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精神科医の偽診を晴らしそれにより派生した事件の追及解明がライフワーク

【退院10周年企画①】偽病名を被せられ、一生入院と決まっていた男

2024-09-26 02:24:00 | 🟧 T里元院長
私は6年4ヶ月入院させられていた(拘束されていた)が、T里病院元院長は「統合失調症と命名し、一生入院だと家族に伝えた」ことの重大さをあまり理解していないだろう。
本人はそのような患者に囲まれて長年仕事をしており、統合失調症に対しての感覚は、一般病院医師の感覚に当てはめるとインフルエンザくらいの感覚なのかもしれない。

(旧作ポッドキャスト)


私は退院後、遠くの施設にいる母に一度だけ会えたが、それから1年間は見舞いに誘ってもらえなかった。どうせまた再入院すると思っていた私を見舞いに誘うかどうか、父と妹は躊躇っていたようだ。(後日気づいた)

痺れを切らした私は妹に直接電話をして、ようやく見舞いに連れて行ってくれるようになった。その頃の話では、天敵の弟は借金問題による金策や仕事で忙しく、ほとんど見舞いにも来ないと父と妹は私に説明していた。

しかしそれは大嘘だった。私が再入院するまでは都合よく誤魔化しておこうという結論からだった。母が亡くなったのはまさに夜中だったが、最後の立ち会いに妹は私を誘わなかった。

既に前日母の様子は見ていたし(下写真)、夜中だったので私の体調などを考えてのことだろうと思っていたが、そうではなく弟を乗せて行っていたのだった。(後日気づいた)

3回忌を過ぎ、5回忌も過ぎた今頃になってからいろいろ判明したのには訳がある。

(2020年6月17日投稿)

私は頚椎の痛みに悩まされて、父の心配どころではなく長い間連絡を絶っていた頃があった。私も連絡しなかったが父妹からも全く何も音沙汰がなかったのでお互い様だった

そして久しぶりに父が通っているはずのリハビリ病院(クオラ病院)に電話をかけたところ、看護助手らしき人から「長男さんですか、あなたが入院先から電話をかけてきても何も答えないように妹さんから言われています」という返事だった。

びっくり仰天しながらも、「入院先からではない、自宅からです」と興奮して否定したが信じて貰えず、それでは「文書を送るから記入して送り返してください、その上で上司の判断を仰ぎます」とまで言われる始末だった。

その病院に「通院しているのか、入院しているのか、生きているのかさえ何も答えられない」という酷い返事だった。後日、正職員らしき人から謝罪のような電話があったが、関係は戻らなかった。

私が一心不乱にユーチューブ投稿をしている間に、家族(父と妹と弟)とクオラ病院の間では「また精神科病院に入院したのだろう」と思われ、これ幸いと放っておかれていたのだった。〜続く

(亡くなる前日、iPhone7で撮影=左は父)




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