この番組を
録画保存してあったのを見た。
どうしても、生きる力に欠けてたから。
・・・恵まれている。
全盲のご夫婦が子育てをし、
全盲のだんなさんが、100キロマラソンやオリンピックに挑戦し、
全盲の奥様が、オペラ歌手として、盲導犬を連れてコンサートをし、
盲導犬を連れて、電車に乗る。
私は、
目が見える。
生きるということ。
それは、
今、あるものの中で、
恵みに感謝し、
チャレンジしていくことなのかもしれない。
今あるもので。
私にできることで。
自分で
自分を成長させていくこと。
そのために生まれてきた。
だから、
私のしたいことをすればいい。
そこには、どんなことも学びにつながることがあるから。
それでまた成長できるんだ。
生きてることを
時間を
無駄にしてはいけない。
そして、
人は、一人では生きていけない。
自分のできることを人に提供することは、
逆に自分のできないことを誰かに助けてもらっているから、
普通のこと。
助けてやったとか、
私がいなければ、何もできないとか
いうんじゃなく、
人に支えられている分、
自分も自分のできることで
だれかを支えることができることは、
お互いさま
だということ。
もしそれを、否定するのなら、
この心臓を止めて、動かしてみるといい。
そんなこともできないということは、
私の力でないということ。
何かが私の心臓を動かしているということ。
決して、生きているのではなく、
生かされているのだということ。
自分ひとりの力で生きているのではないということ。
あの世に戻るときに、
私は、
どんなことを達成して戻りたいだろう・・・。
今ある恵みに感謝して、
それは、子供、家族、健康な体、平和な日本。
に、感謝して、
私のできることをさせて頂くこと。
私のしたいこと、
私のできること、
私がするべきこと、
私が、しなければいけないこと。
やりたいことと、やらなければいけないこと。
ここにも
バランス。
NHKの番組、
「見えないことは不幸じゃない」
~全盲夫婦の夢と子育て~
から、
勇気と、生きる希望をもらいました。
私も、
勇気と生きる希望を
人に与えてお返しをしたい。
それが、支えあうということ。
人は、ひとつ。
世界にひとつだけの花、
ひとりひとり違う種を持つ、
その花をさかせることだけに
一生懸命になればいい。
私は、救われた。
私は、何で救ってあげられる?