50ccのバイクは やがて無くなるらしい。
メーカーとユーザーを圧迫する排ガス規制 EURO5の影響です。
昭和49年に砂町のバイク屋で原チャリを買って以来45年に渡り、原チャリを乗り回してきたが、
いよいよ終わりです。
このホンダDio50は8年前に買ったのですが、その前は2サイクルのヤマハ・アプリオ50に乗っていました。
行徳のバイク屋のおやじが、この「新車は50キロでスピードが制限されるCDIが付いているが、5千円出せばリミッターなしのCDIに
チェンジできると聞かされて、当然替えたら、57キロまで走ることができました。
しかしホンダを買ったときは、その福音の言葉がなかったので、変だなと思ったら、このホンダDio50は「4サイクルなので、
そもそも51キロしか出ない」と解って、CDIを変えても無駄と解りました。
スピードを出したければ、ヤマハのシグナスX125ccを買えばいいだけですが、33万円です。もっと安いのは、23万円で黒一色
があります。これはどうってことないのですが、肝心な限定Ⅱ種という125ccの免許がありません。
それには、教習所に行って「10万円と8時間の細切れの講習を受けなければなりません」
この講習がつらいのです。もうすぐ50ccはなくなるのと、国際化で普通免許を持っている人には、50→125ccの免許が与えられるという噂が
数年前からありましたが、結局、例によって小役人たちが「自分の代で緩和措置を行うのは、出世に響く」とのことで、
今後100年は変えるつもりはない、ということで、その代わり「これまで、1日の講習は3時間を受講限度としていたが、4時間を連続して受講しても良い」
と大改正が行われました。これにより、8/4=2となり、2日でこの講習は完了となりますが、今まで3日間講習を受けなければ、免許が取れなかったものが、
2日でとれると天地驚愕の大改正が行われました。ただし、実際の教習所で2日合格の体制をとっている教習所はほとんどありません。
そこで50ccのスピードをアップすべく「横綱社のハイスピードプーリー」をアマゾンで4000円で買い、中のウェイトローラーを
700円で、4セット買い、グランドマンのケブラー入りベルト、イリジュウムプラグ他を買いました。
この結果、これまでへたって45キロしか出なかった原チャリは55キロ出るようになりました。
これにより、荒川にかかる大橋をダンプやバスに伍して走れるようになり、安全性が飛躍的に高まりました。
スピードアップに伴いブレーキもキタコのブレーキシューに変えました。安全のためです。
結局、全部アマゾンで仕入れて、計1万円で改造は終わりました。
ヤマハの黒一色の125cc、これを買いたいのですが、教習所に行くのはかったるいので、
結局、原チャリの改造でしのいでいくことになりました。
「直したバイクで旅に出る」と歌ったら、ひよこの奥さんから「いつから尾崎豊になったの」と叱られました。
下はベルト交換時に必要な「プーリーホルダー」ですが、2000-3000円とお高いので、自作しました。
先頭の写真の「鉄筋ベンダー」に穴をあけて一本のボルトナットで、プーリーは見事に固定されました。
マフラーもパイプユニッシュに1日漬けた後、「マフラーの黒焼き」にしました。
これは、定番のコースです。
行徳バイパスでのネズミ捕り
数十台の車が、三匹のサメどもに食われてカタワにされて、泣きながら帰りました。
この道は「バイパス」という名がついているとおり、半高速道路なのですが、58キロ程度で捕まっていては、
やっていられません。
「弔鐘はるかなり」犠牲になった方々のご冥福を祈ります。
メーカーとユーザーを圧迫する排ガス規制 EURO5の影響です。
昭和49年に砂町のバイク屋で原チャリを買って以来45年に渡り、原チャリを乗り回してきたが、
いよいよ終わりです。
このホンダDio50は8年前に買ったのですが、その前は2サイクルのヤマハ・アプリオ50に乗っていました。
行徳のバイク屋のおやじが、この「新車は50キロでスピードが制限されるCDIが付いているが、5千円出せばリミッターなしのCDIに
チェンジできると聞かされて、当然替えたら、57キロまで走ることができました。
しかしホンダを買ったときは、その福音の言葉がなかったので、変だなと思ったら、このホンダDio50は「4サイクルなので、
そもそも51キロしか出ない」と解って、CDIを変えても無駄と解りました。
スピードを出したければ、ヤマハのシグナスX125ccを買えばいいだけですが、33万円です。もっと安いのは、23万円で黒一色
があります。これはどうってことないのですが、肝心な限定Ⅱ種という125ccの免許がありません。
それには、教習所に行って「10万円と8時間の細切れの講習を受けなければなりません」
この講習がつらいのです。もうすぐ50ccはなくなるのと、国際化で普通免許を持っている人には、50→125ccの免許が与えられるという噂が
数年前からありましたが、結局、例によって小役人たちが「自分の代で緩和措置を行うのは、出世に響く」とのことで、
今後100年は変えるつもりはない、ということで、その代わり「これまで、1日の講習は3時間を受講限度としていたが、4時間を連続して受講しても良い」
と大改正が行われました。これにより、8/4=2となり、2日でこの講習は完了となりますが、今まで3日間講習を受けなければ、免許が取れなかったものが、
2日でとれると天地驚愕の大改正が行われました。ただし、実際の教習所で2日合格の体制をとっている教習所はほとんどありません。
そこで50ccのスピードをアップすべく「横綱社のハイスピードプーリー」をアマゾンで4000円で買い、中のウェイトローラーを
700円で、4セット買い、グランドマンのケブラー入りベルト、イリジュウムプラグ他を買いました。
この結果、これまでへたって45キロしか出なかった原チャリは55キロ出るようになりました。
これにより、荒川にかかる大橋をダンプやバスに伍して走れるようになり、安全性が飛躍的に高まりました。
スピードアップに伴いブレーキもキタコのブレーキシューに変えました。安全のためです。
結局、全部アマゾンで仕入れて、計1万円で改造は終わりました。
ヤマハの黒一色の125cc、これを買いたいのですが、教習所に行くのはかったるいので、
結局、原チャリの改造でしのいでいくことになりました。
「直したバイクで旅に出る」と歌ったら、ひよこの奥さんから「いつから尾崎豊になったの」と叱られました。
下はベルト交換時に必要な「プーリーホルダー」ですが、2000-3000円とお高いので、自作しました。
先頭の写真の「鉄筋ベンダー」に穴をあけて一本のボルトナットで、プーリーは見事に固定されました。
マフラーもパイプユニッシュに1日漬けた後、「マフラーの黒焼き」にしました。
これは、定番のコースです。
行徳バイパスでのネズミ捕り
数十台の車が、三匹のサメどもに食われてカタワにされて、泣きながら帰りました。
この道は「バイパス」という名がついているとおり、半高速道路なのですが、58キロ程度で捕まっていては、
やっていられません。
「弔鐘はるかなり」犠牲になった方々のご冥福を祈ります。