私の横浜の社宅での経験談

子育ては怒らない。
褒めることが大事。
後は家族が仲良く暮らすこと。
そして、お金持ちになるぞ!

不思議な人たち

2013年09月19日 | 【ミソの独り言】
今朝。
見慣れぬ人に遭遇した。
それも社宅の階段で。

挨拶をされたが、誰だか分からない。
怪訝な顔をして挨拶をかえした。

ふとそういえば、9月に引っ越してきた人がいたな…、と思い出した。

同じ会社なのに、名前も知らない。
そして、若いからなのかもしれないが、自分から名乗らない。
ま、わたしは挨拶しに来い!とは言わないが、会ったら普通名乗るものでしょ?
と思う。

少なくてもわたしは、最初の一か月はそうしていた。

なのでちょっと気分が悪くなった。

でも、この気分を悪くなったまま出勤するのは如何なものかと思った。
だって、今日は資格試験の日。

そんなことに感けるわけにはいかない。

というわけで「関係ない、関係ない」と念仏を唱えた。
「あの人に礼儀を教えても無駄無駄。時間の無駄。」
「分からん人とは関わらないのがいちばん。」
と自分を納得させる。

いつもの電車に乗り込むと、運悪く席がない。

が~~~~ん。
今日は試験勉強をしながら会社に行く予定だったのに。
となりました。

冷静になって。
違う車両なら空いているかも。。。
と一抹の希望をもって移動。

空いていました。
神はわたしを見捨てなかったのです。
ふふふ。

気分よく会社に向かいました。
わたしの日課には会社の近くの神社に必ず御参りするという
ルールがあります。

これをやると、気分がいいのです。

なのでいつもの通りにやろうと思ったら、先客が。
小さい神社ですが、由緒あるお寺なので参拝客がいるのね、と
思って待っていました。

その男の人は、普通の人がお参りする位置よりはるか後ろにいました。
そしてブツブツと「ありがとうございます。」と普通の大きさの声で
目をあけてお参りしているのです・・・

ヘンだね・・・と思いながら待っていましたが、待っているのが分かっているのに
避ける気配がないので、わたしは普通の人がお参りする位置へいきまして
いつものようにお参りしてきました。

御参りが終わった後に。
あ、今日は不思議な人たちに会う日なのね。。。
と納得したのでした。

今日の意味が分かって、ホッとしました。




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