美しき言尽くしてよ

日光旅行記 その10 湯滝、戦場ヶ原

朝、6時に起きて、また温泉に入りました。
第一陣が出た後らしく、また貸し切りでした^_^

朝ご飯は洋食にしました。
ホテルの朝食は洋食が好き。



オムレツが好物です。
ベーコンとかソーセージとかは選べます。



なんだったっけ、忘れたけど、なんかの酢だったかな。


コーヒーカップが、うちにあるお皿とお揃いの気がして、欲しかったです。


今日は滝巡りだそうで、奥日光名瀑三滝である、湯滝、竜頭の滝、華厳の滝を見に行きます。
まず、ホテルを出て、中禅寺湖畔を車で上り、湯滝へ。
今日はいい天気でした。





10分くらい行くと、駐車場があり、300円払いました。
保全に使うそうです。

車をとめて、滝のほうへ歩いていくと、なんか白いものがある。
雪山かしらと思ったら、これが滝でした!
あまりにも近くで見たので、大迫力です。
動画が載せられなくて残念💦

高さ70メートル、長さ110メートルの滝で、湯川を堰き止めて湯の湖をつくった三岳溶岩流の岩壁を湖水が流れ落ちます。


二日前に熊が出たそうですよ😱


滝の脇を上がっていって、滝の落ちるところが見れます。



ここですね。


もっと行くと、この滝の元の湯の湖があります。





寒かった〜








上から。
この滝がこの後戦場ヶ原を流れる湯川になり、竜頭の滝となり、中禅寺湖に流入します。そこから華厳の滝となるのですね〜

滝は今までたくさん見ましたが、ここで、これが一番だわ!と思いました。
ずっと見ていたい滝でした。

次の予定は中宮祠ですが、その前に娘が戦場ヶ原、戦場ヶ原というので、よっぽど修学旅行で良かったのかと思い、寄りました。
ここからだと男体山もよく見えるそうです。










この地は中禅寺湖を巡って、男体山の神と赤城山の神が争った戦場だったそうです。
栃木の男体山の神は大蛇、赤城山の神は百足に化身して戦ったという伝説から戦場ヶ原という名前がつきました。
実際に栃木の豪族と群馬の豪族の争いがあったのでしょうね。
これは「日光山並当社縁起」に残されているそうで、上下二巻の大和風絵巻物が愛媛県大洲市の宇都宮神社に現存し、神戦図は下巻に載っているそうです。







これも動画が載せられなくて残念ですが、遠くにカッコウが鳴いていました。

山歩き好きな人は本当にいい場所だと思います。

そして、次に竜頭の滝に向かいます。

続きます。


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