おひさしぶりです！

各地での災害情報を見聞きする度に、心がチクチクしています。

東北地方の震災発生から、いまだに仮設住宅に過ごさねばならない方々も、まだまだ多数いらっしゃると伺います。

金額の折り合がつかずに、入札不調のケースも多々あるとのこと。。。

大きな事業への人員配置も、長い目で見れば必要なことなのかもしれませんが、
今、現実に困窮されている方々の住まいを、衛生的な環境にして差し上げることが、先決ではないのでしょうか。。。

通常の正常世帯に於いても、お風呂場のカビですら、室内にカビ菌を放出して、身体に異常をきたすこと・・・今では、日々のＴＶＣＭや、そうでなくとも常識的に、どなたでもご存知でしょうし、想像できることです。

ましてや、部屋の中のカビ。。。天井のカビ・・・
私が、神経質なのかもしてませんが、「ここに住みなさい」と言われたら、断固として拒否します。皆様方は、いかがでしょうか・・・？？

世の中に、貧困＝不衛生　とお考えの方がいらっしゃるならば、それは違います。

そしてなにより、被災者＝貧困でもありません。

しかし、負の相乗効果で、「⇔」となることは、ありえます。


もうじき、寒い冬が訪れます。

暖かい部屋で、カビ菌は、どのようになっていくのでしょうか・・・・・。

補修ではなく、一刻も早く新居での清清しい朝をお迎えになれることを、切に願ってやみません。


希望のモニュメントは、各々の心の中に輝くものであります。