命

　　この世での命

　　この世での時間

　　とは


　　この世でのこの肉体を使っての命

　　この世でのこの肉体を使っての時間


　　ということ




　　人はそれぞれ、

　　自分で決めてきた寿命を終え

　　肉体を脱ぎ

　　いずれ魂だけの存在となる。



　　それまでの時間が命


　　私の父は

　　この世での時間を

　　先日終えられ、あちらの世界へと旅立った




　　この世にいる間、いろんなことを経験しながら



　　あの世にいけば

　　この肉体がないのだ



　　だから

　　この肉体があって

　　この世でしかないことをやろう



　　沢山お金を稼ぐこと

　　沢山スポーツをすること

　　沢山の経験を

　　この世でしかできないことをする



　　その経験ができる命を

　　我が父はよく眠っていることが多く、

　　無駄使いをしていたのではないかな・・




　　死ねば、できないことを

　　あの父ちゃんが　

　　私から見たら、適当にいきたような父ちゃんが

　　見事な臨終を終えたのをみて




　　もっと、適当に、やりたいように、やって

　　縮こまらず、少しくらい人の手をかりて、ちょっとくらい人の世話になって


　　ちょっとだけ人に迷惑かけたり、かけられらりして


　　生きたいように生きていいのではないと思った。





　　だれかに遠慮してないか


　　誰かを恐れていないか


　　自分を制限してないか

　　自分を大事にしてるか


　　自分を解放してるか


　　自分を発揮してるか





　　あとどれくらい残っているかわかない命

　　時間




　　わたしは計画的に使えているか





　　４５歳


　　母の亡くなった５２歳まで


　　ちょっと、ガンガン動いて

　　ガンガンいろんなことを経験してみようかと思う


　　自由に。





　　そう、感じさせてくれた父ちゃんからの遺言かな。


　　ご苦労様でした


　　私をこの世に出して


　　育ててくれてありがとうございました。


　　めっちゃ生意気で、すみませんでした。


　　ありがとうございました。



　　お疲れ様。

　　また会おうね。



　　お化けになって、みんなを見守っていてね。




　　○○りんより。


追伸


○○は頭では立派なこというけど腰が重たくて全然動かない


って言われてたっけ。


口ばっか、たっしゃで、じゃあやってみろって。ね。





わたしはこの世に動きにきたんだな。

眠りに来たんじゃないよな






父ちゃん、ありがとう、教えてくれて。



健康な体にも感謝だった。

すぐ忘れる、当たり前への感謝。


発揮しろ、いろいろ、感謝神経も。