイナはずいぶん昔に乗ったことがありますが、覚えているのは、離着陸がすごく上手でスムーズだったことくらい。
中国系の航空会社は、空軍上がりのパイロットさんが多く操縦がうまいと噂で聞きましたが、着陸したことが分からないくらいスムーズで感動したので、それだけはよく覚えているのです。
今回は行きエコノミー、帰りビジネスなので、初めてのエアチャイナ・ビジネスクラスも楽しみです。



●関空のエアチャイナでチェックイン

Wi-Fi受け取りの列は意外と短く、すぐ受け取れました。
その後、Eのエアチャイナカウンターへ。

行きのフライトは、関空18:00発~成都22:05着のCA462便です。
成都は日本より1時間遅れなので、所要時間は約5時間になります。
長すぎず、短すぎず、ちょうどいい時間ですね。
・・・と思っていましたが、まさかの座席モニターなしで、5時間は長すぎます(T T)

オンラインチェックインをしていたのですが、残念ながら専用カウンターはありませんでした。
荷物を預けなかったら、そのまま出国できるのですが、荷物を預けるため行列に並びます。


オンラインチェックインしていない人は、並ぶ前にこの機械でチェックインしなければいけません。


ここにもパンダが。
かわいいですね(^^)


右下の「ビジネスクラスへアップグレード10,000円~」にちょっと惹かれましたが、エコノミークラスも体験したかったので行きはエコノミーのままにしておきました。

●KALラウンジ

行きはエコノミーなので、プライオリティパスで入れるKALラウンジでしばらくくつろぎます。






いつもはおにぎりとカップラーメンとワインですが、あまりおなかが空いていなかったので、今回はこれだけです。

●エアチャイナに搭乗



台風が近づいているため、エアチャイナは早く出発したいようで、出発時刻が18:00から17:50に変更されていました。
予定より早く搭乗アナウンスが始まって慌てましたが、皆さん協力的で、早めに全員の搭乗が終わり、本当に17:50に機体が動き出した時は感動ものでした(^^)
帰りもほぼ定刻出発でした。
エアチャイナ、なかなかやりますね!


台風の影響で雲行きは怪しいですが、きれいだったので、乗り込む直前にすきまからパチリ。

●エアチャイナの座席

座席配列は、ABC-DEFだったので、私とKさんは通路ばさみの、CとDにしました。 2人とも、窓側のAとFには男性が座っていましたが、BとEは空いていたのでゆったり座れてラッキーでした。


なんと!座席モニターがありません(> <)
ショックです!
映画なしで5時間なんて、つらすぎます。

と思ったら、Kさんがパンダフルライフの映像をダウンロードしてくれていたので助かりました。
機内食を頂いて、かわいいパンダ映像を見てたら、あっという間に到着です。
でもKさんは退屈だったと思うので申し訳なかったです。

●エアチャイナの機内食


私はシーフードミールをリクエストしておきました。
味はまずまずでした。
意外と野菜がおいしかったです。
白ワインはまあ悪くないという感じです(^^;


Kさんのチキン
おいしかったそうです。
タイ焼きをもらいました(^^)
冷たかったけど、普通においしかったです。

●コントのような出来事

窓側の初老男性が飲み物をもらう時、私のワインを指さして同じものを下さい。と言ったようで、CAさんが同じ白ワインを渡しました。
男性は一口飲んで「なんやこれ~!」と怒り出します。←中国語なので怒ったように聞こえた(^^;
CAさん「白ワインでございます。」
男性「水とちゃうんかーっ!」←なぜか大阪弁(笑)
CAさん「ではお水をどうぞ。」

全部、中国語なので全然分からないのですが、こんなやり取りではないかと(笑)
このコントのようなやり取りに私は噴き出し、CAさんは私を見て苦笑いをされました。
確かにお水と思って、苦手なワインだったらびっくりしますけど・・・。
しかしCAさんはいろいろ大変ですね(^^;

次は素敵なホテルにチェックインです。


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