仏さまは半眼のものがある。
理由は「両目開いてこの世を見ると見たくないものまで目につくから」
と、ある友達が教えてくれた。
彼女はとてもチャーミングな顔立ちで、性格も朗らかで博識で楽しい人だ。
が、一つ欠点がある。
それは人から言われたことを受け入れないのだ。
ママ友なら、それでも構わない。
だが、仕事が絡むとそうはいってられない。
仕事をする上での議論は大事だが、着地点を見出すことも大事だ。
仕事の上で迷った際に、他人にアドバイスを彼女が求めて尋ねていた。
それを仕事をしながら漏れ聞こえた話を聞いて、「う~ん・・・」となった。
というのもアドバイスを与えている人のほうが最もなことを
言っているのだから、言われたように実行してみればいいのに
やる前から「やっている」となる。
でも、やってないからお客様からの話が分かりにくくなるのに。
本当に困ったなぁ~と思う。
不協和音だ。
これを見て思うのは、神様はきっとこの出来事から私に何を分からせようとしている
のだろうか?と考えた。
きっと神様は私に「他人の話はちゃんと聞きなさい」という戒めを伝えたくて
目の前で繰り広げられているのではないか?と思う。
教訓を大事にしないと・・・