私の横浜の社宅での経験談

子育ては怒らない。
褒めることが大事。
後は家族が仲良く暮らすこと。
そして、お金持ちになるぞ!

慣れてないのよね・・・

2013年09月20日 | 【ミソの独り言】
仕事は相変わらず好調だ。
それなりにアポは取れるし、取れる妙な自信がある。

これだけできると、仕事は楽しい。
毎日でも行きたい!!と思う。

でも、体調や病院の通院。
それにチビの習い事等などを考えると、手一杯だ。

たまに「よく倒れずに廻しているなぁ」と自画自賛してしまうほどだ。

密かなわたしの自慢は「良い加減」にやること。
何でもできるタイプじゃないんだから、諦めも肝心よね。
と勝手に思い込む。

小さい頃から「褒められて育ってない」わたし。
どっちかっていうと、けなされるというか、期待されないで育った。

だからだろう。褒められると戸惑ってしまう。
謙遜しまくってしまっていた。

でも。
謙遜で言う言葉には、自己否定の言葉が多い。

ふと思った。
否定の言葉を使いたくない。

ならば、くすぐったいけれど褒めていただける言葉を
そのまんま受け止めてみようと。

でも未だに褒めてもらえると、くすぐったい気持ちになるの。
嬉しいのだけれど、どうしたらいいのかな?

慣れないです。


不思議な人たち

2013年09月19日 | 【ミソの独り言】
今朝。
見慣れぬ人に遭遇した。
それも社宅の階段で。

挨拶をされたが、誰だか分からない。
怪訝な顔をして挨拶をかえした。

ふとそういえば、9月に引っ越してきた人がいたな…、と思い出した。

同じ会社なのに、名前も知らない。
そして、若いからなのかもしれないが、自分から名乗らない。
ま、わたしは挨拶しに来い!とは言わないが、会ったら普通名乗るものでしょ?
と思う。

少なくてもわたしは、最初の一か月はそうしていた。

なのでちょっと気分が悪くなった。

でも、この気分を悪くなったまま出勤するのは如何なものかと思った。
だって、今日は資格試験の日。

そんなことに感けるわけにはいかない。

というわけで「関係ない、関係ない」と念仏を唱えた。
「あの人に礼儀を教えても無駄無駄。時間の無駄。」
「分からん人とは関わらないのがいちばん。」
と自分を納得させる。

いつもの電車に乗り込むと、運悪く席がない。

が~~~~ん。
今日は試験勉強をしながら会社に行く予定だったのに。
となりました。

冷静になって。
違う車両なら空いているかも。。。
と一抹の希望をもって移動。

空いていました。
神はわたしを見捨てなかったのです。
ふふふ。

気分よく会社に向かいました。
わたしの日課には会社の近くの神社に必ず御参りするという
ルールがあります。

これをやると、気分がいいのです。

なのでいつもの通りにやろうと思ったら、先客が。
小さい神社ですが、由緒あるお寺なので参拝客がいるのね、と
思って待っていました。

その男の人は、普通の人がお参りする位置よりはるか後ろにいました。
そしてブツブツと「ありがとうございます。」と普通の大きさの声で
目をあけてお参りしているのです・・・

ヘンだね・・・と思いながら待っていましたが、待っているのが分かっているのに
避ける気配がないので、わたしは普通の人がお参りする位置へいきまして
いつものようにお参りしてきました。

御参りが終わった後に。
あ、今日は不思議な人たちに会う日なのね。。。
と納得したのでした。

今日の意味が分かって、ホッとしました。




チビのささやかな主張

2013年09月19日 | チビ関係
チビはわたしに怒られるのがイヤだから、あまり自己主張をしない。
これはわたしの反省すべきところだ。

わたしは特にこの頃、病院の定期検査が立て続けに入っていて、暇がない。
そのうえ、仕事ではテストを受ける羽目になり勉強をしなければならない。

かといって、チビはおとなしいタイプの子ではない。
残念というか、いいことなのだが。

どちらかというと、元気溌剌。
やることをみていると、男の子。

誰に似たのか、乱暴というかガサツ。
親のわたしは小さい時は非常に物静かで、丁寧に何かをやるタイプ。
それから考えると、チビは違いすぎて戸惑います。

そんなチビが今日わたしに言いました。
「(同じクラスの)みんながね、ん~ほとんどみんなが水筒をもってきている」
「水筒をもっていきたいなあ」と。

わたしは「え~、面倒。」

たまにはチビが頑張っていった主張は聞いてやらないといけないですね・・・
と猛省したわたしです。

中秋の名月

2013年09月19日 | 【ミソの独り言】
本日はまさに、である。
チビも幼稚園で習ったのか、「お月様が出てない」と残念がっていた。

「え?」そんなわけないだろう~と思うが、家の窓からは見えない。

ならば、夜のお散歩へ。
外に出たら見えました。
綺麗なお月様が。

チビと二人でお手々つないで、月を見ながら。
「うさぎさんいるかな?」と尋ねた。
「うさぎはいないみたい。ミッキーがいる」とチビ。
「・・・。(ミッキーのような模様があるということだろう
 と解釈する母)」

「あ、うさぎさんいるよ。もちをつく棒を持っている」
「それって杵だよ」と母。

ゆっくりと秋の綺麗で澄んだ空気を満喫してきました。

チビのお蔭で分かったこと

2013年09月03日 | チビ関係
わたしはこの歳になってようやく自分の隠れた長所が分かった。
それは意外と聞き役が上手い、ということである。

わたしはおしゃべりは好きだが、上手ではない。
話し上手からは、程遠い。

何をやっても、他人より優れている!と胸を張って言えることは
ウン十年生きてきたが、ない。
情けない話だが。

そんなわたしの長所は、とにかく真面目に頑張ることだと思う。
恥ずかしいが、これしか自慢できるところがないと思っていた。

だが、意外にもわたしの長所が発見された。
これはチビのお蔭だ。

チビもわたしに似て、おしゃべり大好き。
とにかく話しまくる。
喋り倒す。

そんなチビを見て、わたしは「人の話を聞きなさい!」と
よく怒った。
で、怒った時に思った。

わたしは「人の話を聞いているかな?」と自問自答してみた。
それから変わった。

ちゃんと相手の話を聞くように心がけた。
それが功を奏した。
仕事でちゃんと活かされている。

子育てをして、初めて分かった自分の長所。
きっとこれを生かしていこう。
それで自分が幸せになれる。

そして仕事に活かしていこう。
また仕事以外でも、きっとこの能力は役にたつはず。
楽しみだ。




たまには褒められましょ