日本の長期金利が不気味な動きをしている。毎日その動向を追っているのだが、ついに1%に迫ってきた。市場は日銀の金利引き上げを織り込み始めているのだろう。 「長期金利の上昇=国債価格の下落」 という式が成り立つ。すぐにどうこういうことはないかもしれないが、ちょっと気になる動きである。