2泊3日の旅行なんてあっと言う間ですが、ブログは長く（笑）、やっと「内子＆大洲１人旅」の最終日になりました。
と言いながら、最終日も何回か（たぶん３記事くらい？）に分けると思いますので、最後までおつきあい頂ければ嬉しいです(^^)
さて今日は、Nipponia Hotel 大洲城下町で目覚めたところから始めようと思いましたが、私が泊まったOKI棟の夜景写真を載せ忘れていましたので、今日はそこから始めようと思います。
Nipponia大洲城下町の和朝食
前夜、SADA棟のレストラン ルアン LE UNで至福のディナータイムを過ごした後は、また車でOKI棟まで送ってもらいました。
私の部屋があるOKI棟に到着。
夜はまた一段としぶいですね。
ここだけ切り取ると、2021年とは思えないですね(^^)
ほんと、遠い昔にタイムスリップしたみたいです。
勝手口への通路も灯りがつくといい雰囲気ですね。
もうおなかいっぱい、胸いっぱいなので、桧のお風呂に浸かって寝ることにしましょう♪
10時くらいまでは通りの声が聞こえましたが、その後は静かだったのでよく眠れました(^^)
朝になりました。
雨戸もカーテンもないので、外が明るくなると自然に目が覚めて気分爽快です♪
あ～、今日も母の世話がない、自由だ～＼(^o^)／
と、ベッドの上で、伸びとバンザイを一緒にする私（笑）
ショートステイ先からは何も連絡がないので、母は元気ということでしょう(^^)
母にも施設のスタッフさんにも感謝しながら、残り少ない１人の時間を大切に過ごそうと思います。
身支度をして、お迎えが来るまで、メゾネットの中2階でコーヒーを頂きます。
やっぱり、BALMUDAでお湯をそそぐとおいしいわ～♪（って気がします。笑）
おはなはん通りを眺めながら、静かなひとときを楽しみます。
ちなみに、ワインオープナーや栓抜きは、こんなおしゃれなもの。
使いませんでしたが、使い心地よさそうですね。
8時半頃、お迎えの車が来たので、再びSADA棟のレストラン「ルアン LE UN」へ送ってもらいました。
チェックアウトは12時だし、ホテルでゆっくりしたかったので、遅めの朝食にしました。
SADA棟のレストラン ルアン LE UNに到着。
朝食も私１人なのに「朝食会場」って看板を出してるのがおかしかった（笑）
結局、夕食も朝食も私１人の貸切状態だったので、聞いたら、宿泊客は他にもいたけど、食事無しのプランだったようです。
朝食はルアンの１階でした。
ここからも大洲城を見上げることができます。
彩りのきれいな和朝食。
サワラとじゃこ天、赤いのは梅とフランボワーズのソースでした。
八幡浜のモンゴイカと里芋
（お肉NGなので、通常お肉のところイカに替えてくれたそうで、感謝です。）
手前はブリと昆布（これ、いい味付けで美味しかった～♪）
中は菜の花の酢味噌和え
奥は温泉卵
大洲の麦味噌の味噌汁
美味しかったけど、お味噌汁はやっぱりお椀がいいな(^^;
コーヒーはヨシュア工房のカップだったので、朝から気分が上がります♪
地産地消の美味しい朝食、ごちそうさまでした。
朝食の後、OKI棟の部屋へ送ってもらう途中、ドライバーさんが「大洲城がきれいに見えるところを経由しましょうか？」と提案してくれたので、喜んでお願いしました。
奥に小さく大洲城が見えます。
左側、石垣の上は大洲高校です。
ここは西門跡、「男はつらいよ 寅次郎と殿様」が撮影されたところで、思い出してテンションが上がりました。
大洲城がきれいに見えます。
突き当たりは「お殿様公園」になります。
大洲高校の敷地内には、日本の陽明学の祖と呼ばれる中江藤樹の屋敷跡があり、後に「至徳堂」と命名され、愛媛県の指定史跡に選定されています。
お殿様公園まで案内して頂きました。
なんと！
お殿様公園内の旧加藤家住宅主屋は、Nipponia Hotel大洲城下町のMITI棟として、2日後の4月3日にOPENするそうです。
ドライバーさんから説明を聞いてびっくりしました！
大洲藩6代藩主 加藤泰衑（やすみち）から、みちを取ってMITI棟。
ここは1棟貸しだそうです。
重要文化財に泊まるってすごいですね。
ちなみにこの旧加藤家住宅主屋は、「男はつらいよ。寅次郎と殿様」で、殿様（嵐寛寿郎さん）の屋敷として撮影に使われたんですよ♪
大洲城三の丸南隅櫓も国指定重要文化財に指定されています。
思いがけず、送迎のドライバーさんが、城下町のプチガイドツアーをして下さって、楽しい時間を過ごすことができました。
おもてなしに感謝です。
ホテルをチェックアウト後は、城下町の散策と雅な臥龍山荘（がりゅうさんそう）見学です。
続きはしばらくお待ち下さい(^^)
