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旅・ふ・る Tabi Full

ポルトガル周遊2日め2<ブラガンサ公爵館とギマランイス城>

●ブラガンサ公爵館 Paco dos Dugues de Braganca

ブラガンサ公爵のドン・アフォンソ(初代国王アフォンソ1世)が建てた館で、フランス・ブルゴーニュ王朝の影響を受けているそうです。



外観は地味な建物ですが、中はエレガントでした。


ここが入口です。
ブラガンサ公爵館とギマランイス城の共通チケットがお得で、6ユーロでした。


公爵家の装飾品や衣装、陶器、絵画などが展示されています。
廃墟となっていたこの館を改修して、現在は政府の公館として使われているそうです。


天井の木組みが美しいです。




レンガの煙突が印象的で、フランス郊外のお城のような雰囲気ですね。




2階に小さな教会がありました。


ステンドグラスが美しく存在感がありますね。


ステンドグラスが床に映ってとってもきれいでした。








暖炉の上にまでかわいい装飾が。




まだまだ写真はありますが、相当な量になるので、だいぶ省略しました。
想像以上に見ごたえのある公爵館です。


アフォンソ1世の銅像

●サン・ミゲル教会 Igreja de S.Miguel


ブラガンサ公爵館からお城へ登る途中に小さなサン・ミゲル教会がありました。
アフォンソ1世が洗礼を受けた教会だそうです。


中はとてもシンプルです。

●ギマランイス城 Castelo de Guimaraes

アフォンソ1世が生まれたお城です。
ほとんど壊れていて、石壁と塔だけ残っています。






大きな岩をそのまま利用してるんですね。




お城のチケット売り場。
私はブラガンサ公爵館で共通チケットを買っていたので、列には並ばず、チケットを見せるだけでOKでした。


お城の中はこんな感じで、部屋も何も残っていません。


塔からの眺め。
左側にブラガンサ公爵館、右下にサン・ミゲル教会が見えます。
小さなギマランイス城の見学はすぐ終わったので、旧市街に戻ってランチにしようと思います。

●ギマランイスのお土産ショッピング

お城から歴史地区の方へ坂道を下っていく途中、かわいいお土産屋さんを見つけました。


ポルトガルのお土産と言えばこれですね。
幸運を呼ぶ雄鶏のガロです。
置き物やワインのコルク栓が人気のお土産です。


ポルトガルらしいデザインのお皿やタイルは魅力的ですが、重いので躊躇しちゃいます(^^;




刺繍ものも人気で、デザインがかわいいですね。
軽いのでこれはお買い上げ~♪です。

●人気の「RESVES」で1人ランチ

このお店で少しお土産を買い、店員さんにレストランの場所を確認します。
「お土産を買う⇒写真を撮らせてもらう⇒次の情報を得る」が、私のパターンです(^^)
実際、ランチの候補レストラン「RESVES」は地図では分かりにくかったので、教えてもらって助かりました。
それに店員さんから、「そこはおいしいよ!」と言われたので、テンションが上がります♪






ここは時間が読めなかったので、事前に予約はしていませんでしたが、少し早い時間だったので2階のテラス席が空いていてよかったです。
テラスからは市庁舎が見えます。


暑かったので、ポルトガルのSAGRESビールにしました。
風が心地いいテラス席で、冷えたビールは最高です♡
汗がひいていきます~。
初めて飲むSAGRESビールはおいしくて好きになりました。
ガーリック味のオリーブとチーズは安定の美味しさです♡
ビールが2ユーロ、オリーブが1ユーロって、安いですね~。
さすが物価の安いポルトガル!うれしくなります(^^)


お店のオススメ、サーモンとアボカドのトルティーヤにしました。
サーモンが新鮮で美味でした♪
でもやっぱりポルトガルも1品の量が多いですね。
次から気をつけよう。
店員さんは親切でイケメンだし、お店の雰囲気はいいし、大満足のランチでした(^^)
ちなみにポルトガルはイケメン率が高いです(笑)


レストラン向かいの市庁舎 Convento de Santa Clara

★今回、私が参考にしたガイドブック★

 
 
 
 

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