ある日の夜。
その日の昼間は暖かったので、ゴミ捨てだけをするつもりで
薄着でチビと外へ出た。
すると、ある方とブタ親が自治会のゴミ当番のネットやら袋やらを
片付けていた。
私は「こんばんは!」と挨拶をちゃんとしたが
ブタは挨拶すらしない。
もう一人の方はブタではないので、ちゃんと挨拶を返してくれる。
本当はブタになんて挨拶をしなくてもいい気がするが
こういう奴に限って、こちらがしなかったりすると
それみたことか!という感じで、自分が挨拶しないのを
棚に上げて「挨拶しない!!」言うので
挨拶を返さないのを百も承知でしていた。
ゴミを捨ててから戻っても、まだ作業は続いていた。
自分が住んでいる場所のこと。
当番制の仕事以外でやっているようだと分かって
見ているのに、通り過ぎるだけなんてことはできない。
だから、「お手伝いしましょうか?」と申し出た。
すると、まともな方のほうが「薄着だから風邪ひいちゃうから
いいよ~」と言ってくれたので、「すいません」と
頭を下げて、戻ったのでした。
もちろん、それからも文句を言っていることでしょう。
それはそれでいいや。
と思っていました。
少し腹が立つのは、ブタ親が自治会のルールである
外部からの訪問者が来て車を駐車したらどこの訪問者の車かを
分かるようにする、というルールを破り、駐車禁止区間に
クルマを止めたことが原因なのに、自分には非がないと
思っているのが間違っている。
けれど、面倒だから相手にしない。
で、主人に事の顛末を話した。
すると、「うちのチビが『クソばばあ』と言えばいいのにね」
と強烈なことを言ってました。
うなずいてしまった私です。