美しき言尽くしてよ

日光旅行記 その2 日光東照宮

二荒山神社を出て、東照宮へ向かいます。



社殿の前を横から出て、歩きます。
人が写らないように撮りましたが、修学旅行生とすれ違いました。学校の先生って大変よね。






表門です。仁王門とも呼ばれています。



左右に高さ4メートルの仁王像がありました。






仁王門も世界遺産だそうで、霊獣の彫刻がすごいんです。
でも、一つ一つ見ていると首が痛くなっちゃいますし、ここからもっともっとすごい彫刻が続きます。

表門を通ると三神庫があります。



全部撮り切れていませんが、左から上神庫、中神庫、下神庫と並んでいて、三つ併せて三神庫です。
祭りで使用する1200人分の装束や道具が収蔵されているそうです。

この向かいに有名な「見ざる、言わざる、聞かざる」の三猿がある神厩舎があるのですが、三猿は建物に彫られているのかと思っていたので、ここなの?とびっくりしました。ちなみに夫は通り過ぎてしまい、戻って見直していました笑










修学旅行生がたくさんいるので、適当な写真ですみません。
三猿が有名ですが、8面に16匹の猿が彫られています。
母猿と子猿から始まる幼児期、少年期、大人になるまでの人生の教訓が描かれています。
一番ツボったのが、このお猿さん。


ちょうど青年期で、上には上がいると悟った場面だそうですが、お尻がかわいいです!

さて、そこを過ぎますと、豪華絢爛な陽明門です




家康はこんな豪華なものを望んではいなかったようなのですが、三代将軍家光の時に再建したそうです。



















色々な霊獣があるのですが、一つ一つチェックするのは無理があるな。
知っていても見切れないと思いますが、知らないので、見落としたものがたくさんありそうです。

とにかく龍が多く、龍がそこらじゅうにいます。

近くに鳴き龍が描かれた本地堂もあるのですが、写真は撮れませんが、お坊さんが下で拍子木を打って、鳴き声を聞かせてくれます。
娘の話では、修学旅行の時は自分で叩いたと言っていますが、もうかなり前からお坊さんがやってくれるみたいなので、別のところと勘違いしているのかな。
私は東京、日野の高幡不動尊の鳴き龍の下で手を叩きました。同じような声だったので、龍って、ああいう声なのねと思いました。

そして、陽明門の先にある拝殿の立つ国宝、唐門です。






拝殿へ入りますが、ここからは写真は撮れません。
拝殿の天井に100頭の龍が描かれており、拝殿の右には将軍着座の間、左には法親王着座の間があります。
小学生がお祓いしてもらい、お参りの仕方を教えてもらっていました。一緒に祓ってもらい、笑

私はなぜか鈴を買ってしまいました笑

拝殿を出て、
次は眠り猫を見に行きまーす。

続きます。






コメント一覧

minamarisatoko13
ulalaさん、ありがとうございます!
不思議な霊獣などがあるそうで、多分、ほかの方のブログや
ガイドブックなんかに紹介されていると思うのですが、私のは
適当なので、逆に新鮮かも(笑) 確かに何これ?というような動物の彫り物もありました。
ulala うーちゃん
satoko さん目線の写真ステキ、新鮮です。何度かTV番組で観てますが通りいっぺんだものね〜
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